「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

我が家に15匹の居候。ハムスター君達が来て1週間経ちました。

2013-06-30 16:17:47 | Weblog

娘が今日から新婚旅行で海外に。

その関係で先週からハムスターを15匹預かっています。

小さな命が“おかさん”の手のひらの上で遊んでいます。(彼からすれば遊んでいるつもりは無いでしょうが。)

こんな子が15匹います。ちなみにこの写真の子はまだ子どもです。

 

大人のオスは激しい喧嘩をしたりするので、一匹づつかごに入れていますが、

この子どもたちは7匹まとめて一つのかごで生活しています。

 

時には喧嘩もするけれど仲良く過ごしています。

かごの中の小さな小屋に何匹もが「押し競饅頭」しながら寝ている姿はほほえましい限りです。

 

そんな、子ども達7匹を入れたかごを明日以降、「森の学舎」に連れて行こうと思います。

里子の募集をかけたところ、何人かが手を上げてくれました。

なので、学び舎で実際にこの子達を見てもらって、選んでもらおうと思います。

 

1週間、自宅と学び舎の両方でハムスターの飼育をしなければならずちょっと大変ですが頑張ります。

欲しい方は実に来てください。

 

ところで、

こちらはハムスター君たちと一緒に来たヒマワリ君。

最後の一輪が大きな花をつけました。

 

実はこのヒマワリの鉢は、飼っていたハムスターのお墓なんだそうです。

一番最初に亡くなったハムスターを埋葬するのに、アパート暮らしのため庭が無いのでこの鉢に埋めてあげたのだそうです。

そして、ハムスター君が好きだったヒマワリの種も一緒に埋めてあげたところ、こんな風にヒマワリ君が育ったというわけです。

 

最後に花開いたヒマワリの下にハムスターが眠っているそうです。

一番元気に花開いています。

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ルリアリ(?) & カブトムシの幼虫(?)に群がるシデムシ(?)たち

2013-06-30 15:59:50 | Weblog

日曜日の朝は奥さんと散歩。

そんな散歩の途中で、小さな蟻の仲間であるルリアリ(?)がミミズを食べているとことに出くわしました。

ミミズもそこそこの大きさはありましたが、蟻が小さい種類なので余計に巨大に見えます。

この蟻、大きさと分布と肉食系ということでルリアリだろうと思われます。

 

もう一つ、森の死体始末屋に出くわしました。

シデムシ(死出虫)の仲間達が群がっています。

ちょっと失礼して小枝で彼らをどかしてみると

こんな白い幼虫が食べられていました。

カブトムシの幼虫くらいの大きさでした。

 

この頃散歩の途中で毎日このシデムシ(死出虫)くんに出会います。

しかもあちこちで。

いろいろな昆虫達がさまざまな理由で亡くなっている証だと思います。

 

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歴史の勉強を進めています。(ミラクルロード試用記)

2013-06-29 10:50:08 | Weblog

先日もお知らせしましたが、先日から“おかさん”は大の苦手の「歴史」の勉強をしています。

中学生達に使ってもらっている「ミラクルロード」という教材を使っています。

現在は歴史の2番目の冊子である⑭に挑戦しています。

⑭に一回目に挑戦したときは、小問の正解率が32点でした、それが今回は73点まで上昇しました。

細かな基礎知識がドンドン“おかさん”の頭の中に定着してきています。

 

特に最初は「平安時代」や「鎌倉時代」に活躍した僧・宗派名・その特徴などがごちゃごちゃになってとても覚えられるものではありませんでした。

しかしそんな事項も何度も繰り返し出題されるので、意地になって覚えようと必死になりました。

 

このミラクルロードという教材だけでなく他の歴史参考書もその部分だけは参照して覚えました。

そのかいあって、ほとんど正確に覚えることが出来ました。

今日から⑭の3冊目に取り掛かり総仕上げをしていこうと考えています。

同じ問題を3回やるので、2回目に不正解だった部分も含め確実に習得できると思われます。

 

ところで、今までに5冊のミラクルロードを終えましたが、そのことを同じ教材で勉強中の中2生たちに伝えたら、

「なぜそんなにできるのか?」という質問が出てきました。

 

そこには当然、「子ども達にやってもらうのに、その指揮をしている“おかさん”がへこたれていては格好が付かない。」という強い気持ちがあるからです。

ただそれだけではありません。

たぶん最大の理由は「面白い」からです。

 

中学校以来の勉強が愉しいからです。

ミラクルロードをやると細かな歴史の知識が確実に覚えられます。

この“覚えられる”という感覚が愉しいのです。

 

それと、細々とした歴史の基礎知識が“おかさん”の味方になると、今まで読んできた歴史書や見た歴史に関するテレビ番組の内容から、新たな発見がいくつも出てくるのです。

それまで、隙間だらけだった歴史の流れに連続性が生まれる感じです。

「あっ、そうか。そうだったんだ。だから・・・・。」と思われることがいくつもあります。

これが愉しいのです。

 

残念ながら、中学生たちは後者の楽しみは“おかさん”ほどにはないと思われます。

ただ、みんなには学校の成績が上がるというご褒美があります。

なので、おあいこではないかと思います。

 

ちなみに、“おかさん”はもう一つ昨日実験をしてみました。

それは、このミラクルロードという教材が本当に学校の勉強や入試に効果を発揮するのだろうか?

 

このことを、他の問題集を使って、ほんの少し確かめてみました。

その結果についてはまた次回お伝えします。

 

それと、時間が無い中でどうやって勉強を進めることが出来るのか?

この点についても次回お話したいと思います。

 

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ウスバカゲロウとコスズメ そして、アジサイの接木実験その後

2013-06-29 00:07:19 | Weblog

教室の窓のところに、こんなのがとまっていました。

教室の軒下にいくつかある「あり地獄」 から無事成虫となってくれたようです。

 ウスバカゲロウだと思われます。

 

そして、昼過ぎ子ども達の「おやつ(餌)」を買いに出かけようとしたら、自転車のかごにこんなものがとまっていました。

“おかさん”もさすがに「蛾」の仲間は余り好きではないのですが、何故かこいつは嫌いではありません。

精悍な顔つきが好きです。

最新鋭のジェット機を連想させてくれます。

たぶんコスズメという蛾だと思われます。

 

こうして無事子ども達のおやつ(餌)も買い、小学生の来るのを待ちました。

そして、3週間前に挿し木したアジサイのその後を一緒に確認してみました。

“おかさん”の親指の下の所にほんの少し根が生えてきていました。

4株あるうちの2株を調べてみましたが、両方とも根が確認できました。

 

今度はこれを自宅に持ち帰り庭に植えてみようと思います。

アジサイにとっては、そこでもまた一つの試練が待っていることと思われます。

やさしく見守って行きたいともいます。

 

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カナブンをスズメバチが攻撃。

2013-06-28 10:36:15 | Weblog

一昨日割とたくさんの雨が降った日の翌日、コナラの木を見てみると、雨で樹液がきれいに流されてしまったせいかナメクジくんしかいませんでした。

 

昨日はヒカゲチョウがちらほらでした。

 

そして今日はスズメバチとカナブンが戦っていました。

カナブンが蜜を吸っているとスズメバチの大きい奴がやってきてカナブンに襲い掛かりました。

頭とかお尻とかに攻撃を加えていましたが、一見、カナブンは硬い殻を持っているので動ぜずかと思いました。

しかし、攻撃を加えられてからちょっと経ったら、カナブンはすごすごと美味しい蜜場を離れていきました。

どうやら、スズメバチの攻撃が効いていたようです。

戦いが済んだ後の情景です。

戦いを見ていただけに、カナブンの後姿に哀愁を覚えてしまいます。

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期末テスト対策最終日

2013-06-27 22:31:36 | Weblog

学び舎には全部で4つの中学校からの生徒が通っています。

そのうちの2つは先週で期末テストが終了しましたが、残りの2つが明日まで期末テストとなります。

 

そんな彼らの勉強振りを見ていると、中1生、中2生、中3生それぞれに勉強の仕方が見事に異なっています。

 

中3生には直前まで「英検3級絶対合格」というプレッシャーがあり、期末テストに専念できない状況にありました。

とは言えども、さすがに3年生で何回か期末テストなるものを経験しているので、それぞれが何とか厳しいスケジュールをかいくぐってくれたようです。

いつもよりは少し厳しい結果になっているようですが、やむを得ません。

 

一方、中2生は中学生活に慣れてきていて「勉強のやり方」も解ってきていますし、「熱心さ」もみんなしっかり持っています。

ですので、このグループは全員が先週期末テストを終え結果が既に帰ってきていますが、その結果もよいものとなっています。

 

最後に、中1生ですがまだ、ほとんど生徒が「勉強の仕方」を身につけていません。

みんな学校の提出物に追われたりしながら、場当たり的な勉強の仕方をしています。

口頭で、試験の3週間前くらいから、効率的な勉強の仕方などを示してきたつもりですが、2割程度の生徒にしかそれが浸透していません。

また、期末テストなるものの経験がないせいか、のんびりとしていて2年生ほどの熱心さもありません。

こちらはほとんどの生徒が明日まで試験となっているため結果についてはまだ未知数です。

 

この様に3者3様の有様ですが勉強にしてもなんにしても、

「よいやり方」 × 「やる気・集中力」 × 「かけた時間」 ==>  「結果」  だと思います。

限られた時間の中で大きな成果を上げるには、上の3要素それぞれを大きくしていくしかないように思われます。

3要素は掛け算なので、3つとも2倍にすれば、それだけで2×2×2=8倍の結果が得られます。

 

1年生にも早く「よいやり方」を身につけてもらうようさらに努力して行きたいと思います。

そしてよい「結果」を味わってもらい、次なる勉強への「意欲・やる気」を高めていきたいと思います。

 

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ノシメトンボ?

2013-06-26 14:10:58 | Weblog

昨日学び舎の玄関や庭でこんな赤とんぼがいました。

 

 

1.5mくらいの距離からフラッシュをたいて望遠で撮ったら手振れもせずに写っていたので、嬉しくで載せました。

 

ただいつも通り、昆虫自体をしっかり観察することなく、写真だけ撮って後で何とかしようという安易な考えだったので、種類の特定は難しそうです。

図鑑からすると、ノシメトンボという赤とんぼの仲間が有力だと思うのですが・・・・。

似たような種類のものがたくさんいて“おかさん”には何というトンボなのか解りません。

いつもお騒がせばかしで申し訳ありません。

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胃カメラを飲んできました。

2013-06-26 13:47:03 | Weblog

人間ドックに行ってきました。

そして初めて胃カメラなるものを飲んできました。

その結果、軽い「逆流性胃腸炎」と軽い「胃潰瘍」が見つかりました。

ともに特に心配する必要はないとのことでしたが、今後も少しウォッチしていかなければいけないと思われます。

 

ところで、胃カメラですが、最初に胃の中をきれいにする薬を30ccくらい飲む。

次は凍らせた「のど用麻酔薬」(自宅の製氷機で出来る氷一かけら分くらいの大きさ)を口の中で溶かして飲み込みました。

これで準備OKです。

 

すぐに口から内視鏡カメラが挿入されました。

3回ほど嗚咽を覚えましたが、その後は特に辛い思いはありませんでした。

寝転びながら、自分の食道や胃の中の各所をモニターで確認できました。

どのくらいの時間かかったのかわかりませんが、意外と簡単に終わってしまいました。

 

15年ぶりくらいの人間ドックでしたが、この15年、“おかさん”の体は結構お年を召してしまったようです。

視力が裸眼で両目ともに0.2(前は0.5くらい)、肺活量検査も途中でむせてしまって全然元気がありませんでした。

 

そんな中で面白かったというか、「馬鹿やろう!」というか解りませんが、

肺のレントゲン検査で、2枚写真を撮られてしまいました。

一枚目が終了。

外で待っていると、もう一度呼ばれて「すみません、思ったより肺が大きかったのでもう一枚撮らせてください。」とのことでした。

今は亡きおやじ譲りのでかい肺は肺活量が衰えたとはいえ健在だったようです。

 

ということで、半日、いつもと全く違ったリズムで過ごしたせいかまだ体がしゃきっとしません。

これから急激にいつもの調子を取り戻さねばと思います。

 

 

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オニグモの仲間??

2013-06-25 10:49:45 | Weblog

昨日小学生が帰る際玄関のドアを開けるなり、「クモ!」と大きな声を上げました。

行ってみると一匹のクモがまさに巣を張ろうとしていました。

真っ直ぐの縦の糸の他余り糸は張られていませんでした。

 

子ども達に写真を撮ったら どかすから、といって写真を何枚か撮りましたが、空中で動き回るクモを捕らえるのは大変でした。

やっと一枚の端っこにこんな風に写っていました。

写真を撮った後、子ども達との約束どおり作り始めの巣を撤去させてもらったのですが、その糸が強いこと強いこと。

体の大きさはそれ程大きくないのに、この糸の強さは何なんだろうと思いました。

昔よく見かけたオニグモと呼ばれる黒くてでかいクモの糸の強さを感じました。

 

今朝図鑑で調べてみましたが、やはりこんないい加減な写真では見極めは難しく、特定はあきらめました。

ただ、夕方暗くなり始めの時に「巣」を張り始めることなどからも、オニグモの一種だと思われます。

 

このクモ、思えば先週の土曜日くらいから門付近にいたように思われます。

中学生3年生の1人が学び舎に入ってくるなり、頭にくっついたクモの糸と戦っていたからです。

最初は何をしているのか解らなかったのですが、「クモか?」と聞いたら「そうだ!」と答えていました。

 

オニグモに玄関付近で長居されるのには困りますが、子ども達の出入りに邪魔にならないところでの巣作りならば放っておこうと思います。

その後の状況については折を見てご報告します。

 

<追記>

森のコナラの木が少しにぎやかになってきました。

昨日に引き続き、カナブンとナミヒカゲ、スズメバチなどが集まっていました。

個体数も増えつつあるようです。

 

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カナブン & オオスズメバチ そして ハムスター

2013-06-24 10:55:29 | Weblog

今朝の散歩では、いつものヒカゲチョウのほかにカナブンとオオスズメバチがコナラの木に集まっていました。

美味しそうに蜜を吸っていました。

そしてこちらも蜜を吸うのに余念がありませんでした。

オオスズメバチだと思われます。

刺されると大変なことになるとのことなので、今後少し気をつけたいと思います。

 

そして、昨日引越ししてきたハムスターくんたち。

餌あげは“おかさん”の担当になりました。

なので早速あげてみると、どのケージのハムスターも餌に飛びついてきました。

中でも8匹もいる子ハムスターのケージでは、餌箱にヒマワリの種を入れるとすぐにハムスターだかりとなり、彼女らの体の上から餌を追加する始末となりました。

どのくらいの量を上げてよいのかも解らないので一度あげた後様子を見てみたら、8匹のケージの何匹かが物足りなそうにしていました。

そこで、追加をあげて今日の餌やりは終了となりました。

とてもかわいいです。

しかし、ただでさえ時間不足に悩まされているところなので、いろいろな意味(世話だけでなく)で時間をとられるのが玉に瑕です。

 

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