「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

H23年度小学生の英語終了式!(合格報告!)

2012-02-29 10:56:46 | Weblog

昨日は現6年生と5年生とが別れ別れになるため、H23年度の「小学生英語の終了式」を行ないました。

「終了式」といっても、英語を使ったいくつかのGameをして愉しんだだけなんですが・・・・。

 

個人競技としての「動物の鳴き声競争」や「アルファベット並べ替え競争」、男女別チーム対抗の「単語つくり競争」などを行ないました。

 

「動物の鳴き声当て競争」は、CDで身近な動物の鳴き声を英語で流し、その動物の名を当てるというものでしたが、

「競走」という名のもとで行なうと、みんな目の色を変え競い合いかなりの盛り上がりを見せました。

 一年前にも同じCDでその鳴き声については勉強したはずなのですが、みんなが覚えていたのは「カッカドゥードゥルドゥー」くらいでした。

 

“おかさん”も毎回聞くたびに、日本とアメリカの文化の違いを感じさせられます。

「ワンワン!」が「バウワウ!」、「ヒヒーン」が何と「ネェイ」ですから・・・。

 

最後に行ったのが、男女2チームに分かれての「英単語つくり競争」です。

練習で行った時は“ぎごちなかった”メンバー同士の連携も、回を重ねるごとにまとまりを見せました。

 

 

男子も女子も負けず嫌いが揃っていたので、大きな声を飛ばしながらアルファベットカードを並べあっていました。

 

 

<追伸>

昨日は2つの合格報告・発表がありました。

一つは、英検3級2次試験結果。eメールで連絡を受けました。全員合格してくれました。

 

もう一つは、3年前に学び舎を卒業し、今年大学受験をしたM.A.さんからのもの。

東京理科大理工学部数学科に合格したとのこと。

 

電話の先から懐かしい声が聞こえてきた瞬間に、「おっ!大学だな。」と思いました。

 M.A.さんは「学舎のイベント」と講談社の写真や図表が豊富な「日本語大辞典」(ちょっと名前が違うかもしれません。)をこよなく愛してくれた子です。

 

いつも、漢字学習の中でわからないことがあると、厚さ10cm弱の大辞典を引っ張り出してきて、調べ物をしていました。

ただ、写真や図表が多いので、目移りしてしまって、目的の言葉以外のものの検索にかなりの時間を割いていたように思います。

電子辞書などもはとても便利ですが、その手軽さにはない、アナログのよさを誰よりも引き出していた生徒です。

 

電話の声を聴きながら、そんなことを頭にめぐらせていました。

とっても嬉しい報告でした。

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丸二日間、お休みをいただきました。

2012-02-28 10:14:02 | Weblog

26日の日曜日と27日の月曜日、丸々2日間、全く仕事のことを忘れてすごさせていただきました。

(日曜日はもともとお休みですが、普段の日曜日は何らかの形で仕事をこなしていました。)

 

今までにほとんど行ったことのなかった和歌山県で、奥さんと二人で珍道中を繰り広げてきました。

今回は「忘帰洞」で有名なホテル浦島に泊まり、熊野古道・熊野三山めぐりをしてきました。

一泊なので、とてもきつい行程でしたが、とても濃い時間をすごさせていただきました。

 

熊野三山めぐりの始まりです。(一日目)

ここに行く途中の河原は昨年の台風12号の残した爪あとが生々しく残っていました。

対岸の道路はいたるところで寸断されたままでした。またそこに住む人たちもどこかに避難したのか空き家がたくさん見られました。

 

二日目の始まりです。↓

一日、とても良い天気に恵まれました。

5時起きして朝食前に散策しました。

 

浦島の狼煙山公園では何年かぶりに朝日が昇るところを見ることができました。↑

 

同じく狼煙山公園の突端です。ほとんど訪れる人もいない公園の先は絶景でした。

 

この日も那智の滝や三山の内の残り二つを駆け巡りました。

那智の滝ではこんなものを発見しました。

 

最初は「何の糞だろう?」とわかりませんでした。そして通り過ぎてしばらくして気づきました。

「これは、ムササビの糞に違いない!」

 

あわてて戻って、写真と糞を2つほど持ち帰りました。

奥さんからは「「世界遺産」に登録されているところから持ち帰っていいの?!」と揶揄されたりしましたが、

“おかさん”にとってはムササビの糞は宝物です。

石段の上で、とおり行く人に踏み潰されるよりもよっぽどいいでしょう?!

と、その揶揄を意にも介さず懐にしまいこみました。

 

改めて拾い上げた場所で上を見上げてみると、大きな大木が聳え立っていました。

この木の洞の中に彼らがいると思うとわくわくしました。

 

 

この木の祠はムササビとは関係ありません。

二日間仕事のことは忘れてすごしましたが、お参りの際は必ず今年の受験生の合格を祈願して来ました。

この楠の体内くぐりでは合格をお願いしたお札を納めてきました。↑

 

最後は、名古屋城をバックにこの旅を終えました。

 

今日からは再び仕事。リフレッシュさせていただいた分、頑張りたいと思います。どうぞよろしく。

 

 

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震度7強対策?!(37年前にタイムスリップ)

2012-02-24 10:37:23 | Weblog

東京を震度7強の地震が襲う可能性があるといわれています。

“おかさん”の自宅の方は震度7強が襲った神戸の地震の際にも倒れずに残ったという、

ツーバイフォー住宅なのでひょっとしたら倒壊は免れるかもしれません。

 

ただ、築40年以上経つと思われる木造住宅の「学舎」はひとかたもないかもしれません。

かといって、短絡的に耐震補強を家主さんに申し出る訳にもいきません。

そこで昨日小学生を対象に地震が起こった際の「机の下もぐり」訓練を行ないました。

 

“おかさん”が突然「地震だ!」というから、その時には各自机の下に隠れるように指示をしました。

子ども達はいつ“おかさん”が「地震だ!」というかを楽しみにしながら、少しばかり勉強も上の空で自習をしていました。

 

1時間をすこし回ったところで突然「地震だ!」と叫びました。

すると、立ち上がっていた一人を除いてあっという間にみんな机の下に身を隠しました。

また、小6の一人を除いて隠れ方も完璧で、もし上のものが落ちてきても大きな怪我にはなりそうもありませんでした。

 

むやみに逃げ出すよりも、机の下で身を縮めていた方が、たとえその上に瓦礫が乗って一時的に埋められたとしても安全だと考えての訓練でしたが、それなりに成功したような気がします。

 

今日も、新たな子ども達を対象にこの訓練をしていこうと思います。

体の大きな中学生達にもしておかないとね・・・・。

 

<追伸>

今朝再び大学生時代にタイムスリップしてしまいました。

「特ダネ」の「アマタツ」さんの「旬学旅行」で「シマフクロウ」を放映していたからです。

 

確か39年前に仲間2人と野付半島の凍った海の上で、ぽつんとまるで雪だるまのように直立している「シマフクロウ」を見ました。

シマフクロウらしき姿を見つけ、ものすごくわくわくしながら凍った海の上をすこしずつ歩いて近づいていきました。

友人が持っていたカメラで撮った写真は日本野鳥の会の機関紙「野鳥」に大きく(?)取り上げられました。

当時は、シマフクロウは迷鳥扱いで、日本で見られるのは非常にまれだとされていました。

 

という次第です。

 

この仲間2人とは現在も年賀状だけのお付き合いをしています。

今年の賀状には「そろそろまたどこかに行きたいですね!」と書きました。

ひょっとすると、今年、或いは来年あたり実現するかもしれません。

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確定申告手続き完了!(小5で九九が苦手な理由は・・。)

2012-02-23 12:23:16 | Weblog

昨日と今日の2日間で、最終手続きが遅れていた「青色申告+確定申告」の手続きを終了させました。

間違えてはいけないので普段使わない神経を使います。

そういう意味ではいやな作業の一つですが、一年の事業活動を金銭面で振り返る良いチャンスともなります。

 

対前年での数字比較などをしながらいろいろなことを思い巡らします。

 

そんな確定申告、会社を辞めて10何回目かになります。

最初の何年間かは、「年金の支払い免除申請」をするなど、税金を払うどころの話ではありませんでしたが、

ようやくここ何年かは収益が上がり、少ないながらも税金を支払うことができるようになりました。

 

それにしても所得合計が300万円そこそこの私に対して、

国民年金保険料と国民健康保険料を合わせた額が年間58万弱とは・・・・、

その分確定申告で払う税金額が減るとはいえ、どのような計算方法なのでしょうか?

調べると、計算間違いではなく、国や県・市が決めた計算どおりにはなっているのですが・・・。

 

「確定申告手続き」で少々疲れたせいか、とりとめもないボヤキが出てしまいました。すみません。

 

<追記>

先週から体験加入していただいている小学5年生。

算数のいろいろな問題は割と簡単に解きます。

なのに、「九九」を暗唱してもらうと、しどろもどろになってしまいました。

 

学舎にはもう一人、5年生で「九九」がうまく暗唱できない生徒がいます。

一ヶ月以上の時間をかけての練習で、少しずつではありますが良くはなってきているのですが、

特定の九九の答えはいまだ間違ってしまうことがあります。

 

2人も同じような症状の子がいるので、それとなく2人と話しをしていたら、原因がわかりました。

2人は小学2年生の時同じクラスで、その担任の先生が「学級崩壊」のため途中で代わったとのことでした。

 

この関係から、普通ですと、小2でしきりに行なう「九九の暗唱」があまりされなかったようなのです。

「九九」は正しく言えるようになればそれでおしまいで、その完全定着に向けた訓練がなされていなかったようです。

 

そのため一人の生徒は、当時間違って覚えてしまった掛け算を、その後ずっと間違えたまま使い続けてきてしまったようです。

2年生から5年生ですから、3年もあります。

この間深く根を張ってしまった病を直すのは結構大変です。

少し時間をかけて治して行こうと思います。

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アラカンのバースデイ(相変わらず小学18年生)

2012-02-21 12:07:43 | Weblog

昨日10時に学舎に自宅から電話が入りました。

息子が今日は早く帰って来ていて、晩飯を待っているとのこと。

 

家族との食事を一番大切なものと思っている“おかさん”はあわてて帰りました。

 

戻ってみて、食卓に用意されていたクレソンを見て初めて思い出しました。

「今日は誕生日だった」と。

食べる前に撮ればよかったのですが、お腹がすいていたのでバク付いてしまいました。

沖縄産だというクレソンが独特の渋みで美味しさを引き立ててくれました。

 

私は早生まれなので、アラカンの誕生日でした。

精神年齢と、子ども達への自己紹介では相変わらず「小学18年生」ですが。

 

私の同級生達は今年ほとんどの方が「ピッタシかんかん」のバースデイを迎えます。

みんなどんなバースデイを迎えるのでしょうか?

 

 

<追記>

通信教育の添削が多くて、学舎の新年度の小学生の曜日割り調整作業が遅れてしまっています。

ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

そんな添削作業と今朝も格闘しました。

昨日までにあらかた添削しておいたとはいえ39通ものコメント書きは大変でした。

時刻表示が大きなクロックを前に気合を入れて添削しました。

時計と睨めっこしながら、持つ時間を決めてコメントを書きました。

時間をかけても、かけないで集中してやってもほぼ同じ結果となります。

かえって、集中してやったときのほうがよりよいコメントが書ける場合もあります。

 

 

お陰で意外と早く終了しました。

学び舎の仕事の遅れを取り戻すべく、再度気合を入れなおし頑張ります。

どうぞよろしく。

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空き缶ご飯炊き!苦労しました。

2012-02-19 18:30:52 | Weblog

今までに何度か行なったことのある「空き缶ご飯炊き」でしたが、今回は予想以上に苦戦を強いられました。

でも、その苦労をものともせず、みんな懸命にご飯を炊いてくれました。

何せ、ご飯を炊かないとお昼が食べられないのですから・・・・。

 

 

まずはみんなでスーパーにおかずを買いにいきました。

みんなレトルトカレーでも買うのかと思ったら、とても親父臭いこんなものもありました。↓

次に、2つの空き缶を「かまど」と「お釜」に変身させました。

そしてさっそく庭で「かまど」に火をつけました。ここまでは至って順調でした。

 

もって来てくれた割り箸がみんな新品だったのでもったいないと思い、燃やしやすいダンボールの切れ端を燃料としました。

しかし、これがいけませんでした。

ダンボールの切れ端はすぐに火が付きますが、次の火種ができる前に燃え尽きてしまい、あまりうまく行きませんでした。

 

また、ダンボールで作った団扇での送風もうまく行かず。いきなり、大苦戦となりました。

(みんな団扇の扇ぎ方が下手くそ!)

 

その後もったいないけれど、もって来てくれた新品の割り箸を燃料に再挑戦しました。

今度はうまく行きましたが、30分もの間、強い火を燃やし続けるのはものすごく大変。

みんな「暑い!暑い!」と汗をかきながら、団扇で扇ぎ続けました。

 

そして、予定時間を一時間強過ぎて全部のお釜のご飯が炊き終わりました。

 

部屋に戻り、待ちに待ったご飯タイム。

激しい労働でみんなお腹がペコペコです。

 

さっそく、缶の中からご飯を取り出してみました。

しかし、最後に挑戦した2つの釜のご飯は完璧でしたが、その前に炊いた3つの釜は残念ながら一部炊け残りが出てしまいました。

一見、全部美味しそうですが、一部には芯のあるお米が混ざっています。

(負け惜しみを言えば、そのこりこりのお米も良く噛んで食べると美味しかったですけれど・・・・。)

 

このご飯にスーパーで買ってきた「牛丼の元」や「レトルトカレー」、ひいては「柴漬け」や「塩昆布」をかけて食べました。

硬い炊け残りが混じったご飯でしたが、お腹がすいていたとみえて、さすがにみんな完食しました。(フゥー。←“おかさん”のため息です。)

 

とりあえず今日の結果のご報告でした。

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天気晴朗なれど波高し(知的Gameで戦艦ゲームが大盛り上がり。)

2012-02-18 13:51:04 | Weblog

昨日の「知的Game」の出し物は「戦艦Game」でした。

 

紙を使った対戦Gameです。

 

敵の撃った弾が、

自分の艦船から二つ以上離れたところであった場合は、「本日晴天なり!」

自分の戦艦のすぐ隣に落とされた場合は「天気晴朗なれど波高し!」

もしも当たってしまったら「敵弾命中、我沈没せり!」

と相手に応えます。

 

この応答を元に、敵の戦艦の位置を推理し、早く敵艦を2隻倒した方が勝ち。というGameです。

 

仲の良いもの通しで対戦をしてもらったら、実力が伯仲していて、

「やったー!」「やられた!」と大きな声で叫びあっていました。

 

他の出し物も考えていましたが、昨日はこのGameだけで時間が経ってしまいました。

個人レベルで行なうGameと違って、久々におお盛り上がりでした。

 

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森の中、今日は雨。

2012-02-17 10:13:36 | Weblog

夜中に降った雪が森の木々に積もって、それが朝日を浴びて一斉に溶け出してきました。

なので、森の外は良い天気なのに、森の散歩道は割りと激しい雨模様でした。

時折、霙や雪の固まりも混ざっていました。

 

でも、湿った空気は吸い込むととても気持ちよく、体の中に清涼感をもたらしてくれました。

通勤通学で満員電車に乗り、人いきれを小一時間くらい吸っている人たちに申し訳ないような気がします。

 

年度変わりでとても忙しい毎日ですが、朝のこのひと時はいつもほっとします。

 

 

上の話題とは全く関係ありませんが、今朝食べた美味しいいちごです。

有名なブランド物ではないようですが、とても美味しかったです。

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健康には留意しているつもりですが・・・・。

2012-02-16 10:19:49 | Weblog

自営業の“おかさん”にとって唯一といってよい資本は、自分自身の体です。

なので、健康にはかなり気を使っています。

食べ物のバランスはもちろん、規則正しい生活、ストレスをためないなど、いろいろに気を使っています。

このお陰か、毎年の健康診断では、かかりつけのお医者さんから「言うこと無しです。」とここ数年言われ続けています。

(思い出してみると、最初の頃は、あまりお酒を飲み過ぎないようにとかも言われもしましたが・・・。)

 

ということで、自分では生活習慣がよい、健康面では優等生と思っていたのですが、

ちょっと良くない習慣があるようです。

 

それは、毎晩、ビールを飲んでいるのですが、夜中に“おしっこ”に起きたくないので、

長風呂をして汗をいっぱいかいてから寝ていることです。

 

どうやら、この長風呂のお陰で、風呂上りの私の血液はドロドロ状態になってしまっているようなのです。

このせいかどうかはわかりませんが、太ももに軽い下肢静脈瘤の形跡が見られます。

ドロドロ状態の血液はいろいろな問題を引き起こすと、先日の日経新聞の日曜版にそんなことが書いてあったような気がします。

 

仕方がないので日曜日以来、風呂上りに少し水を飲むようにしたのですが、夜中に起きたくないのでほんのチョビットです。

うまく改善されればよいのですが・・・・。

ま、これからも自分の体をうまくメンテナンスしてよい仕事を続けていきたいと考えています。

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タイムスリップ(LPレコードを久々に聞いています。)

2012-02-13 10:26:34 | Weblog

昨日NHKの「SONGS」という番組を偶然見ました。

そこで流れていたのは、私の奥さんが昔大ファンだった「ザ・タイガース」。

洗濯物乾しを終え、テレビに見入っているかみさんを見ていて、「へぇー」と思いながら添削作業をしていました。

 

「ザ・タイガース」が終わって、これでおしまいかと思ったら今度は「由紀さおり」のSONGSが始まりました。

そう、「夜明けのスキャット」で大ヒットした由紀さおりさんです。

それをそれとなく見ていたら、由紀さおりさんが当時はまっていたという、「セルジオメンデス66」のレコードジャケットが画面に一瞬流れました。

“おかさん”が始めて購入したLPです。

 

とたんに“おかさん”は30年前以上にタイムスリップしてしまいました。

先程「ザ・タイガース」の演奏を聴いた私のかみさんがそうしていたように。

 

話は変わりますが、我が家では「レコードプレーヤー」が壊れてしまっていて、ずっとレコードというものを聞いていませんでした。

そんな時に、息子がネットで格安のプレーヤーを見つけたらしく勝手に購入していました。つい先週の話です。

 

これがプレーヤーです。

レコードを聴くことができ、それを録音できるという機能だけが付いています。↑

 

このレコードプレーヤーの存在には先週気づいていたものの、ホッタラカシにしていました。しかし、昨日のテレビで「セルジオメンデス66」のジャケットを見てしまったものですから、たまらずにかけてしまいました。

とっても“ちゃち”なプレーヤーで、全部手動(針を載せるのも、戻すのも)です。また、音質がとても軽いのですが、それでも“おかさん”を昔に連れ戻すには十分な力を持っていました。

 

時間的にすれ違いが多い息子は、プレーヤーのことを私に一言も言いませんでしたが、壊れてしまったプレーヤーをずいぶん長い間、捨てもせずに居間にずっと置いていたのをみて、購入してくれたものと思います。

今朝、息子に「勝手に使って、聴いたよ!」と一言だけ伝えました。

つい先日(2週間前くらい前)、奥さんによって片付けられ、2階に行ってしまったレコードたちですが、まだまだたくさんあります。

これから、それらを一枚一枚聴くたびに、いろいろな時にタイムスリップしてしまいそうです。

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