「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

昨日は「ヤハズカミキリ」、今日は「カエル」。

2015-05-29 10:29:53 | 散歩(鳥・昆虫)

昨日は久々「根木内歴史公園」に出かけました。

池の葦がいつの間にか“おかさん”よりちょっと低めくらいに大きく成長していて景色は一変していました。

上の広場に登るとアジサイが小さな花をつけ始めているところでした。

 

白いアジサイに蜘蛛が踊っていたので撮りました。↓

 

このアジサイの先にカミキリムシがいました。

図鑑で調べると「ヤハズカミキリ」という種類らしいことがわかりました。

尾の先が「矢」のひもにかける部分に似ているのでこの名前になったのだそうです。

尾の先が2つに割れとがっています。

この形を「ヤハズ」というのだそうです。

フラッシュをたいたら こちらを見てポーズを決めています。↑

 

そして今日は柏の小川沿いを散歩しました。

こちらも5日くらい行かなかったら草ぼうぼうに変身していました。

 

小川では彼女にプロポーズをしているカルガモのオスに出会いました。

首を低く垂れ込めてみたり、変な鳴き声を出して彼女の気を引いているようでした。

彼女もそれに応えて声を出していましたがやがて2羽でどこかに飛んでいってしまいました。

これから子作り(?)は遅いようにも感じられますが・・・・。

 

それとカエルに出会いました。

これです。↓

右横にある白いものはモンシロチョウの羽でしょうか?

胴体部分はきっとカエルのお腹の中にあるのだと思います。

用心深いカエルたちですがたまたま撮らせてくれました。

 

最後に「森の学舎」の庭に咲いているつつじの花の写真です。

アジサイも咲き出しました。

池には純白のハスの花が咲いています。

 

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ことしも「ホトトギス」の鳴き声を聴くことができました。

2015-05-26 10:27:13 | 学舎

昨日の夕方小学生が帰り中学生を迎えようとしているとき、「ホトトギス」の鳴き声を聴きました。

散歩の途中にある卯の花が咲き始めると、毎年ホトトギスの到来を待ちます。

 

ことしは卯の花の盛りが少し過ぎてしまったので、彼の聴くことができないのかな?と半ば諦めていたので、声を聞いて本当に嬉しくなりました。

これで今年も暑い「夏」を迎えられそうです。

 

<追伸>

学び舎のジャガイモの一株がこの土日でムシに食われぐったりしてしまいました。

犯人はこいつです。↓

丸々太ったのが2匹見つかりました。

金曜の内に気づいていればよかったのですが うっかりしていました。

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感謝!学び舎 満15歳。

2015-05-26 09:51:28 | 学舎

15年前の今日、「森の学舎」が誕生しました。

 

教育・指導に関してずぶの素人の“おかさん”が無謀にも塾を開いたのが今日です。

その間、学び舎に通ってくれた生徒たちはもちろん、いろいろな人にお世話になりました。

そしてご迷惑をお掛けしました。

そんな中でも特に、我が奥さんには頭が上がりません。

安定的な収入を得ていたのに、急に会社を辞めると言い出したのですから、さぞかし慌てたに違いありません。

よく承諾してくれました。

そして、その後15年、よく辛抱してきてくれました。

本当に「ありがとうございます!」

 

満15歳を迎えた「森の学舎」ですが、その思いは設立当初と全く変っていません。

学び舎は「勉強と遊び」の両立を目指す!という広告と共に出発しました。

 

勉強は出来るけど「知識や思いを行動に移すこと(DO)」が出来ないような大人になって欲しくありません。

また、遊び心を忘れ、だひたすらに与えられたことばかりを賢くこなす大人にもなってほしくありません。

そして、自分の意にそぐわないからと、勉強を怠けてばかりいる大人にもなってほしくありません。

 

そんな大人ばかりだったらこの社会はどんどん萎んでいくだけです。

 

これからも、体と頭がついていく限り「森の学舎」の理想を追い求めて行こうと思います。

「一言居士」、「頑固おやじ」なので付き合いにくいかもしれませんが、これからも末永くお付き合いをお願いいたします。

 

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我孫子で天然氷のカキ氷。

2015-05-24 19:34:57 | 散歩(鳥・昆虫)

取手の「グリーンスポーツセンター」にてひと泳ぎした後、我孫子高校のすぐそばにある珈琲屋さんでカキ氷をいただいてきました。

 

この珈琲屋さんは生の珈琲豆を焼いて・挽いて珈琲を提供しているようです。(店の表に豆を“焼いて”と書かれてました。)

珈琲の生の豆が何種類か大きなビンに入れられていました。

珈琲に対して相当こだわっているお店なようです。

日光のカキ氷は、このように「食」に対して相当なこだわりを持った店にしか提供されないようです。

 

何年か前、偶然佐野市で「日光のカキ氷」と出会いそのとりことなってしまった、

“おかさん”と奥さんは当然「日光の天然氷」を使ったという「カキ氷」を注文しました。

こちらは「ブルーベリー&ミルク」氷。↑

 

こちらは「カフェオレ」氷。↑

本日の特別メニューだそうで、メニューには載っていませんでした。

どちらも口に入れたとき頭に“キーン”とするような冷たさはなく、ソフトで美味でした。

 

特に本日の特別メニューである「カフェオレ氷」が運動後の疲れたからだに美味しく感じられました。

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5月の「まつど あそぼうよ」

2015-05-24 19:06:55 | 学舎

「運動会」が行なわれている小学校が多い中、一週前に「運動会」を終えた小学生たちや、幼児連れの方たち、更には「冒険遊び場」について勉強をしに来た方々など、たくさんの人が集まってくれました。

 

今回は「スリングショット」と呼ばれている高性能の「ゴムパチンコ」を使って久々に高い木の上にロープを掛けることが出来ました。

久々に設置された「ターザンロープ」は大人気でした。↓

 

「木工工作」も大賑わいでした。↓

男の子たちはチャンバラで使う「刀」を作ったりしていました。

 

そして、何人かの男の子が「刀」を手にしたらやることは決まっています。

「チャンバラ」です。

カチン、カチンと刀どおしのあたる音が聞こえます。

怪我などしないようにと ハラハラしながら見守りました。

 

その他に、こんなにたくさんのビー玉飾りを作った男の子や、

 

弓矢遊びにはまった女の子など、各自が思い思いに遊んでくれました。

“おかさん”も独楽回しや釘刺しなどで子ども相手に大人気ない真剣勝負をして大いに遊びました。

少々疲れました。

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ジャガイモの世話+ムクドリの給餌。

2015-05-24 18:55:09 | 学舎

ジャガイモに害虫が発生して以来、早く来た小学生にジャガイモの世話をしてもらっています。

子ども達と共に、カメムシや芋虫、てんとう虫もどきたちと3日間格闘した結果 その後は彼らの姿が見られなくなりました。

この日は水遣りをしてもらいました。↓

 

続いて2階の雨戸のムクドリの様子です。

昼間は両親鳥により頻繁に給餌が行なわれています。↓

一羽が出てきたところをビデオに納めていたところ、もう一羽の親鳥がえさを運んできました。

巣からは7mくらい離れていましたが、警戒されてしまい近くの電線に逃げられてしまいました。

 

かわいそうなので、もうこれ以上は彼らの子育ての邪魔をしないようにしようと思います。

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奥さんも「カブトムシの幼虫」説を支持!(小さい頃の体験の違いか?)

2015-05-24 18:41:50 | 散歩(鳥・昆虫)

おととい森で見つけた昆虫の死体を取りに奥さんと二人で散歩に行きました。

我が奥さんいわく「カブトムシの幼虫じゃない?」、「だってスズメバチってこんなに大きくないでしょ!」

「へぇー!」驚きです。

バンビ農園のバンビヤンと同じ意見でした。

大きさを定規で測ったところ5cm弱もありました。↑

 

何故そんなに簡単に見定めてしまうのでしょうか?

 

我が奥さんは「虫好き」ではありませんが、おにいちゃんの影響で小さい頃いろいろな昆虫類を目にしていたようです。

それに比べ、動物は好きでしたが昆虫はそれ程でもなかった“おかさん”は、小さい頃あまり昆虫類との接触がありませんでした。

そんな違いが今回のような結果を生んでいるのでしょうか。

 

「小さい頃の体験は大切だな!」とあらためて思いました。

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これは何だろう?エビ??スズメバチ??

2015-05-22 10:13:38 | 散歩(鳥・昆虫)

立ち入り禁止の、元々は公園だった林に行ってきました。

家を出るときはしばらく行っていないので「根木内歴史公園」に行こうかな?と考えていました。

しかし、人間の手が入りすぎた公園は“おかさん”の性に合わないらしく、いつのまにか昔の散歩コースに足が向いてしまいました。

しかも今日は小川沿いではなく、立ち入り禁止の看板が立っている元公園に行きました。

 

 

以前はこの写真の真ん中に例のコナラの木がそびえていました。

そしてそこにはカブトムシやクワガタムシを中心にいろいろな昆虫が集まっていました。

今はその面影はなくなってしまいました。

 

しかし、わずかに残された林の小道を歩いているといくつか面白いものが見つかりました。

例えばこれです。↓

最初エビのように見えました。

何だろうと思い棒切れで裏返してみると、こんな風になっていました。↓

 

右上のところがスズメバチの頭のように見えます。

それにその下には蜂の脚のようなものも見えます。

スズメバチの羽化??そんな馬鹿な!

 

ネットで少しだけ調べてみましたが今のところこの正体は不明です。

 

この生き物のすぐ脇にはきのこが生えていました。

大部分の樹が切り倒され風通しが良くなってしまったのでキノコには生きづらい環境になってしまったことと思われます。

 

この外にも本の少しではありますが、小鳥の羽が散乱していました。

ひょっとしたら鷹などに小鳥が襲われた跡かもしれません。

 

やはり、根木内歴史公園よりもこちらの立ち入り禁止の林の方が性に合っているようです。

 

<追記>

先ほどのスズメバチのようなといった物体の大きな画像を添付します。

あちこちに剛毛が生えているのがわかります。

また、大きさですが少なくとも3cmくらいの大きさだったように思われます。

手持ちの図鑑やネットで更に調べてみましたがやはりまだよくわかりません。

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ムクドリの親は何分くらいで戻ってくるでしょうか?

2015-05-21 10:43:48 | 学舎

一昨日、2階の雨戸にムクドリが子育てをしていることに気付きました。

そこで昨日は小学生の授業の最初に行なう「頭の準備運動」の代わりに、ムクドリの親はどのくらいの間隔で巣に戻ってくるかクイズを行ないました。

30分、20分、8分、15分、5分・・と分れました。

みんなで2階に行って確かめてみることにしました。

ストップウォッチで計ってみると6分42秒でした。

通常は5分もあれば戻ってくるのですが、たまたまエサがなかなか取れなかったのかもしれません。

あるいは子ども達(人間)の存在に気付き、警戒して近寄らなかったのかもしれません。

 

ところでこの6分42秒ですが、子ども達にとって黙って待つには長すぎる時間です。

しかも学び舎の2階は窓が締め切られていてとても熱い。

そんな中、みんな親鳥の帰りを息を凝らして(そうでない子もいましたが)待ってくれました。

嬉しく思いました。

 

親鳥が帰ってくると一斉に雛たちが鳴き声をあげます。

その声を聞いて子ども達もみんなほっとしたようです。

「もう待つ必要がない!」という意味での「ホット」もありますが、やはり雛達の元気な声を聞いた喜びもあるようでした。

 

<追伸>

今日の散歩ではエナガの家族(今年育ったと思われる個体も)と出会いました。

“おかさん”の頭上でしばらくの間何羽ものエナガが姿を見せてくれました。

 

庭の池ではトンボが羽化を始めました。

抜け殻が一つ見つかりました。

いつもより少し遅いかな?

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小学生達とジャガイモの害虫捕り。

2015-05-19 11:37:26 | 学舎

昨日は「知的Gameの日」。

Gameを始める前にジャガイモについた虫捕りを手伝ってもらいました。

 

庭には4株のジャガイモがあるのですが、それぞれ虫のつく状況が違っています。

庭の中央に直植えしたジャガイモにはカメムシがたくさんついて樹液を吸っています。

このカメムシ取りを小学生と一緒に行ないました。

 

道具として、割り箸の先に透明の粘着テープをつけたものを用意しました。

これを使ってカメムシをくっつけて取る作戦です。

みんなムシを怖がらず、裏側に逃げ込むカメムシを狙って、何匹か捕獲してくれました。

 

もう一つムシにやられて元気のないジャガイモがあります。

鉢に植えた株の一つですが、よく見ると青虫や派手な柄のついた芋虫が葉の裏に喰らいついていました。

目立たない彼らを探し出しこちらも粘着テープで引き剥がしました。

 

そして後の2つはどうかというと、池のそばに直植えした株は蜘蛛が何匹か居て害虫から守ってくれているようでした。

守り神がいて何となく安心です。

また、鉢に植えたもう一つの株も今のところはそれほど大きな被害が出ていないようです。

 

ただカメムシがたくさん這っていた株の葉の裏に黄色い小さな卵がたくさん植えつけられていたりしました。

これからもいろいろな昆虫たちが美味しいジャガイモを狙って出没すると思います。

子どもたちと共に、油断せず4株とも大収穫となるよう育てていきたいと思います。

 

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