「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

川をゴミ箱と勘違いしている人が何人いるのだろう。

2014-02-20 11:06:22 | Weblog

昨日は高校入試結果の発表日だったので、朝の散歩をしませんでした。

なので、今日は一日ぶりの散歩ということになります。

そのたった一日なのに、小川の中のゴミの量は格段に増えてしまっていました。

或いは大量の雪に隠されて見えなかったのかもしれませんが、それにしても、ここ1週間か2週間の間に捨てられたものと思われます。

 

まずはこれ、先日道路に大量のゴミが捨てられた日に、このゴミも捨てられていました。

大きな鏡です。今日は割られていました。

 

井の頭公園の100台以上という規模ではありませんが。自転車も。

こちらは夏草にまぎれてずっと気付かなかったようです。

 

カワセミがよく居る近くにかなり前に机が捨てられましたが、そこから70mくらい下流にも同じような机が。(新)

 

さらに50mくらい下流にも。(ここのすぐ近くには人が住んでいます。)

 

こちらは小川沿いの民家の物置小屋が先日の雪で倒壊し落ちたものかもしれません。

上の写真から150mくらい下流です。(新)

 

さらに200mくらい下ると、今度は冷蔵庫です。(新)

何故わざわざ川の中に捨てるのか“おかさん”には全く解りません。

 

この冷蔵庫のすぐそばには、きんぎょの水槽が捨てられていました。(新)

 

怒りん坊の“おかさん”ですが、頭から湯気が立つくらいいつも以上に激しい怒りを覚えました。

到底“おかさん”1人の手には負えません。

仕方がないので、柏市の方に相談してみようかと思います。

 

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「ポンポン蒸気船」つくり(作って競争です。)

2014-02-20 10:55:53 | Weblog

今度の日曜日、4年ぶりに「ポンポン蒸気船」つくりを行なおうと思います。

前回はアルミ缶を使った蒸気船でしたが、今回は牛乳パックを利用しようと思います。

 

昨日早速、試作品を作りました。

ろうそくに火をつけると、30秒後くらいから動き出しました。

ただ、思うように前には進みません。

回転してしまいます。

やはり、早い船にするにはそれなりの調整が必要なようです。

 

庭に大きな特設競艇場を設け、そこでの子ども達の対決を楽しみにしています。

 

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「鳥の博物館」から連絡がありました。ハイイロウミツバメだったそうです。

2014-02-19 13:39:59 | Weblog

今日、「鳥の博物館」から連絡がありました。

先日持って行った鳥は「ハイイロウミツバメ」という種類だったそうです。

“おかさん”が言っていた「ヒメウミツバメ」とか「オーストンウミツバメ」とかではありませんでした。

 

正式な種類名がわかったので、ネットで調べてみるとかなり多くの情報が記載されていました。

 

北海道の方だと漁船に飛び込んでくる例なども結構あるようです。

「礼文島の自然と仲間たち」というブログには2回もそのような例が記載されています。

 

また、迷い込んだハイイロウミツバメに餌を与え無事海に返したユーチューブの記録なども見つかりました。

 

“おかさん”には、「一旦成長してしまった野鳥は容易なことでは人間が与えた餌を食べない。」という思い込みがありましたが、上のユーチューブの画像を見る限り、それは間違いだったようです。

何か、海草のようなものを与えたら、すぐに食べ始める映像が記録されていました。

この方はハイイロウミツバメについて本当に詳しい方だったのだろうと思います。

 

ということで、今回のウミツバメ騒動は一件落着です。

今度、我孫子市の「鳥の博物館」に行ったらひょっとしたら今回の「ハイイロウミツバメ」の剥製が見られるかも知れません。

近いところにあるので、今度取手のプールに行くついでに寄ってみようと思います。

 

<追伸>

今日、千葉県公立高校前記入試の結果が発表となりました。

残念ながら学び舎には「合格の報」が来ませんでした。

みんな延長戦に突入したようです。

“おかさん”も試合に臨む彼らとともに後期試験が行なわれる2月28日まで精一杯頑張りたいと思います。

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再びゴミの山と遭遇。(カワセミくんのためという名目できれいに後片付けしました。)

2014-02-18 10:54:26 | Weblog

トラツグミやカワセミと出会え気分の良い散歩でしたが、一方でゴミの山とも出会ってしまいました。

 

3月1日に散らかっていた同じ場所で、同じくらいの規模でゴミが散乱していました。

コージーコーナーのケーキのでかい箱、ピザーラの箱、瓶詰めのプリンなどなどが散乱していました。

食べ残しも多く、チョコケーキは大きいのがそのまま、ピザーラのポテトフライもかなりの量、そして、瓶詰めプリンは3本ともほとんど丸々残ったままでした。

これらを放置していたら、カラスがさらに蹴散らすの決まっています。

なので、「カワセミくんのため」という大義名分をつけて自分自身にゴミ処理を義務付けました。

 

それと、奥さんに了解を得るのもやっかいなので今回は学び舎のゴミとして処理しました。

 

どうすれば、このようなゴミ放棄を止めさせることがっできるのか?

そんなことをゴミを運びながらいろいろ考えさせられました。

しかし名案は浮かびませんでした。

 

ただ、学び舎在籍の子たちを、「ゴミを捨てる人間ではなく、ゴミを拾う人間にすること」は出来るかな?と思いました。

 

今年の4月のイベントでは「春を食す!」と言う催しを復活させ、その際タンポポやヨモギを採取するだけでなく、

(タンポポもヨモギもその生息地がほとんどなくなってきてはいますがまだ大丈夫です。)

ゴミ拾いもついでにしてみようかと思います。

きっとそれだけでも効果があるような気がします。

 

<追記>

学び舎に向かう途中、近くに出来たショッピングモールの植木を撮影しました。

植木だけがぽっこり雪から顔を出していて面白いと思いました。

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虎鶫(トラツグミ)くんとご対面。

2014-02-18 10:33:54 | Weblog

今朝森を抜け小川の方に行こうとしたところ、何やらシロハラのような大きさの鳥が10mくらい先を横切りました。

ただ何となくいつものシロハラくんではなさそうなので、留まった方を見て確かめると、どうやらただのツグミくんでもなさそうです。

 

そこで、カメラを取り出し撮影してみました。

撮った時は撮れたかどうか解らなかったのですが、後で確認してみるとこのようにトラツグミくんが写っていました。

この森でトラツグミを見るのは確か初めてだったような気がします。(あそぼうよの森では見たことがあります。)

また一種この森の住人が増えました。

 

この先の小川では今日もカワセミくんが出迎えてくれました。

驚かさないようにと事前に前方を確認しながら進むのですが、今日は2度も驚かせてしまいました。

3回目には彼を驚かすことなく、事前にストップしました。

しばらく見ていましたが、どうやら川の中の獲物を狙っているようでした。

今日は2度も彼の食事の邪魔をしてしまったので、先に進むことをあきらめ引き返しました。

割と鳥に恵まれた散歩となりました。

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羽づくろいするカワセミ、カシラダカ??かな

2014-02-17 10:51:15 | Weblog

今朝の散歩では昨日「鳥の博物館」でその大きさを確認できた、小さな小さなカワセミが羽づくろいしているところに出くわしました。

 

朝日を浴びながら何やら愉しそうに見えました。

何かペンギンのようにも見えます。

かなりの間身体をあちこちに向けながら羽づくろいに余念がありませんでした。

 

この小川からの帰り道、森でカシラダカかな?と思われる鳥に出会いました。

突然姿を現しました。

“おかさん”の弱った肉眼ではよく見えないので急いでシャッターを押しました。

 

この鳥の写真を撮りながら、昨日「鳥の博物館」で、ホオジロやカシラダカ、オオジュリンなどの展示を見て、

奥さんが「みんなスズメに見える。」といっていたのを思い出しました。

“おかさん”も、これらの鳥の区別は苦手で、決め手となる特徴が確認できれば何とかなりますが、

今回のように断片的な映像だけではお手上げです。

 

一枚目の写真で頭が立っているところが写っているのでカシラダカかな?という程度です。

 

それにしても、今日はこんな鳥に出会えましたが、かなりの部分の木が倒されてしまった森は、最近静か過ぎます。

工事が終わったら再び昆虫や鳥などでにぎやかな森に戻るのやら、ちょっと心配です。

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我孫子市の「鳥の博物館」に行って来ました。(久々の博物館にわくわく!)

2014-02-16 22:24:35 | Weblog

昨日お伝えした「ヒメウミツバメ?」と思われる鳥を預けに、我孫子市にある「鳥の博物館」に行って来ました。

昨日、応対に出ていただいた方は今日は不在でしたが、他の方が丁寧に迎えてくれました。

 

この鳥の取得の状況と取得場所に関する情報とをお伝えしました。

そして、そのお礼と言うことで、5枚の無料の入場券とをいただきました。

それと、今日は無料で館内を見てよいという許可をいただきました。

 

早速2階と3階の展示を見させていただきました。

久々の博物館はとても新鮮で、多くの鳥の写真や剥製、模型などを見て興奮させられました。

最近お伝えしているカワセミがものすごく小さいことハシブトガラスがかなりでかいことなどに驚かされるとともに、

始祖鳥をはじめ、既に絶滅していない鳥の再現模型などを見て、思わず驚きの声を上げてしまったりしました。

 

また、館内には、ファンクラブの家族が来ていて、子ども達も何人も来ていました。

「あっ、この子達が将来“おかさん”たちがかつてそうだったように、野に出ていろいろな鳥を観察するのだろうな。」と頼もしく思いました。

 

ところで、「ヒメウミツバメ」かも知れないと言う鳥を前に、鳥の専門化が図鑑で該当の種類を調べてくれました。

思ったとおりその図鑑には似たような種類の鳥がたくさん載ってしました。

どれも似通っていて“おかさん”には全く区別がつきませんでした。

館の方が言うには、嘴の長さや翼長などを調べていくことによって種類が特定できるとのことでした。

そして、種類が特定出来たなら連絡をいただけることになりました。

 

と、いうことで、その種類の連絡が入りましたら、またご連絡したいと思います。

お楽しみに。今週中には判明するかも。

 

<追記>

今朝のいつもの森は、昨日の重たい雪が残した後遺症があちこちに見られました。

そう、常緑樹たちが雪の重みに耐えかねてあちこちで折れていたのです。

10本くらいは幹(枝)折れしている木があったでしょうか。

一方、落葉樹はと言うと、全くといってよいほど被害を受けていないようでした。

この対比が面白く感じられました。

 

そもそも、常緑樹が生息する地域にはこんな大雪は降らないからなのでしょう、常緑樹は雪に対する防御を全くしていなかったように思われます。

こちらは今朝姿を見せてくれたツグミです。

朝日に当たってきれいな姿を撮る絶好のシャッターチャンスだったのですが、シャッターを押した瞬間ちょうど動いてしまいました。

 

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発達した低気圧がウミツバメを連れてきた。(海にしかしないはずのヒメウミツバメ??)

2014-02-15 18:46:06 | Weblog

今朝学び舎に行くと、門の所から庭に向かって誰かの足跡が残っていました。

ま、何も取られる物もないしいいか。

と気にしないでいたら、昼近くになって今年学び舎を卒業した近所のKくんが庭に忽然と現れました。

そして、その手には鳥の死骸がありました。

遠めに見たときは「ヒヨドリ」だろうと思ったのですが、違いました。

 

「ウミツバメ」の仲間でした。

このように足ひれがありました。

 

K君いわく最初自宅の庭で見つけたときはまだ生きていたのだそうです。

そして、足ひれを見て、水場でないと生きられないと思い、学び舎の池に運んできたとのことでした。

 

よく観察してみるとこの鳥は、くちばしの所に特徴がありました。

通常のくちばしの上に突起があります。

 

これと全長20cmくらいというその大きさを頼りに調べてみると

「ヒメウミツバメ」という種類が浮かびました。

 

ただ、似た種類に「ヒメクロウミツバメ」というものや「オーストンウミツバメ」というものがいることがわかりました。

「ヒメクロウミツバメ」は「鳥の博物館」の方が、「オーストンウミツバメ」はKくんのお母さんから教えてもらいました。

どちらもネットで調べてみましたが、“おかさん”が「ヒメウミツバメ」だと断定に使った写真が、どちらの種類の写真としても登場しました。

ということで、種類の同定については専門家にお任せしようと思います。

 

このウミツバメをどうしようかな?と考えた時、我孫子市に「鳥の博物館」があることを思いつきました。

早速そこに電話をしたところ、ぜひ届けて欲しいとの返事をいただきました。

なので、道路状態がノーマルタイヤでOKであれば、明日届けてこようと思います。

 

それにしても昨年の夏は「アオゲラ」を手に持った人に旅行先の散歩の時に偶然出会うし、何か鳥との不思議な縁を感じぜずにはいられません。

 

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時計がない教室。

2014-02-15 12:17:39 | Weblog

学び舎には基本的に各部屋ごとに時計が置いてあります。

電波時計を中心に正確な時計ばかりです。

学び舎の学習は自学自習部分が中心なので、各自に時間を見ながら段取りをしてもらっています。

子どもの遊びごとならいざ知らず、勉強でも仕事でも、それを行なっていくうえで時間は大切な要素の一つだと思います。

 

なのに高校入試の試験会場である、高校の教室には今年も時計が掛けられていなかったそうです。

去年の受験者からそのことを聞いたときに「えっ!」と思いましたが、やはり今年も同じだったそうです。

手荷物検査も厳重で、シャープペンの芯入れやコンパスのケースなどは持ち込み不可なのだそうです。

「何かが狂っている」と今年も思わざるを得ませんでした。

しかし、このことについては、ちょうど一年前のブログに思いを書いているので、ここでは書きません。

 

ただ、一つだけ去年より改善された点がありました。

それは、「教室に時計がないことが事前に生徒に書面にてアナウンスされた。」ということです。

何とも情けない改善。

 

現首相が教育改革云々と言うことで、「教育委員会」についてもメスを入れるとのことですが、改定すべきは、委員会のボスの任命権のあり方だけではないような気がします。

 

 

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雪かきも大勢でやるとそれなりに愉しい。

2014-02-15 12:06:04 | Weblog

昨日、中学1・2年生たちに手伝ってもらって、雪かきをしました。

雪かき道具がそれほどあるわけではないので、主な道具はこれです。↓

そう、この合板の丈夫な板です。

後はこのプラスチックのシャベルです。↓

降りたての雪にはプラスチックのしゃべるも役立ちますが、ある程度積もった雪の場合は、板を地面に押し付けてブルドーザーのように押すほうがよっぽど効率的です。

3枚の合板板と赤いシャベルとを交換しながら使ってもらいきれいに除雪してもらいました。

しかし、天気予報がはずれ雨に変るはずの雪がその後も激しく降り、道路はあっという間に雪景色になってしまいました。

でも彼らのお陰で、今朝の“おかさん”の雪かき作業がかなり楽になりました。

ありがとう!

 

<追記>

雪かきを終えた中学生達はそのまま帰るわけもなく、その後30分くらい雪合戦をして解散しました。

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