田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

「まだ、まだだぁ」柩の蓋を内側からはねのけろ!!  麻屋与志夫

2015-09-05 08:23:14 | ブログ
9月5日 土曜日

●どうやら、暑さにヨワイとわかってきたのは、つい、サイキンのことだ。
さくじつは、室温30°。
ただボケっとしていちにち、アンニュイ。

●負のスパイラルにおちいり、なにもできなかった。
なにかやろうとしても、ただただマイナス思考に悩まされた。
天国を追われた堕天使のように真っ逆さまに地獄におちこむようだった。

●わたしの枕がカビが生えていたとカミサンガ大騒ぎ。
暑さと湿度が例年になく高かったためだろう。
でもわたしは自分の頭からニョロニョロと青いカビ菌が湧きでたようなイメージに苛まれた。体中カビ菌だぁ!!
カビにおおわれたからだ。恐怖だ。

●義妹。クチがきけるようになったと携帯に連絡がはいった。
よかった。よかった。これで幾分、気がはれた。

●年老いて、お金も、将来の夢を語り合える同級生もいない。
みんなあちらに早々と移り住んでしまった。
来るのは親族や友人の訃報ばかりだ。

●わたしは、人間は死ぬまで希望を持ちつづけるべきだ。
とおもっている。
年金暮らしにあまんじて、
ただ平穏にくらしている老人とはあまりつきあわないことにしている。
金輪際アキラメナイ。
柩に納められても、「マダ、マダダ」内側から蓋をハネノケルくらいの気概は在る。

●なかなか達成できそうにない、
希望目標を持つことが、
長寿のヒケツだ。

●柩の蓋をはねのけろ!!


 今日も遊びに来てくれてありがとうございます。
 お帰りに下のバナーを押してくださると…活力になります。
 皆さんの応援でがんばっています。


にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(純愛)へにほんブログ村