田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

大寒ももうじき明ける。春はそこまで来ているよ。麻屋与志夫

2022-02-01 07:17:19 | ブログ
2月1日 火曜日
昨日の朝は室温1℃。寒かった。
今朝はいくぶんやわらぎ4℃。
ともかく寒い。

わが家はお隣の町、栃木から鹿沼に越してきた。
まだ東武日光線が開通するまえだった。
両毛線で小山まででて、JRで宇都宮、日光線に乗り換えて鹿沼。
二時間くらいかかったと母が話していた。今は、東武線を利用して30分。

だが、寒さはかわりがない。
この家に95年くらい住んでいることになる。
部屋の水が凍ったとこれまた母の証言。わたしはその母よりすでに長生きしている。
あばら家なので、隙間風が入る。なんとも年寄りには住みにくい環境だ。

ルナが起きてきた。
アーチをつくりゆっくりと屈伸するすがたが可愛らしい。
妻とルナとの一日が始まる。
決して年寄りだとは思っていないわたしは、毎日小説を書いている。
時代におきざりにされ、周囲の若者にも相手にされず、それでも書きつづけている。

具体的な場面を書くのが下手だ。
いい年をして、小説なのに観念的なことばかり書いている。

「ルナちゃんのパパはバカだよな。いつになっても尻が青い。肉がおちて垂れさがっているような尻なのにな」
「ニャンともいえないわ」
ルナがわたしの顔を覗き込んでいる


麻屋与志夫の小説は下記のカクヨムのサイトで読むことができます。どうぞご訪問ください。
ブログで未完の作品は、カクヨムサイトで完成しています。
カクヨムサイトはこちら

 

  今日も遊びに来てくれてありがとうございます。
 お帰りに下のバナーを押してくださると…活力になります。
 皆さんの応援でがんばっています。






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする