田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

師走の街をとぼとぼと歩いた。 麻屋与志夫

2015-12-12 18:01:06 | ブログ
12月12日 土曜日

●ひさしぶりで外出。
街を歩いた。
イチニイチニイチニと掛け声を心の中で口ずさみながら歩く。
べつに今日の日付に合わせた訳ではないが、
気合いをいれないと歩くのが億劫な歳に成っている。

●大江戸線に乗った。
土曜日なので通勤、通学の乗客は少ない。
みんなスマホの画面とにらめっこ。
くつろいでいる。
横目でのぞいてみると、ゲームをやっている。
GGの電子書籍でも読んでくださいな。

●妻がそばにいない。
一人ぼっちの老人に――。
若者が敬老精神を発揮して席を譲ってくれた。
素直に、親切をうけいれられる。
少し前までは、おれもGGになったのかと、コソバユカッタのに――。

●開戦記念日の8日も過ぎた。
10日の田舎町の方の神社の祭り「冬渡祭(おたりや)」も済んだ。
あいかわらず、今年も二都物語。
東京在住なのに、田舎の方へも足しげくかよった。
もうどちらか一方に定住しないとむりだな。
やはり、東京がいいかな。
でもそうしたら、
この「田舎暮らし」のブログのタイトルをかえる必要があるな――。
などと、まだまだ迷っている。

●今年は、義理の弟が二人も亡くなった。
カミさんの弟と妹の亭主だ。
寂しくなった。

●意気消沈するのを励ましてくれるような温かな一日だった。

●ブラッキは元気なりました。
リリもどうやらなんとか小康を保っています。


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夏の日の水神の森
著者麻屋与志夫
150円(+税)  (税込 162円) 

超伝記の世界に生きる男の、朱色への恐怖がかもしだす心理サスペンス。あなたは、その裏に隠れていた恐怖に耐えられますか!

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