田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

菌賀新年、どえらい年になるニャン。でも招き猫がわが家にはいます。 麻屋与志夫

2021-01-01 08:00:47 | ブログ
令和三年ブログ

    明けましておめでとうございます

新春のはじめの朝の光が床の間の「赤べこ」を照らしています。
赤べこの頭がぴょこぴょこ揺れています。
愛猫のルナがいたずらの事始め。
軽く猫パンチ。
「これなんニャン?」
見慣れぬ床の間の正月飾りに興味津々。
昨年はコロナに揺れました。
まだ戒厳令下のような生活です。
戒厳令といえば戦時下を――昭和一桁生まれの小生は思いだします。
人間の最大の敵。
ウイルスとの戦いを体験できるとは、長生きはするものですね。
こころをひきしめて、この目にはみえない敵と戦いましょう。
個人の不注意が他の人に及ぼす災禍。
あらためて個々の生活の大切さを痛感しています。
子供たちや孫たちに会えないのはつらいです。
みんな在京なので今年は自粛。
帰省はなし。
でも丑年はこれから運気が次第に良くなるとのこと。
こころをひきしめて、さあ、家族でおせち料理でも食べましょう。
カミさんが起きてきました。
ルナがうれしくて、とんでいきました。
元始女性は太陽。
いままさにふたりだけの令和三年の正月がやってきました。
温かなお雑煮の匂いがキッチンにみちみちてきました。
……ではこのへんで。


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