「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

大晦日の散歩。キセキレイの羽繕い。

2021-12-31 10:49:43 | 散歩(鳥・昆虫)

学舎の冬期講習も前半戦が30日で終了しました。

普段と変わらない学習なので、"おかさん”はやるべき科目などを支持するだけで、ほとんど何もしなくてよい状態でした。

細かな指示はせず、各自が自分が抱えている課題を見つけて学習を進めます。

"おかさん”の出番は、英語教科書の学習時に英文の読みなどを示すぐらいでした。

みんな意外(ごめんなさい、本当にここまで熱心に行ってくれるとは表もいませんでした。)としっかり学習に取り組んでくれました。

来年1月6日の「模擬テスト」ではきっとこの成果が出てくるものと確信しています。

 

今日31日はお休みのため、久々に散歩の時間を長く持つことができました。

根木内城址公園をゆっくり一回りしました。

寒さのせいか、初めは全く鳥に出会えませんでした。

仕方がないので、公園の春を見つけていました。

モクレンが芽を大きく空に向かってあげていました。

こちらはロウバイの花です。

もう少し暖かくなるとこの辺でルリビタキがみられるのですが・・・。

少し時間がたち、アオジなどが葦原で活動を始めました。

しかし撮ろうにも葦原の奥に居て手が出ませんでした。

帰り際にもう一度川を覗くとキセキレイが朝日を浴びて羽繕いをしていました。

これが今朝の唯一の鳥写真です。

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ここ何日かの散歩ほか

2021-12-31 10:26:33 | 散歩(鳥・昆虫)

冬休みん入った後も毎日15分くらいの散歩を続けています。

その時の様子を報告します。

12月28日。

朝日に向かって自宅近くの畑付近を歩いていたら、右側から一直線にチョウゲンボウらしき鳥が目の前を横切りました。

途中太陽に邪魔されて見失ってしまいましたが、チョウゲンボウと思われる鳥が行った方に足を向けました。

そして、高い木の上にそれらしき物体を見つけて撮ったのがこれです。

双眼鏡は持っていなかったので、肉眼ではよくわかりませんでした。

ズームしてみると・・・。松ぼっくりでした。

ただこの日、自宅に戻る寸前のところで、今度は太陽を背に右から左に横切るチョウゲンボウらしき鳥を確認しました。

チョウゲンボウかどうかは当てになりませんが、こんなことでワクワクしながら散歩を終えることができました。

 

12月29日。

この日も寒いけど良い天気に恵まれました。

近場を一周して家に戻る前の畑でジョウビタキさんに出会いました。

 

12月30日。

全くカメラに触れることなく散歩終了となりました。

ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、シジュウカラ、メジロなどが目に入ったのですが、逆光だったり枝被りだったので写真は撮りませんでした。

 

話は変わりますが、鳥見散歩ができない欲求不満からか、塾の中でできる作業として例の「マーブルコースター」つくりを空いた時間を見つけて行いました。

こんな具合に全行程の約半分が終了しました。↓

相変らず不親切な手順書には悩まされましたが、箱の「3Dパズル」と書かれていたのを見つけて、納得してしまいました。

謎解きを楽しむためのパズルだったんです。

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冬期講習開始、マーブルコースターつくり。

2021-12-26 16:18:30 | 学舎

12月24日から冬休みが始まりました。

あらかじめ忙しくなることはわかっていたはずなのに、前々日の朝まで鳥見散歩に時間をかけすぎてしまったせいか、ふたを開けてからあたふたしてしまいました。

いつも生徒たちに計画的行動を促しているくせに、「紺屋の白袴」状態です。

 

そんな冬休みですが、今日日曜日は学舎もお休みです。

年末までの4日間の準備とともに、12月月初に衝動買いしてしまった「マーブルコースターつくり」を1時間半ほど行いました。

「物つくりの楽しさを伝えるには"おかさん”自身が好きなものを作って楽しんでいる姿を見せるのが一番だ。」という言い訳をして奥さんからの小言を防御しました。

 

12月初めにジョイフル本田にてこれを見つけ衝動買いしました。

思った以上に、精密にできた工作キットでした。

図面だけで言葉での説明がほとんどない説明書と部品とを見比べながら一つ一つ組み立てていきます。

難しい箇所には動画での説明もついています。

動画ではいとも簡単に部品同士を接続していますが、もちろんそんなに簡単ではありませんでした。

ここまでで ↓ 3時間くらいかかりました。

当初は特に説明書に書かれているいくつかの暗号を解読するのに苦労しました。

(その謎解きが面白いとも言えます。)

買った時はお正月に迎える孫たちに見せて自慢しようと考えていましたが、時間的に難しそうです。

初お目見えは、学舎の小学生たちになりそうです。

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マガン、ノスリ、カシラダカ。

2021-12-26 16:18:13 | 散歩(鳥・昆虫)

12月22日、今日も手賀沼に朝の出勤です。

コロナ禍で大好きな旅行に行くことがほとんどできなくなったため、そのうっ憤を晴らすため、このごろは毎朝車で30~40分ぐらいのところまで散歩に出かけています。

近場の定点観測も大事なので週に1,2回は自宅付近を歩いていますが、いくつかある散歩コースのほとんどで、鳥の出現が以前に比べ激減しているように感じます。

このことも手伝って、最近では車での探鳥が徐々に増えほぼ日課になりつつあります。

 

今朝は手賀沼北東部の上に位置する「谷津ミュージアム」を訪れました。

昔ながらの自然を守ろうと、ミュージアムの方たちが努力されているので、とても気持ちの良い散歩道です。

ただ今日はあまり鳥たちの歓迎は受けませんでした。

谷津の中ほどでカシラダカやアオジなどの姿を見つけましたが、とても遠くて60倍でやっとこんな感じです。↓

この他谷津ミュージアムではチョウゲンボウやシロハラ、そして2匹のタヌキなどに出会いました。

しかし、いずれもほんの短い時間だったため写真は撮れずじまいでした。

 

谷津ミュージアムを1時間強散歩した後、沼に戻りました。

沼北東部近くの電柱にはいつも通りノスリが。

しばらく見ていると、漁をしに田んぼを低空飛行したりしましたが、カラスたちの邪魔も入り獲物は捕れずじまいでした。

 

ノスリのいたすぐ近くの、沼端で寝ているマガン1羽を見つけました。

疲れているのか、一瞬首を持ち上げて周りを確認しますが、すぐに寝てしまいました。

マガンが自宅近くで見られるなんてなんか夢のようです。

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ビンズイ、カシラダカ、魚を食べているサシバほか。

2021-12-22 15:04:29 | 散歩(鳥・昆虫)

12月21日、手賀沼の南西部を散歩。

暖かい日差しを浴びながら散歩を始めると、自転車道と歩く人用道路の間にある小さな松林の木陰にビンズイの姿を確認。

少し粘りましたが、なぜか日当には出て来てくれませんでした。

沼の手前の葦原には、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、スズメ、シジュウカラなどがちょっと飛んでは藪の中にを繰り返していました。

こちらはカワラヒワ。

しばらくいくとカシラダカの集団に出会いました。

思う存分にその姿を見せてくれました。

さらに進むと、道と沼の間にある林の中に、釣りをする人たちが作った道を見つけました。

ちょっとお邪魔虫すると、シジュウカラのお出迎えとともに、対岸で捕ったばかりの大きな魚を貪り食うサシバの姿がありました。

対岸なので60倍でやっとこの大きさです。

キャノンのカメラで80倍にして確認すると魚まで確認できました。

カシラダカをたっぷり鑑賞できたのと、サシバの食事風景を見られてラッキーな1時間でした。

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ミコアイサ、ハジロカイツブリ、ゴイサギ、カワラヒワ、ツグミ他

2021-12-20 14:08:09 | 散歩(鳥・昆虫)

富士山が見守る、風のない穏やかな手賀沼を散歩しました。

沼の南西側を中心に歩きました。

今朝見た鳥たちを時系列順に紹介します。

 

まずはカワラヒワです。

ゴイサギの幼鳥。

その奥のくぼ地に成鳥のゴイサギが群れていました。

かなり遠方となります。キャノンのカメラでデジタル倍増も使って80倍。

ミコアイサが一羽目につきました。

盛んに潜りを繰り返していました。

ミコアイサと出会った後すぐにハクチョウ3羽に出会いました。

手賀沼周辺にはコブハクチョウが一年中いますが、明らかにコブハクチョウとは違います。

スーッと目の前を通り過ぎて行ってしまいました。

沼の西側の淵から覗くと、ハジロカイツブリがいました。

光線の具合がよいのですが、何せ遠いです。(60倍ぎりぎり)

同じく沼の西側の道にて今年初めてツグミと出会いました。

この他にシロハラにも出会いましたが、あいにく葦の陰で写真は撮れませんでした。

また、カラスに追われているチョウゲンボウと思われる鷹にも出会いました。

何で猛禽なのにカラスごときに追われてしまうのかといつも不思議に思ってしまいます。

特に今日は1対1でした。

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ちょっと早いお餅つき

2021-12-19 16:58:11 | 学舎

8人の小学生をむかえ、12月のしかもクリスマス前だというのに‟お餅つき”を行いました。

1時間20分くらい奮闘して‟ついた”お餅は、おなかがすいたこともありとても美味でした。

 

もち米の押しつぶし ↓

つぶし終わったもち米 ↓ これから時間をかけて‟つき”ます。

チームごとに力を合わせできたお餅はこちら。↓ この他に辛味餅も作りました。

腹ごしらえが終わったら、お正月ゲームの「坊主めくり」。↓

坊主とお姫様以外に、刀を持ったお侍や弓を持ったお侍さんなどにより、獲得できる枚数が大幅に変わります。

「ささやかなお年玉」をかけて、白熱の戦いが繰り広げられました。

お年玉が渡されました。

来年も楽しいイベントを実施する予定です。

どうぞお楽しみに。

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コゲラ、モズ、そして餅つきの予行演習。

2021-12-17 09:11:42 | 散歩(鳥・昆虫)

薄曇りの中「やんばる公園」を散歩。

ゆっくりと一周するも、ヒヨドリや空飛ぶカワラヒワの群れの他姿がありません。

仕方がないので公園から外に出て、昨年シロハラを初認した竹やぶなどを探索しました。

しかしここでも成果なし。

 

昨年に比べてかなり鳥の数が少ないように思います。

シメ、ルリビタキ、アカハラ、ツグミなど、今年は来てくれないのかな?

 

公園に戻りもう一周し、帰ろうとたところメジロとコゲラの集団(シジュウカラやヤマガラもわずかに混じっていました。)に出くわしました。

暗すぎてピンボケだったりしますが、周りのモミジの紅葉がきれいに映りました。

隣の木にはヤマガラも。

 

家に帰り、今度の日曜日に小学生8人と行う「餅つき」を予行演習しました。

以前にも行いましたが、予行演習をすると準備にいろいろな不足があることに気づかされます。

大人二人で交代でついて丸まる12分くらいでしょうか。

結構体力が要ります。

ちょっとゆる過ぎた感もありましたが、この後、「辛味餅」、「黄な粉」や「あんこ」和え、そして「雑煮」にして食べましたが、とても美味でした。

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目の前で何度もダイブするカワセミ他

2021-12-15 11:16:20 | 散歩(鳥・昆虫)

今朝は風もなく絶好の鳥見日和。

そんな今日も、いつもの根木内城址公園を散歩しました。

カメラの撮影モードをAiモードからP(プログラム)モードに変え、焦点を中央重点測光に変えてから、シジュウカラなどの枝被りもそれほど気にならなくなり本当に楽になりました。

朝一番は寒さのせいかあまり姿を見せなかった鳥たちも、公園を3周するうちにあちこちに出現するようになりました。

 

そんな中で、今朝はカワセミが目の前で直角にダイブするところを見られたのと、肉食ばかりだと思っていたモズが木の実をついばむ姿を見て楽しみました。

 

まずはカワセミです。

公園入り口付近の池でしばらくの間、杭に留まっていましたがダイブすることはありませんでした。

次に見かけたのが川沿いです。

高さ3~4mある高さから真下に4度ほどダイビングしていました。

音は小さいですがまさにドボン、という飛び込み方でした。

水深は10cm位しかないのに川底に顔面をぶつけるのではないかと心配させられました。

飛び込んでは戻り、飛び込んでは戻りを3度ほど繰り返していました。

4回目は戻らず違うところに飛んで行ってしまいましたが、全部空振りだったようです。

ドボンの瞬間も撮りたかったのですが、ただただ眺めるだけでした。

次はモズです。

いつも昆虫などを捕っているので、木の実を食べるとは思っていませんでした。

何の実かはわかりませんが、目の前で結構長い間実をついばんでいました。

前菜としての野菜を食べ終わり、メイン料理を食べに向かったようです。

 

公園を2周、3周するうちにいつものメンバーが入れ代わり立ち代わりに現れはじめました。

 

後ろからだけではわかりませんでしたが、ホオジロでしょうか。

 

ジョウビタキのオスにも出合いました。

今までの完全にカメラ任せ(Aiモード)では撮れなかった枝被り状況にも少し対応できるようになりました。

公園上の広場ではエナガやメジロを中心とした群れに会いました。

普通に歩けば3周で40分くらいのところですが、今朝は1時間半かけてゆっくり回らさせていただきました。

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強風の手賀沼にてカンムリカイツブリ、トビ、ノスリ、そして富士山。

2021-12-14 15:17:58 | 散歩(鳥・昆虫)

昨日は朝一番で、手術後の経過確認のため病院に寄りました。

結果は良好で、5分の診察で傷口のばんそうこうみたいなものを取り外しておしまいとなりました。

これで一件落着ということで、もう病院に通う必要はないようです。

 

病院が手賀沼に比較的近いし、予想以上に早く診察が終わったので、ついでに手賀沼を訪問しました。(予定通り。)

沼の南西部は、予報通り強風が吹き荒れていました。

しかし、そんな悪天候の中なのに何故か鳥見のお客さん数人に出会いました。

きっと珍しい鳥が現れたとの情報が流れたのだろうと思います。

 

南西部は風が強く沼の水も波立っていました。

前回同様マガモやカルカモ、カンムリカイツブリなどの姿はありましたが、他はほとんどいませんでした。

カンムリカイツブリ

空を横切るカモメの仲間を撮りました。

焦点が合う速さがAFよりも高いような気がします。

トビでも空飛ぶところを捉える練習をしました。

最後は沼の反対側である北西部に行きました。

思った通り、こちら側は風が比べ物にならないくらい弱く吹いていました。

沼の端の吹き溜まりに、ひょっとしたらいろいろなカモ類が退避しているかと思いましたが、あいにく北西部の沼べりにはいつものようにヒドリガモなどしかいませんでした。

 

その代わり、野球場横ではいつものようにノスリが出迎えてくれました。

この写真はキャノンのカメラで電子ズーム80倍を使って撮りました。

最後は富士山です。

強風のため空気が澄んでいて遠くのはずの富士山が大きく見えました。

沼べりから離れた田んぼ沿いでは すそ野まできれいに見えていたのですが、車の運転中でした。

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