田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

地震、雷、火事、おやじ   麻屋与志夫

2012-08-30 05:27:44 | ブログ
6月30日 木曜日

●来月から高校生の英語クラスを土、日曜日の午後5:30~6:30にした。
高校生の英語を教えるのは知的よろこびがあってたのしい。
高1のHくんとは、ウマが合う。
さくじつは、フロイドのいうところの口唇愛についてはなした。
話す事に快楽をみいだせる男の子はめずらしい。
たのしい授業をさせてもらっている。
英単語は高3レベルを学んでいる。
これからのHくんの成長がたのしみだ。

●中学生は教科書が「NEW CLOWN」になってはじめての二学期をむかえることになる。
再三、警鐘をならしている。
よほどふんばらないと、成績がおちこむだろう。
これは生徒たちが勉強をしないからではない。
いままでゆとりある教育で、あまやかされることに慣れ過ぎている。
そこからの気分転換がうまくいっていない。
そして、この教科書はいままでの教科書よりはるかにむずかしい。
真剣にとりくみたい。
授業時間を増やさなければならないのかなぁ、と悩んでいる。

●悩んでいるのはGGだけだ。
生徒たちは、みんなすこぶる元気だ。
この元気な顔をみつづけられるようにGG教師はがんばるぞ。
老骨に鞭打ってがんばるぞ。
と――二学期を前にしてハリキッテいる。

●あいかわらず、早く起きた。
これは老人になったからではない。
むかしから睡眠時間は3時間。
まあこのところ、昼寝をするようになったが。
やはり粋がっていても、老いがひたひたと波打ってちかよってきているのだ。

●起きてまもなく、4時をすこしまわったころかな、宮城県のほうで地震があった。
ソノ速報をきいているうちにさらに大きな揺れがきた。
地震、雷、火事、親父。とはよくいったものだ。

●今年は、雷の被害も全国的にはおおかった。
全国的とことわったのは、肝心のこの地方、北関東名物の雷はおどろくほどすくなかった。群馬の貯水ダムが水位50%とほうじられていた。
自然は人の力ではなんともできない。
弘法大師の再来といわれるようなひとがあらわれて水ゴイでもしてくれないかな。
冗談、ジョウダン。です。

●それより、GG的には、四番目に怖いもの。
親父の権力の復権をねがっている。

●近頃父親は、家でどならないのかもしれない。
生徒を大声で叱責すると辞めてしまう。
叱られることに耐性ができていないような気がする。

●全国の親父諸君。大声でわめいてください。


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