「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

3月のイベント案内

2008-02-25 12:21:42 | Weblog
3月は20日の春分の日を使って「熱気球の打上げ」と「カルメ焼きつくり」に挑戦したいと思います。どちらも「火」を使うので慎重に作業を行なってもらいたいと思います。

大空高く舞い上がる本物の「熱気球」の迫力には及びませんが、子ども達の夢を乗せて、フンワリと気球が上昇していく様は、感動ものだと思います。今回は部屋の中で打上げます。

また、縁日の夜店でよく見かける「カルメ焼き」。プロの人にとっては、温度加減などは朝飯前なのだろうけれども、素人の私達がやると、結構大変です。こちらもフンワリとした感触の「カルメ焼き」が出来たら最高です。

興味のある方は、是非参加してみてください。お待ちしております。
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英検全員合格!!

2008-02-15 11:47:01 | Weblog
先月の27日に行なわれた「英検試験」の結果が昨日手元に届きました。おっかなびっくり封を解いてみました。学舎では今回、4級と5級あわせて9名が受験しましたが、全員合格との通知でした。ホット安堵するとともに、受けた生徒みんなの努力に感謝の気持ちでいっぱいでした。

ところで、今回なぜ開封が“おっかなびっくり”だったのかというと、直前の英検過去問ではみんな80%以上の正解率に到達したはずだったのに、テスト終了後の答え合わせで、成績が合格ぎりぎり(60%強)だった生徒がいたからです。

結果として、全員合格してくれたので、結果オーライだったのですが、もっと全員が本番でも80%以上取れるよう、万全を期していかねばと反省しました。来年度の小学6年生の「英語」ではこの点をもっとしっかりフォローしてゆきたいと思います。


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突き抜けなくちゃ駄目!

2008-02-14 12:13:33 | Weblog
昨日、小学校のボランティア集会に参加したとき、80歳過ぎの剣玉名人が、おもしろいことを言っていました。

「何かやるなら、とことんやって突き抜けなきゃ駄目だ。」、「1cmの厚さの板に1cmの釘を1000本打っても無駄でしょ。」だから「何かやるなら突き抜け無きゃ駄目だ。」と。

おもしろい表現だなと感心しました。わが身を振り返って、どれほど突き抜ける仕事をしているか?中庸の仕事で満足してしまっていないか? と、いくつか反省させられました。
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卒業(特色化選抜試験結果でる)

2008-02-14 12:04:55 | Weblog
昨日、千葉県公立高校の「特色化選抜試験」の結果が発表になりました。合格がわかったら、「すぐに連絡をするように」と生徒に言っておいたので、午前9時前に学舎に来て、落ち着かない気持ちの中いつものように授業の準備作業を行なっていました。

9時半ごろに電話が鳴り、まずは一人目の合格連絡です。生徒の喜びの声を聞くのは、この仕事をやっていて、とても嬉しい瞬間です。親への連絡よりも先に、連絡をくれたようでした。連絡をもらった瞬間、その子との塾内での色々なことが脳裏に浮かびました。この生徒とは。約1年のお付き合いでした。明るい性格で、暗い雰囲気になってしまいがちな受験ムードを毎回明るいものに変えてくれました。

そして、その後一時間、電話が鳴るのを待ち続けましたが、残念ながら続報は来ずじまいでした。仕方なく、用事のため外出しましたが、帰るとすぐに、もう一人、合格の連絡がありました。電話の着信記録をみると11時くらいから何度となく連絡が入っていました。ごめんなさい。小学校のボランティア集会のため外出していました。

この子は小学4年生からの長い付き合いだったので、脳裏を駆け巡る想い出もたくさんありました。とにかく理科の実験が大好きな生徒で、何にでも興味を持ち、コツコツ、しかも、とことんやりとおす姿勢は、こちらが学ばなければならないものがたくさんありました。そんな彼女も今月で「森の学舎」を卒業ということになります。感慨ひとしおです。

しかし、浮かれては入られません。残念ながら懸命に努力したにもかかわらず「特色化選抜」では選ばれなかった生徒がおります。あと2週間、今まで積み重ねてきたことの、最終仕上げを行なって、今年も全員の、志望高校合格を目指していきたいと思います。頑張るぞ~!
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大苦戦!空き缶ご飯炊き!

2008-02-09 16:45:47 | Weblog
今日、流山市の「げんき村キャンプ場」を借りて「空き缶ご飯炊き&カレーパーティー」を行ないました。

小雪が時たま舞う寒い中、自分自身のお昼ご飯となる「ご飯を炊きあげる」という、熱き戦いが繰り広げられました。負けると、昼ごはんが食べられなくなってしまうので、みんな必死に小さな空き缶の釜に火をくべました。

結局、1時間強の格闘の結果、7釜の内3釜はほぼ成功。3釜は底の方半分だけ成功。そして一釜は、残念ながらごく一部を除いて、あまりうまく炊き上がりませんでした。

そこで、美味しく炊き上げられた部分を除いて、お鍋に移し替えてテーブルコンロを使って再度炊き上げました。ちょっと時間はかかってしまいましたが、初めての火との格闘を、みんなそれなりに楽しんでくれたようです。

カレーを口にする前の子ども達は、煙にやられて鼻水は出るは、炭で顔は汚れるは、お腹が空いてげっそりしていて、とても惨めなようすでした。でも、そこは子ども、カレーライスを食べると、急に元気を取り戻し、キャンプ場に残っていた雪で雪合戦をしたり、キャンプ場入り口にある手すりを使った「スライダー遊び」をしたり、「缶ケリ」などをして時間の超過を忘れてあそびました。
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落雪注意

2008-02-05 11:16:43 | Weblog

昨日に引き続き雪の話題です。「北国の人は雪が降った後は、家の軒下は歩かない。」というのを、よく聞いたことがあります。そしてその理由は、屋根から落下してくる雪に直撃されてしまう可能性があるからだと。昨日、偶然そのことを学舎で体感しました。

お昼から戻ってみると、入り口の屋根の上の雪が大きくせり出しているのが、見えました。これは危ないと思い、脚立とシャベルとで屋根の雪を落としました。厚さ10cm、たてよこ30cm四方ぐらいの固まりが落ちてきました。

「これで一安心。」と思っていたら、子ども達が出かけてくる午後4時直前、何気はなしに屋根を見てみると、再び雪がスライドしてせり出していました。今度は、高い木の剪定に使う長いはさみで、雪を落としました。大きな塊で落ちてくる時には、結構迫力があります。

「もうこれで大丈夫!」と思っていたら、中学生の学習が終わり外に見送りに出たら、またまた、屋根の上の雪が大きくせり出していました。また、除雪しなければいけないのですが、「これは子ども達にも、雪の降った後の軒下は危ないということを体感してもらわなければ。」と思い。中学生にその除雪を手伝ってもらいました。大きな塊が落ちてくるたびに大歓声がおきました。

「これで最後だろう!」と思っていたら、今朝、学舎に来てみると、門を開けて入った所にこんもりとした雪の山(写真参照。結構大きな塊です。)が出来ていました。そう、また屋根から雪が落下したようです。さすがにこれ以上は無いと思いますが、本当にびっくりです。ただ、こうしてパソコンを操作している間にも、雪が上の屋根から下の屋根にドスンと2回ほど大きな音を立てて落ちてきています。すごいですね。
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雪かき

2008-02-04 10:58:46 | Weblog

昨日久々にわが町にも雪が積もりました。ただ、かなり水っぽい雪だったので、夜自宅の前の“雪かき”をしたら割と簡単に除雪できました。

「この分だと、今日中に「森の学舎」の前の道の除雪してしまったほうが楽だな!」と思いました。しかし、その時点で雪が再び降り出したこと、そして、自宅から学舎まで足を運ぶのが途中の雪のため大変だな。ということで、学舎の前の除雪作業は断念しました。

そして、今朝、除雪用の四角く平らなシャベルを持って学舎に来ました。そうしたら、何と、とてもきれいに除雪されているではありませんか!

学舎の前だけでなく、お年寄りが一人暮らしされている隣の家の前も、そして、反対隣にある、つい先日閉店してしまった中華屋さんの前の道も、きれいに除雪されていました。

今朝一番の仕事としてそれらを行なわなければと考えていたので、とても嬉しく思いました。近所の方たちに感謝、感謝、ひたすら感謝です。

そこで、“善意のお返し”というわけではないのですけれど、学舎と道を挟んである郵便局の駐車場の除雪作業を、ほんの少しだけお手伝いしてきました。郵便局の人や警備のおじさんと世間話をしながら、楽しい作業となりました。

というわけで、何かとてもラッキーな、気持ちの良い週明けを迎えることが出来ました。

(写真の雪だるまは、学舎にきた小学生が作ったものです。目はヒマワリの種、口は庭に生えている若菜をあしらっています。)
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