「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

中学3年生とのお別れ

2009-02-28 22:08:10 | Weblog
今日、土曜日は、中学3年生の学習日です。しかし、既に、昨日、おとといの2日間で、「公立一般入試」は終わっているので、通常の学習は行わず、いつもどおりの学舎名物の「公立入試計算問題」(3~5分)を行った後は、「イージーキューブ」や「歴史カルタ取り」、「アルゴ対戦」などをして、最後の日を過ごしました。

そして、ケーキや簡単なお菓子を一緒に食べながら、また、学舎の古いイベント写真などを見ながら、歓談しました。

中には、ここ学舎に7年半も通ってくれた子もいました。彼は、今15歳ですから、その人生の半分近くもの時期を、学舎に通ってくれたわけです。そのほかにも、6年間弱、来てくれた生徒も2名いました。

そんなわけで、思い出話も尽きず、どんどん時間が過ぎていきましたが、最後に、なぜか全員で(“おかさん”も最後には参加)空中卓球ラリーで汗を流して、解散しました。最後は、ラリーを13回も続けることが出来、みんなその満足感に浸りながらの解散となりました。

彼ら彼女らは、これから、みんな別々の高校に行き、違った生活していくわけですが、ある一定の時間、ここ「森の学舎」で一緒に汗をかきながら勉強をしたことを、何かの折々に、思い出してくれたらいいなと思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルゴ総当り決戦!(知的Gameの日)

2009-02-26 21:20:56 | Weblog

いつもは5つの出し物を行っている、「知的Gameの日」ですが、今日は、出し物を4つに絞り込み、子どもたちに大人気の「アルゴGame」を参加者全員の総当たり戦で行いました。

下の写真は、そのときの1位~3位の子にあげた「金貨型ガム」です。順位決定後は、入賞しなかった子が、何にももらえなかった子に1個ずつ金貨を分けて食べていました。

4つのGame終了後は、例のごとく、全員で8畳間で野球を楽しんでいました。「うるさいし」、「危ないし」・・・、とは思っているのですが、それは、子どもたちの特権。それに、子どもたちの人気にはかないません。今日も6時過ぎまで対戦Gameを楽しんで帰りました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最後の学習(3年生との別れ)

2009-02-25 21:11:32 | Weblog
明日、「千葉県公立高校の一般入試」が行われます。その関係から、今日の中学3年生との学習が、“おかさん”と彼らとの最後の学習となりました。

最後とはいっても、特別なことを行ったわけではありません。ここのところ1ヶ月くらい続けている、「千葉県入試予想問題」の「数学」と「社会」に挑戦してもらい、彼らの、ゆるぎない力を確認し、早めに解散しました。

最後に、縁起かつぎとして、火打石で、彼らの入試における無事を祈って別れました。

“おかさん”には、あとは祈ることしか出来ません。「みんな頑張れー!」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おいしい手打ちうどん(学舎のイベント)

2009-02-22 18:12:36 | Weblog

本日、7名の精鋭を集め、「手打ちうどんつくり」が行われました。

  ①うどん粉を、手でこねて、 → 

  ②足で踏みつけて伸ばし、 →

 

全体重を使って、うどん粉を、大きく伸ばし、こねます。

  ③こねたうどん粉を寝せて、→ 

うどん粉を寝せている間に、薬味とてんぷらの用意をしました。そして、余った時間にGameをしました

  ④再度、うどん粉をこねなおし、細くきる。 → 

  ⑤ゆでて、→ 

  ⑥おいしく食べました。

一人一人が、自分で作った、うどんに「舌鼓」を打ちました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

HPの「Doしてみる学習」を更新しました。

2009-02-22 17:54:26 | Weblog
HPの「Do(してみる)学習」に、1月の、「飛行機つくり&バルーン打上げ」の様子をアップしました。

10年間、いろいろなことをやってきました。これも、学舎のイベントを楽しみにしてくれる、子どもたちがいてこそのことです。ありがとうございます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国語クロスワードパズル

2009-02-20 09:58:09 | Weblog

 きのうの「知的Gameの日」、イージーキューブという種目で、実に3ヶ月以上も前に進むことが出来なかった生徒が、それを乗り越えました。しかも、不思議なもので、一つ峠を越えると、すぐさま次の課題も完成させました。下の写真が、2単元目の完成品です。

また、この日は、先週初めて登場した「国語クロスワードパズル」を行いました。小学校の1~3年生向きというパズルの中から、難しいものを選んで出題しましたが、今回もみんな、大苦戦しました。

ただ、どの子も、答えが頭に浮かぶと、「あっ、そういうことか!」と、とても楽しそうでした。算数の問題などと違って、ある子には、1番の問題が難しくて、ある子には3番が難しいというように、難しく感じる問題が必ずしも特定されていないのが、特徴です。ですので、時間切れ間際には、生徒同士で、情報交換をして、全部のパズルを完成させる場面もありました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひっくり返る猫(学舎の放課後)

2009-02-19 11:00:45 | Weblog

おとといに引き続き、昨日は、「ひっくり返る猫」で遊びました。

ご存知の通り、生きた猫は、仰向けに抱いたまま手を離しても、見事、空中で一回転して、地面には足で着地します。

そんな、生きた猫同様の動きをする、紙の猫がいます。逆さまにしたまま手を離すと、すぐに足を下にして、そのまま地面に着地します。下の写真は、子どもたちがその不思議な紙猫を何度も落下させて楽しんでいる様子です。

“おかさん”には、どうして、ひっくり返るのかがわからず、とても不思議に見える「紙猫」ですが、そんなことにはお構いなく、理屈ぬきで楽しんでいました。

 

この下の写真が、その、「ひっくり返る猫(着地猫)」です。何とも、あどけないかわいい顔をしています。先日紹介した「空飛ぶ種」とともに、私の友人の「たのたの塾」の“たのたのさん”から、教わった遊びの一つです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

空飛ぶ種(学舎の放課後)

2009-02-17 21:53:23 | Weblog

アルソミトラ・マクロカルという植物の種(下の写真)は、自分の種を、風によって遠くに運んでもらうために、巧みな仕組みを持っているそうです。

そして、その巧妙さを模して作られたのが、下の写真の紙グライダーです。折り目に沿って曲げ、先頭部分に、クリップをつけるだけで、ものすごく良く飛びます。飛行機のように、飛ばすという動作はいらず、ただただ高い位置から手を離すだけです。

そんな紙グライダーを、子どもたちと放課後に作ってみました。どの子も、とても強い関心を示し、作ったものを、下の写真のように、いすに上がって高いところから手放しては、その飛行の美しさを、競っていました。

この写真の下のほうに白い物体が見え↑ると思いますが、これがグライダーです。

クリップの位置を前に出したり、引っ込めたりするだけで、飛び方が違ってきます。中には、蝶々のように、ひらひらと羽をはためかせながら飛ぶものもありました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パンク修理(見ると聞くとは大違い)

2009-02-15 18:23:01 | Weblog

今朝一番で我が家のステップワゴンのタイヤの一本を、スペアタイヤに交換しました。

我が家の車は現在、こんなにきれいではありません。今回、左前輪がパンクしました。

 

 昨日夜、娘が運転中にパンクに気づきました。息子がいれば、タイヤ交換は息子の仕事となったわけですが、彼は、仕事で夜遅くにしか戻って来れないとのこと。仕方なく、“おかさん”が、見よう見まねでタイヤ交換をすることになりました。

慣れない仕事なので、作業には少してこずりましたが、以前息子が作業しているところを見ていたので、何とか無事終了しました。

 タイヤをはずして、車の動力伝達部分を目の当たりに見て、「へーぇ!車ってこうなっているんだ。」と、感じました。そして、車への興味が格段に増しました。また、普段何気なく乗っていても、その構造を全くといってよいほど知らなかった自分に驚かされました。(そういえば、身の回りに、その内部構造を、まったく知らないまま使っている便利な道具が、たくさんありますよね。)

話は変わりますが、 以前、学舎では、新入りの小学生の男の子を中心に、旧式の電卓(下の写真)を分解してもらうという儀式を行っていました。

まだ電卓が高かった、初期の頃のものです。

ソーラーパネルからの電気が出来すぎて、回線を溶かさないように、

コンデンサみたいなものまで入っています。

分解すると、演算装置と配線の様子や、液晶の仕組み(液晶ガラスを反対につけると、白と黒の表示部分が逆転したりしました。)などがはっきりわかって、子どもたちに好評でした。

 この作業によって得たものは、直接的には、子どもたちの将来に、何の役にも立たないと思います。しかし、逆に、単なる知識ではないので、この体験が、子どもたちの将来、いろいろなことに間接的に、役立つように思われます。そう、今朝のタイヤ交換をして思いました。

なので、機会をみて、今の子どもたちにも、この電卓の分解作業を、体験させてあげようと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新規アイテム登場

2009-02-12 15:09:12 | Weblog

「知的Gameの日」に、新たなアイテム(下の写真)が登場しました。いつかご紹介した、「何でも世界一クイズ」の後継者と考えています。

クロスワード・パズルを中心に、「ことば」や「漢字の熟語」をたくさん憶えられるように工夫されています。

語彙量の増加は、子どもたちの内なる世界を、大きく広げてくれるものと考えています。

(という“おかさん”も、結構、知らないことばに出くわすことが多い、この頃です。子どもたちと一緒に、自分の心の中の宇宙を、大きく広げて生きたいと思います。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする