「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

この前の「知的Gameの日」

2009-01-30 15:05:06 | Weblog

「イージーキューブ」というGameで、2人目の、1段階修了者が出ました。最終段階までは割かし順調に進んだ彼でしたが、最後の最後でGameにつかまってしまいました。結局、2ヶ月以上も前に進めなくて、ここのところ、ちょっとしょげていました。

ですので、今回の前進は、彼にとってだけでなく、“おかさん”にとっても、とても嬉しいものとなりました。 

 カメラのレンズが曇ってしまいこんな写真になってしまいました。↑

その、イージーキューブというGameですが、もう一人、ここ2ヶ月くらい、音なしの子がいます。この子は、1段階をとうの昔に終え、2段階も最終局面に差し掛かっています。

ただ、その最後の最後は、やはりかなり難しいのでしょうか?イージーキューブが得意な彼も乗り越えることが出来ません。

2段階目も終了した場合は、「イージーキューブ」ⅠとⅡの両方のピースを使う合体問題が待ち構えています。“おかさん”は、早く、この新次元の難しさに苦しむ彼の姿が見たいと考えています。こちらもその進展が、待たれています。

先日初めて、「神経衰弱Game」を行いました。単純なGameであればあるほど、みんな熱く燃えます。上の写真は、2組のカードを使って競技を行いました。下は、ジャンボカードを使って行いました。 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

適度な緊張感

2009-01-27 21:24:46 | Weblog
最近苦労しているのが、表題に掲げた、「適度な緊張感を持った、学習の場つくり」です。特に小学生との学習場面です。

ダラダラと惰性で学習するのと、気を入れて学習するのとでは、おのずと結果に大きな違いが出てきます。

このことが、英語を学習している小学生の授業の中で、歴然とあらわれました。ヘボン式ローマ字の学習で、生徒たちがみな、あまりにも覚えが悪かったので、ちょっと気を入れて叱りました。

その結果、その叱った次のテストでは、ほぼ全員が満点の成績をとりました。それまで、4ヶ月近くもローマ字の学習を続けてきたのに、一向によくならなかったものが、たったの何日かで様変わりしました。みんなそれなりに頑張ってきたのに、それなりの頑張りでは、駄目だったようです。

このことを受けて、子どもたちに、ある程度緊張感を持って学習してもらうことの重要性を再認識しました。

ただ、小学生の英語の授業では、たまたまうまく行きましたが、単純に、叱っただけでは、子どもたちが萎縮してしまうだけです。子どもたちと“おかさん”の間に不穏な空気が漂うだけで、かえってマイナスになってしまいます。

何か、もっとよりよい方法があるはずです。しばらく試行錯誤を繰り返し、今まで以上に、よりよい学習環境を作っていきたいと思います。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はがき飛行機フライトコンテスト & バルーン打上げ

2009-01-25 16:49:15 | Weblog

穏やかな天気に恵まれたので、今日、予定通り「はがき飛行機つくり」と「バルーンの打ち上げ」とを行いました。

 「はがき飛行機」は, インターネットサイトに書かれているとおり、小さな子にも割りと簡単に出来て、しかも、割とよく飛びます。小学1年生には少し手助けが必要でしたが、みんな30分で一機作ることができました。

次に、学舎で作った各自の愛機を携えて、流山の公園まで行きました。

そして、まずは、4年前に作成されたものの、正式な打ち上げがされていなかった、「巨大バルーン」の打ち上げを行いました。打ち上げといっても、バルーンの中に空気を入れ膨らませるだけです。あとは、太陽熱が中の空気をさらに膨らましてくれるので、自然と浮かび上がります。

ただ、普通に外にいる分には気づきませんでしたが、公園には4mくらいの風が吹いており、ずうたいが大きく、中身が薄いバルーンは、ひとたまりもなく風に流されてしまいました。

バルーンの紐が見えるでしょうか?ほぼ真横に流されています。

また、先々週に行った室内での浮上実験の際にどこか傷をつけてしまったのか、あまりうまくはあがりませんでした。でも、ご覧のとおりみんな実験を大いに楽しんでくれました。

次に、各自が作った「愛機」のフライトコンテストを行いました。コンテストは、滞空時間の長さと、その飛び方の美しさの2点で競われました。今回行ったコンテストでは、滞空時間一位は4秒86でした。そして、ビューティフルさについては、“おかさん”の主観で判断させていただきましたが、超低空(地上15cm)位のところを、何mか滑空した飛行機に栄冠を与えました。(賞品なし)

“おかさん”が時間計測する中、いざ、フライトです。

こちらも、みんな何とかコンテストに勝とうとして必死でした。練習の時は、ものすごくのびのび飛んでいた飛行機がたくさんありましたが、本番では力みからか、墜落等してしまう惜しい飛行機が多かったように、思います。また、いつの日か、もっともっと飛ぶ飛行機作りに挑戦してみたいと考えております。もちろんバルーン打ち上げにも再挑戦していきたいと思います。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

漢字と成績

2009-01-25 16:27:24 | Weblog

以前「漢検協会」の説明会に出席したとき、漢検の成績と数学や英語・理科・社会などの成績とは、正の相関関係が強いと教えられました。つまり、漢検の成績がよい人は、他の科目の成績もよいというのです。

 その説明会の後、学舎でも、子どもたちの「漢字書き取りや漢検の成績」と「他の科目との成績」との関係に着目していました。

つい先日も、中学生が年末年始に受けた「模擬試験」の結果が返送されてきたので、「国語の漢字(20点)」の結果と、5教科全部の成績とを比べてみました。やはり、かなりの相関関係が表れていました。

 漢字の成績が40%から100%の生徒までいましたが、それらを個別に見比べてみると、明らかに漢字成績のパーセンテージが高いほど、5教科全部の偏差値が高いことがわかりました。

もちろんこの結果については、生徒各自にも伝えました。「漢字書き取りのように、理屈ぬきで、とにかく、ひたすら書いて憶えるしかない分野」、この部分で、成績がよいということは、まじめで、地道な努力ができる人であるという証なんだよと。 そして、100%だった人には、その維持を、そうでなかった人には、もう10%程度ずつ上を目指すように支持しました。

 「森の学舎」では、今後も「漢字(漢検も含む)の成績」と、「計算力」アップにこだわって、全員の成績向上を図っていこうと考えております。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第二、第三報(次々と芽が出ています。)

2009-01-21 21:56:19 | Weblog

真ん中に小さな赤いつぼみが見えます。

昨日、そして今日、一報ずつ合格の知らせが来ました。まだ、本命高校のものではありませんが、合格の知らせは嬉しいものです。

三報目は合格通知まで見せてもらえました。各自とも、初めての、合格通知ですので、大丈夫だとある程度わかっていても、通知を手にしたときの喜びと、安堵感は大変なものです。

ただ、まだまだ、これからが本番です。気を引き締めて、各自の本命高校の合格に向け、一緒に万全を尽くしていきたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第一報!(芽が出ました。)

2009-01-19 11:20:24 | Weblog

芽が出ました。

 

日曜の午後4時頃、「森の学舎」の電話がなりました。電話の向こうからはすぐに、少し興奮気味の、「“おかさん”受かったよ!」という声が聞こえました。

ことし初の、合格連絡でした。まだ、本命の高校の発表ではないものの、難関私立高校合格の知らせでした。

当の本人、試験当日は、相当緊張してしまったらしく、得意の数学で2問も簡単なミスをしてしまったといって、肩を落としていたと聞いていました。なので、今回の合格通知は嬉しさ倍増です。本当によかったと思いました。

いよいよ、受験シーズンが始まりました。これからが、みんな本命高校の受験となります。次々と、合格連絡が入ってくることを祈らずにいられません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1月のイベント案内

2009-01-16 21:52:25 | Weblog

1月のイベントの案内ができましたので、お知らせいたします。案内の文面にも書きましたが、子どもたちの“夢”が大きく膨らむような、そんなイベントをたくさん開催していきたいと思います。興味のある方は、ぜひご参加ください。(ボランティア参加も大歓迎です。)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遊び

2009-01-15 21:33:33 | Weblog

 今日は、「知的Gameの日」でした。いつものように、ワイワイがやがや、5種類のGameで熱戦が繰り広げられました。

上の写真は、その放課後、8畳間で、出してあったコタツの上で何人かがカードGameを楽しんでいる風景です。

そして、この手前では、どうしても野球がしたいという子が、バットとやわらかいボールとで、野球をやっていました。

“おかさん”からすれば、狭い空間なので、みんなで相談して、ひとつのことをすればいいのに、と思ったりもしますが、「遊び」だけは押し付けはできません。押し付けた途端に、「遊び」が「遊び」でなくなってしまうからです。みんな、個性派ぞろいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月のイベントの記録をHPに更新しました。

2009-01-14 15:00:45 | Weblog
随分と遅くなってしまいましたが、12月度の「おいしいケーキつくり&楽しいGame」の模様を、HPの「Do(してみる)学習」にアップいたしました。

15人もの生徒たちを迎え、にぎやかに、そして、楽しく、ケーキつくりやGameを行いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

巨大ばるーん再登場

2009-01-13 21:06:14 | Weblog

ごらんのように、8畳間に巨大な黒いバルーンが出現しました。手伝ってくれた、小学5・6年生を押しつぶす勢いで、膨れ上がりました。

このバルーンは2005年の1月に作られましたが、あいにく天候が悪く、2度の打ち上げに失敗し、あえなくお蔵入りしていたものです。

このほど、1月のイベントで使えないものかと、押入れから引っ張り出してきました。子どもたちの、かくれんぼなどで押しつぶされていましたが、何とか無事な姿を見せてくれました。ほっとしております。

何とか、このバルーンを青い空に泳がせて見たいと考えております。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする