「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

ナスカの地上絵の様。描いたのは“ミミズくん達”

2014-07-30 23:42:05 | Weblog

昨日の散歩の時、地面に不思議な模様を見つけました。

森の入り口付近にありました。

これです。↓

 

いろいろな直線が交わって、まるでペルーのナスカの地上絵のように見えました。

 

今朝同じところを散歩していたら、こんなミミズくんが居ました。

そう。

どうやら地上絵の作者は大量のミミズくん達だったようです。

 

「夜中の間だけ地上に出て、配偶者を探してパーティーでも開いていたのでしょう。」

などと勝手な想像をしてしてしまいます。

すると、絵に更なる深みが出てきたように感じたりしました。

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子ども達と駆け回りました。 + 娘に初子誕生!

2014-07-29 23:48:20 | Weblog

土曜の「まつど あそぼうよ」では、子ども達と「追いかけっこ」をしました。

こんな具合です。↓

このときは子ども達と一緒に割りと軽快に走っていた(つもり??な)のですが、

翌日の日曜日には、身体のあちこちにきしみをおぼえました。

 

そんな“おかさん”に今日、7月29日、朗報がありました。

娘が無事出産を終えたとの報告です。

3310g、女の子です。

母子共に元気とのことでした。

 

生きている誰しもが年を重ねることを避けることは出来ません。

“おかさん”も例外ではありません。

しかし、気力・体力面では、もうしばらくの間、若いままでありたいと強く思いました。

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ご神木(?)がやられた。7月の「まつど あそぼうよ」

2014-07-27 11:51:02 | Weblog

昨日は7月度の「まつど あそぼうよ」の日。

朝一番に森に行って木にロープ遊具を設置していたところ、どうも背中がむずむずします。

よく見えないけれども何か大型の虫が背中を這っているようでした。

しばらくして腕の方に来たので写真を撮ってみました。

こんな立派なナナフシ君でした。

 

と、静かな森はいつもと変わりないように“おかさん”を迎えてくれましたが、一本、“おかさん”が大切にしている木に変化がありました。

根元の部分が大量の白い粉でおおわれていました。

 

キクイムシの大量発生です。

 

この白い粉はフロスと呼ばれている、キクイムシたちの木を食い荒らした残骸です。

一ヶ月前には全くなかったはずのフロスが、たった一ヶ月でこんなにも大量に出されています。

流山のいつものコナラは徐々に食い荒らされています。こんなに急激ではありません。

こんなに速いスピードだと、この大木が朽ちてしまうのも相当早いのではないかと心配です。

 

この木は、「まつどあそぼうよ」を展開しているエリアの中心にある木で、木登りなどを行なう象徴的な木です。

なので、驚くと共に非常に困っています。

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夏休みに入って一週間。いろいろありました。(朝の散歩編)

2014-07-27 10:58:17 | Weblog

夏休みに入って一週間。

毎朝いつもより早く起きて森まで散歩に出かけています。

 

例のコナラの木には毎日のようにお客さんが来ています。

カブトムシ、カナブン、ヒカゲチョウ、スズメバチなどの常連さんが“おかさん”を迎えてくれます。

 

そして、毎日通っているといろいろな場面に出くわします。

今朝はカラスがカナブンと思われる固体を口にくわえて飛び去るところに出会いました。

 

一昨日は、カブトムシが「土遁の術」を使って土の中に実を隠すところに出会いました。

その姿のくらまし方は見事で、40秒くらいできれいに隠れてしまいます。

その様子をビデオに撮りました。

14秒ほどです。

このビデオの後も土の中で20秒くらいもぞもぞと動いていました。

その後は何もなかったかのように静かになりました。

 

昆虫達以外にも変化がありました。

こちらはキノコたちです。

去年は同じ場所には違う種類が生えて居たように思います。

 

もう一つ嫌な動きもありました。

現存している公園の更に半分が公園でなくなる予定であることは、何日か前にお伝えしました。

 

その公園でなくなるほうの森に、「地質調査」とやらが開始されました。

散歩道だけでは入り込めないため、木と樹の間にもトラックを入れて、調査が進められています。

合計で3箇所、調査したようです。

 

何の前触れもなく、目の前に我々人がいても何も説明もないまま調査が進められていきます。

森の中に出来た車の大きくゆがんだ轍の跡を見ると怒りがこみ上げてきます。

森がかわいそうです。

フカフカの土が台無しです。

・・・がいたし方ありません。

 

前回の工事のときもそうだったのだけれども、「自分の土地で何をやろうともお前達には関係ないだろ!」

とでも言っているような、工事の進め方には腹が立ちます。

本当に!

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夏休みに入って一週間。いろいろありました。(学び舎編)

2014-07-27 10:38:02 | Weblog

7月21日から「夏期講習」に入り、朝から晩まで学び舎で仕事をしています。

一日ずっと仕事ですので体力的には疲れます。

でも昨年とは大きく違います。

 

一日中学習ずくめの「中3生」。

午前中の「小学生」。

夜2時間の「中1・2生」。

と一緒になっての学習は、大変ではありますが、何故か去年とは違います。

 

各学年ごとに、生徒達からエネルギーを分けてもらえる場面があるからのようです。

 

今年は授業の最初の場面で、遊びの要素を取り入れた「知的Game」を去年以上に取り入れています。

去年より10分くらい長くしたり、国語の作文の要素を取り入れたりした「知的Game」のお陰で、みんな学習にも力が入るようになってくれています。

 

人数の関係で“おかさん”も対戦型Gameに参加することがありますが、一切手を抜かず、勝ち負けにこだわって勝負をしています。

(それでも結構負けることもあります。“おかさん”が負けて悔しがるとみんな大喜びします。)

Gameには人をワクワクさせる要素があるようで、このお陰で今までさんざ眠気を訴えていた生徒も学習に力が入るようになってきました。

 

まだまだ、1週間が経過したばかり、更に工夫を重ね愉しく実りある「夏」にしていきたいと考えています。

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ダイミョウセセリ、オレンジ色のメダカ(?)他。

2014-07-20 15:53:03 | Weblog

今朝の散歩では「ダイミョウセセリ」という蝶と、オレンジ色の「メダカ(?)」に出会いました。

 ダイミョウセセリはこちら。↓

名前がいいいですね。

図鑑のセセリチョウ類のトップに掲げられていました。

 

そしてオレンジ色のメダカ(?)はこちら。

学び舎の池にいるオレンジ色のメダカに似ています。

ちょっと太っているので、金魚かもしれませんが。

 

その他はいつもと同じ顔ぶれでした。

コナラの木瘤に出来た水溜りにはカラスか何かにやられたカブトムシの死骸らしきものが残っていました。

生き抜いていくということは本当に厳しいですね。

昆虫も人間も。

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明日から夏期講習。準備も最終段階。

2014-07-20 11:07:35 | Weblog

学び舎では明日から夏休みとしての運行を開始します。

中3生はいつもの教室とは別の8畳間に一日中こもっての勉強となります。

「サクセスルーム(目標達成室)」と名づけた8畳間で30日以上の長い戦いが行なわれます。

 

その準備として昨日、中3生関連の学習道具を「サクセスルーム(目標達成室)」に移すと共に、

各自に夏期講習期間の目標設定をお願いしました。

 

各自の目標設定を見ると、「甘い」ものや「無謀な」もの、「現実的だがインパクトに欠ける」もの、などなどがありました。

それらに対し、“おかさん”が思ったことをそのままぶつけ、とりあえずの目標設定を昨日終えました。

明日から始まるバトルの中で、実際どのように展開していくのかは誰にもわかりませんが、

緊張感をもって夏期講習に臨めるようになったと考えています。

 

この目標は週ごとに建て直し、当初目標と現実との折り合いをつけながら、

出来る限り当初目標に沿うようみんなとがんばっていきたいと思います。

「サクセスルーム(目標達成室)」の外に日よけとして、大きな“すだれ”を写真のように張りました。

これで夏の日差しがかなり防げると思います。

いずれにしても熱い夏が始まります。(“あつい”は、あえて“熱い”にしました。)

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猛禽類現る。ニイニイゼミも。

2014-07-19 11:11:56 | Weblog

コナラの木にはカナブンが一匹だけでした。

小川の方でもこれといった鳥、昆虫物には出会えませんでしたが。

その跡がありました。

猛禽類が鳥を襲ったようです。↑

いつもこの道の向こう岸にキジバトが一羽いました。

そのキジバトが何かの餌食になってしまったのではないかと思われます。

 

そんな動物ウォッチング的には退屈な散歩でしたが、散歩の終点付近でニイニイゼミを見つけました。

木肌と同化している為、カメラのフォーカスが効きません。

なのでピンボケでした。

また肉眼では逆光だったこともあり、3mくらい先なのにその存在が確認できませんでした。

でもこれ程までに木肌に似せるとは、セミの戦略に脱帽です。

 

家に帰るとゴーヤの花に小さな蜂のようなものが留まっていました。

既にいくつもの花をつけているのに今年は今の所一つも実をつけてくれません。

冗談で「虫が来てくれないんじゃない。」と行っていた時に現れました。

今日は天気はあまりよくありませんが平和な一日になりそうです。

 

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カワセミが小魚を捕りました。森ではコメツキムシ。

2014-07-18 10:54:26 | Weblog

小川沿いを歩いていると、コバルト色の背を見せてカワセミが逃げていきました。

油断していました。

ここのところ川自体でカワセミを見ることがなかったので。

目で行方を追うと、隣にあるゴルフ場の池の方に行ったようでした。

 

そっと寄ってみるといました。

いつもの場所に。

池の向こう岸です。

 

時間に余裕のある散歩もあとわずかなので、立ち止まってしばらく観察することにしました。

枝の先で身体の向きを何回も変えますがダイビングはなかなかしません。

それでも待っていると、ダイビングしました。

 

そして、枝に戻ってくるとその嘴には何やら小魚らしきものがありました。

撮っている時には気付きませんでした。

今日も空振りだったのだと思っていたのですが・・・・。

良かったです。

 

小川ではこのほかにトンボが2種類。

と、ナガサキアゲハなどがいました。

 

森に戻ると、行きに見たときにはいなかったコメツキムシがいました。

オオクシヒゲコメツキ??でしょうか。

手持ちの図鑑には3種類だけしか記載がなかったコメツキムシですが、種類はかなりあるようです。

もっと詳しく調べたら面白いのでしょうが、正しく判定するには捕まえてこないと無理です。

なのでお許しを。

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「沈黙の夏」(森に入ると、途端にセミの声がなくなってしまいます。)

2014-07-17 10:22:48 | Weblog

今年は例年のように「セミの羽化」を見ることが出来ないかもしれません。

というのは去年に比べ半分になってしまった森の公園ですが、

削られたほうの半分にセミがたくさん居たようです。

 

思い起こしてみると、10年近くセミの羽化を観察していますが、現在残っている方ではほとんど観察していません。

気になったのでセミが出てきたときに出来る穴を探して公園を一周してみると・・・・、一つだけ発見できました。

そしてその辺りを目を凝らしてみるとありました。

抜け殻が。

一つだけ。

ニイニイゼミのものでしょうか。

 

しかし、鳴き声は全く聞こえませんでした。

ものすごく静かでした。

 

でも例のコナラの木はそれでも少しだけお客が来ていました。

クロカナブンを中心に5種類の昆虫が観察できます。↓

 

この後小川の方に行きましたが、公園を出た途端にニイニイゼミの声などがうるさく聞こえてきました。

考えてみればもう7月も後半。

そろそろアブラゼミなども出てきていいはずだなと思いました。

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