田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

安倍元総理の死。言霊の劣化。 麻屋与志夫

2022-07-09 04:34:59 | ブログ
7月9日 土曜日
●昨日の午後。
ショッキングなニュースがとびこんできた。
テレビをつけたところ、安倍元総理が街頭演説中に狙撃され心肺停止。

●突発的なこの事件でわたしはとんでもないことに気づいた。

●日本人の言葉による表現能力はこれほどまでに劣化しているのか。

●まず女子アナ。
言葉でくっているプロフェッショナルだ。
「爆弾処理団」この発言はさいわいそばにいたひとが小さな声で「処理班」と訂正した。

●現総理。
「緊急処置」の連発。
これものちほど「救命処置」と訂正された。

●あと、現場のレポーターや市民の声。
これはもう、なんともおきのどくで、コメントできません。
関西の人はもっとおしゃべりがうまく、能弁と思っていたのですが。
目の前で起きていることを、その場で待ったなしに表現することの難しさ。
言葉でまいにち苦労しているGGには痛いほどわかります。
人さまのことは、あまり言えません。
こうした現場の表現のプロは、いました、いました古舘伊知郎さん。
彼ならどうレポート、話したでしょうか?

●救命処置にあたられた大学病院のドクター。
疲労困憊のご様子。
質問に答えている姿が痛々したしかった。

●質問するプレスの人たち。
マイクの調子が悪かったので、一概には批判できないが、拙かったですね。
言葉を選び、整理してから発言するということになれていない、ご様子。
それに、長時間にわたり救命処置に携わった担当医師の疲労にたいする配慮がかけていた。

●最後に、犯人の元自衛官。
言葉。言葉でなぜ戦わないのですか。
動機は今のところ「特定の宗教に対する恨み」とのことですが、なにがあったのでしょうね。

●北関東の片隅の田舎町のGGの発言です。
お聞き苦しいところがありましたら、ごめんなさい。
それに北斎の享年にGGはこの六月でなりました。
時代錯誤。Anachronismをアナログ。
なんて書いてあわてて削除するなんぞ、おまえも英語のプロらしくないね。
やはりオツムのほうが誤作動するようになりましたね。
がんばってよ。
自傷行為的言語表現がでたところで、もう一度寝床にもどろうかな。

●それとも……、鶏が朝をつげている。
このまま新作「おれの孫に手をだすな」の執筆にとりかかろうかな。

●鶏鳴を聞きながら迷っているGG。
パソコンと愛猫アメショウのルナがじっとGGの、ことのなりゆきを見つめています。
ほんとですよ。
長年愛用しているパソコンに命がやどっているように感じています。




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コメント (2)
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