「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

学舎に激震!(水道工事)

2009-10-30 21:32:37 | Weblog

夜9時近くになってから、学舎に「激震」が何回も起こっています。よく映画で、ゴジラなどの怪獣が登場する時に感じさせる振動に似ています。かれこれ40分くらい断続的に続いています。

実は、これは学舎から10mくらい離れた「旧水戸街道」の舗装工事を行う機械が立てている振動でした。ここ何ヶ月もの間、水道管の入れ替え工事を行っていましたが、その工事がフィニッシュするに当たり、道路の舗装を元に戻すために行っているようです。

今回の工事は、40年前に設置した水道管の老朽化に伴うものだと聞いております。毎年年度末になると繰り返される、公共工事とはちょっと性質が違うようです。

これからも道路や水道、ガスなどのインフラ整備、保守のためには、多額のお金を掛けていかなくてはならなくなると思われます。ただその際、無駄の少ない、効率の良い工事を行ってもらえるよう、一市民として目を光らしていかなければならないといけないな、と中3生から政治についての質問を受けたばかりの“おかさん”は思いました。

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知的Gameの日(紙上五目並べ&闖入者現る!)

2009-10-30 14:31:47 | Weblog

昨日の「知的Game」では、初めて「紙上五目並べ対戦」を行いました。誰もがそのGameの内容を知っているだろうと考えていましたが、意外にもしらない子が半数もいて“おかさん”を驚かせました。

今の子ども達は「テレビGame」や「カードGame」とか、商業ベースに乗ったGameに慣れきってしまっているせいか、昔からある素朴で奥が深いGameをあまり知らないようです。

でも、ルールが非常に簡単なので、みんなすぐに慣れ、“勝った”、“負けた”と楽しそうに対戦が続けられました。

 

たぶんシロスジカミキリ。ただ、シロスジは6~8月くらいに見られるとなっていました。生息時季からするとキボシカミキリかも知れません。↑

 

また、昨日は、遅れてきた子が学舎の前で「カミキリムシ(写真)」を見つけました。ただ、その子はカミキリムシを手に持つことができず、別の虫好きの6年生が捕ってきました。

久々に見るカミキリムシは耳に当てると「ギシギシ」と鳴いて非常に元気でした。しばらく観察した後外に逃がしました。7人の内2~3人くらいはちょっと苦手だったようです。

この後は、また普通にGameが熱く続けられました。

 

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11月のイベント案内(綿飴製造機つくり)

2009-10-28 10:21:10 | Weblog

11月は2年半前に行ったことのある、「綿飴製造機つくり」というイベントを行います。子供たちに人気の高い催しで、この10年間で6回も行っています。

10年前に初めて行ったときは、なんと、自転車のスポークをモーターと空き缶との動力接続部分に使うというもので、とても大変な作業でした。ですので、一つだけ作ってみんなで、できた綿飴を食べるというものでした。 

しかし、回を重ねるうちに、いろいろ便利なものが世の中に出回ってきたので、つくりもとてもシンプルなものに変身しました。今回は、100円ショップで売っていた「ミニ扇風機」を使って一人一個の「綿飴製造機」を作ります。

マミヤのモーターを使うとそれだけで200~300円、電池ホルダーだけでも150円~200円もかかってしまいます。それが、一体となっていて、しかも105円で手に入ってしまうのですから、驚きです。

ただ、100円ショップのこうしたものも、日々品物が入れ替わってしまうので、見つけたときに大量購入しておかないとなりません。今も超強力な「ネオジム磁石」が再び売り出されないかなと、目を光らせています。あれが手に入れば、いろいろなことに使えるのに・・・・。

 話がそれてしまいましたが、というわけで、11月も、楽しいものづくりに挑戦していきたいと思います。どうぞよろしく。

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くねくねパズル(知能指数“おかさん”の××倍?!)

2009-10-27 11:17:37 | Weblog

夏休みに草津に行った途中立ち寄った100円ショップで、たまたま下のような知育玩具を 見つけました。

まっすぐに伸ばすと、約37cm位の棒状になります。↓ 

 この知育玩具、“おかさん”には難しすぎて手が出ないのですが、生徒の中に得意な子がいます。何をどのように認識して動かしているのかわかりませんが、いろいろな形をあっという間に作り出してしまいます。そして、またもとの十字架に戻します。昨日も、わずか数分でこんな形を作り出しました。↓

“おかさん”の奥さんもかなり、このようなパズルが得意ですが、その、数倍の知能を持っているようです。“おかさん”の知能と比較すると、ひょっとしたらこのようなパズルに関しては10倍以上も能力があるかもしれません。

ちなみに、「知的Gameの日」でもその能力はフルに発揮され、次々と“おかさん”が用意するパズルや知的Gameを食いつぶして行ってくれています。

 

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先日の「あそぼうよ」

2009-10-26 15:49:53 | Weblog

10月24日(土)、「松戸市金ヶ作自然公園」にて、恒例の「あそぼうよ」が開かれました。なぜなのかはわかりませんが、この日はいつもより2割くらい多い子ども達が集まり、いつも以上ににぎやかな「あそぼうよ」となりました。

スズメバチのシーズンなので、もしも誰かが蜂に刺された時の用心にと、「ポイズンリムーバー」を用意して臨みましたが、幸いなことに、ハチによる被害も、そしてその他の大きなケガもなく無事過ごせました。(この日はバンドエイド一枚だけが出動しました。)

「モンキーブリッジ」。背の低い子どもにとっては十分すぎるくらい高い位置にあります。↑

 

 「Yの字ブランコ」の「超特急」発車の瞬間です。この後、“おかさん”の手から打ち上げられた子どもは地上2.2~2.3m位の高さまでのゆれに身を投じます。↑

最初はちょっとしたゆれにも、顔を引きつらせていますが、だんだん怖いもの見たさに、普通列車から急行へ、そして急行から特急へ、そして最後には超特急を“おかさん”にせがみます。↑

 

先月は後ちょっとで登れなかった子が今回は上まで登れるようになりました。そんな先輩の誇らしげな姿を見て、次の子が木登りに挑戦を始めました。最初は、この程度が精一杯です。

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受験生の不安(“おかさん”の不安解消策)

2009-10-23 10:20:28 | Weblog
ここのところ毎日、中学3年生たちが自習のため学舎に通って来ています。

そんな受験生達と話していると、「かなり頑張ったのに、前回の実力テストで偏差値が下がった。」とか、「国語の読解がどうしたらよいかわからない!一生懸命にやっているのに。」とか、「数学も最近わからなくなってきた。」・・・・。と、先々を不安視する言葉が連続で出てきます。

一人の子が発した先々に対する「不安」が、友達同士の会話の中で増幅されて、その増幅した「不安」に、みんなで押しつぶされそうになっています。よくある現象です。

実は、“おかさん”もいろいろな不安を抱えています。会社を辞めて一人で学習塾を経営していますが、最初の頃の不手際で、退職金は既に底をついています。今、もし私が病気になってしまったら、明日からは、何の生活の保障もありません。老後の蓄えもないので、60歳を過ぎても今の仕事をしばらくは続けていかなくてはなりません。などなどです。


でもそんな、将来予測される「最悪のシナリオ」をある程度想定しつつも、その不安に押しつぶされていたら、全く先に進めません。できることは、明るい自分自身の将来を夢見て、その実現に汗を流すことしかありません。


生徒達には、“おかさん”自身の高校受験時の経験、ならびに、塾を始めて何人も見てきた先輩受験生達の経緯と結果などを交えて、勇気付けています。


とにかく不安を解消するためには、

①今行っている努力の量をさらに増やす。→→後ちょっとの努力が足りないために、成果が上がらないことって、結構あります。なので、“おかさん”の一番のお勧め策はこれです。

②今よりも難易度の高い努力を行う。易しい問題ばかりをたくさん解いていても、少しひねくれた問題に遭遇すると立ち往生してしまうことが、多々あります。とにかく良問をより多くこなすこと、これが実力アップにつながります。

③今行っている努力を重ねながら、他にモット良い努力の仕方がないかを考える。受験本番までに、もう余り時間もないので、今行っている努力を継続しながら、走りながら、次のよりよい方法を考えていくことも必要です。


のようなことを行っていくしかありません。“おかさん”は「不安」を口にする生徒達に言い聞かせるのではなく、自分自身に対してもこのようなアドバイスをして、自分自身を奮い立たせています。

最後に、中学3年生の「英語」の教科書に、とてもよい言葉が載っていましたので、紹介します。それは、「If we don't believe in ourseleves today , we won't achieve our goal tomorrow.(今日の自分自身信じなければ、明日の目標を達成することはないでしょう。)」という、シドニーオリンピックで活躍したキャシーフリーマンという人のせりふです。3年の教科書の一番最後の単元で出てくるところが味噌です。受験生頑張れ!!





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学舎のインフル対策(空気清浄機購入)

2009-10-22 13:21:17 | Weblog

 学舎に通ってきてくれる生徒達が住む、柏市・流山市・松戸市でも、ご多分に漏れずインフルエンザが蔓延しています。一時期その勢いを失なっかとも思いましたが、ここへ来て再び、学級閉鎖等が増えています。

 ここ「学舎」でも、始めは「対岸の火事」とたかをくくっていましたが、そうも行かなくなりました。先週親戚の結婚式の帰りに秋葉原に寄り、最先端のウイルス抑制機能つきの「空気清浄機」を見てきました。そして、係員の説明を聞き、ある程度の知識を得たので、お店の人には申し訳なかったのですが、ネットにて購入しました。

昨日さっそく使ってみましたが、効果のほどは目に見えないためよくわかりませんでした。

ただ、そんなにうるさくもなく、ナノイーとやらでウイルスの活動を抑制してくれるそうなので、とても助かります。加湿機能もついているので、この冬、大活躍してくれそうです。

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オリオン座流星群(家族で星見)

2009-10-21 10:23:51 | Weblog
昨日、11過ぎにサンダルにパジャマ、半纏姿で、流星群を見に出かけました。そう、“おかさん”は流星群を見るつもりはほとんどなかったのですが、奥さんとふとした会話のもと、一緒に見に行くことになりました。

11時15分くらいだったと思います。回りに照明がほとんどない、近くの貸し農園場に着いたのは。そして、久々に夜空を見上げました。見上げてほとんど間もない時に、大きな一筋の流れ星が見えました。ちょうど、2人の真上くらいのところでした。

「これは、噂どおり、たくさん見えるかも。」と期待を膨らまして、ずっと見ていましたが、最初の大きなものに続いて、小さなものが2つ見えただけでした。


夫婦揃っての星見学が終了し家に帰ると、娘が帰宅していました。流星群の話をすると、「私も見に行きたい!」というので、今度は3人で、夜空を見上げて来ました。結局、このときは一つも見られませんでした。ちょうどピークだといわれていた12時00分頃だったのに。


いつもわが家ではこんな調子です。何年か前の「しし座流星群」の時は、“おかさん”だけが最初に偵察に出かけ、たくさん見られるのを確認し、寝ていた子ども達を起こして家族揃って見ました。

その翌年くらいには、「オーロラを見てみたい!」という奥さんの発案で、カナダのイエローナイフというところにも行ったりしました。特に天文好きというわけではないのだけれども・・・・。
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アサギマダラ(優雅な蝶です。)

2009-10-20 21:37:03 | Weblog

今日、松戸市の「金ヶ作自然公園」にて「アサギマダラ」の死体を見つけました。“おかさん”の好きな蝶々の一つです。

色合いがきれいなだけでなく、飛び方もなんか優雅だったような記憶があります。明日、昆虫好きな小学生が来るので、見せてあげようと思います。

飛んでいる状態でなかったのが残念です。↑

 

「アサギマダラ」をインターネットで調べてみたら、「国蝶」の候補にもなったとのことでした。とてもきれいですよね。↓

ウィキペディアより

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トノサマバッタ釣りの結果は?(イナゴの佃煮?)

2009-10-18 11:34:38 | Weblog

昨日うす曇の絶好のコンディションの中、かねてから予定されていた「トノサマバッタ釣り」が行われました。6名の参加のもと、手賀沼川沿いで「トノサマバッタ釣り」を楽しみました。ただ、残念ながら、まだ時期が早かった(もう少し成熟すると交尾のためサイクリングロードなどの目立つところにメスが姿を現すと思われます。)せいか、「釣り」による捕獲は全くできませんでした。

 しかし、草むらの中にはたくさんの動物がいて、“おかさん”を始め、子ども達を大いに楽しませてくれました。中でも圧巻は、ヤマカガシという蛇が10cm弱のカエルを襲おうとしている瞬間に立ち会えたことです。残念ながら、ヤマカガシが人の気配に、逃げてしまいましたが、もう少し遅くに発見していれば、カエルを飲み込む瞬間と、胴体を膨らましたままのヤマカガシを観察できたと思います。

 また、空高くには猛禽類の姿も見られました、まさに生物で習う「食物連鎖」の図が目の前に展開されていました。 そんな自然の大絵巻の下で、子供たちはそんなこととはまったく関係なく、トンボやチョウチョ、そして、「トノサマバッタ」をとっては、歓声を上げていました。

また、「トノサマバッタ」とあわせて取れた「イナゴ」については学舎に持ち帰り、即席の佃煮にして食べました。

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