田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

今夜は鎮守様の「春渡祭」。オタリヤと読む。

2023-01-10 18:43:18 | ブログ
1月10日 火曜日 晴 室温5℃
今日は鎮守様の「春渡祭」。オタリヤと読む。
大きな半球形の金網のなかでふるいお札や、達磨を燃やしてくれる。
数年前、ひさしぶりでその火、一年間無病息災ですごせるという、にあたりにいった。
ところが、寺院のものは持ち込まないでください。
と標識がでていた。お寺さんのものまで、投げ込まれると膨大な量になってしまうのだろう。
その趣旨は、言わんとしていることはよくわかる。
神社と寺院という区別がわかりかねない。
衆生にとってはお寺さんも鎮守様もかわらない。信仰対象である。
鹿沼のお寺では柵をめぐらし境内に立ち入らないで下さい、という標識がでているところがおおい。
なぜだろう、とおもい、たまたまお寺さんの子が塾生でいたので聞いてみた。
「浮浪者が入ってきて、墓地を汚したり、焚火などするので危険だ」とのことだ。
ホームレスの人を救済するといった仏心はないのだろうか。
葬式の席で、仏の慈悲は無限で、仏を信じれば来世まで救われる。
とか、線香のあげかたとか、拝み方の作法をながながと述べているのが白々しく感じる。 
なにか小言幸兵衛のようなブログになってしまった。妄言多謝。こめんなさい。


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