「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

石部金吉、漱石枕流、・・・・。(謎解き5番勝負にはまっています。)

2016-06-30 10:44:53 | 学舎

易し過ぎると文句を言い。

難し過ぎると文句を言う。

文句ばかりで身勝手なことはわかっていますが、毎晩日経夕刊に掲載されている表記の5番勝負を楽しんでいます。

 

今週はバラバラに解体された漢字を組み合わせ4字熟語を作るというのがお題なのですが、

 月曜日=石部金吉、火曜日=漱石枕流、水曜日=永久磁石・・・

という問題が続いています。

 

月曜、火曜ともに「4つの漢字」はわかったのですが、それをどう組み合わせてよいものか20~30分考えましたがわかりませんでした。

辞書なども使いましたが、お手上げでした。

 

ただ現在は本当に便利な世の中になりました。

インターネット検索という方法があります。

 

このインターネット検索だと4文字の漢字を入力すると、それが正確ではなくても、「これじゃないですか?」と正しい答えを提供してくれます。

酒を飲みながらはこの検索はしませんが、風呂上がりに悔しいので月・火はパソコンを操作しました。

 

<追伸>

テレビはあまり見ない方ですが毎朝、テレビ朝日をつけて林先生の「ことば検定」を見ています。

様々な言葉の由来を問うクイズですが、こちらもいろいろあってとても楽しめます。

正解率は5分の3くらいでしょうか?

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6月の「まつど あそぼうよ」(火おこし、蛭登場ほか)

2016-06-26 18:17:23 | 学舎

朝方まで降っていた雨はやみ、無事「まつど あそぼうよ」を開催することができました。

そんな中でいくつかあったトピックスをご紹介します。

 

一つ目は「火おこし」です。

湿度も高く「火おこし」には向かない日和でしたが、「あそぼうよ」常連のAくんが見事に火おこしに成功しました。

(Aくんが立派な火種を作ってくれたにもかかわらず“おかさん”の対処が悪くこの時は炎を見ることはできませんでした。)

Nさんが持ってきてくれた手作りの「火おこし器」に〝はまって”しまい、大粒の汗をかきながら小一時間くらいかかっての成功でした。

何年か前までは「暴れん坊」の異名を持つAくんでしたが、その集中力はすごく、みんなにすっかり大人になった姿を見せてくれました。

このティッシュに一瞬だけ炎が上がったのですが・・・・。↑

右側の火おこし器の丸い焦げ穴の数を見るとAくんの頑張りがわかります。

この「火おこし」の成功はAくんのおおきな自信につながったと思われます。

Aくんおめでとう。

 

次は森の中の小動物に関する話題です。

〝にとっち”を中心に昆虫やトカゲ探しなどが行われ、いつもは見かけない変な小動物まで見つけてきました。

これです。↓

外来種の「オオミスジコウガイビル」という蛭の一種だと思われます。

ミミズやカタツムリなどを食べる肉食系の生き物のようです。

 

それにカナヘビがバッタを咥えているところが見られました。

子どもがカナヘビの口元にショウリョウバッタを持って行ったところ食いつきました。

ただあまり乗り気ではなさそうな咥え方をしています。

〝やらせ”がばれてしまっています。

 

他には、「和洋女子大」の学生さんが勉強のため来てくれたこと、森の中でポップコーンを作ったことなど、いろいろ話題に尽きない「あそぼうよ」となりました。

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山盛りのポップコーン、落書き、清楚な蝶

2016-06-24 09:29:50 | 学舎

昨日放課後に、溜まりに溜まった空のペットボトルをつぶしてもらったお礼として「ポップコーン」つくりを行いました。

久しぶりです。

栃木の友人からポップコーン用のコーンがたくさん届いたのでいつもよりも大盤振る舞いでした。

一本丸々使ったらこんなに膨れてフライパンからあふれんばかりでした。

この後、作っているときの神妙な顔とは打って変わって、子ども達の激しい食べあいが始まりました。

しけってはいるもののミネラルたっぷりにお塩が味をさらに引き立ててくれました。

 

食後は、女子が前日にしたいたずら書きホワイトボードを見つけ、いたずら書きを付け加えて帰っていきました。

(正確にはすぐに帰ったわけではなく、学び舎の前の道を使っての「ドロケイ」遊びなどをして帰りました。)

 

最後は今朝道端で出会った蝶の写真でおしまいにします。

薄日の中、触覚がとてもチャーミングだと感じました。

 <追記>

金曜日、今度は女子を中心にポップコーンつくりを行いました。↓

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TOEIC、4か月で20点アップ。かなりスローペースの上昇です。

2016-06-21 11:34:42 | 学舎

昨日「TOEIC SQUARE」からメールが届きました。

5月末に受けた試験の結果でした。↓

 

1月末受験の時が440点でしたから、たったの20点だけアップしたことになります。

Readingの得点は前回と変わらずで、Listeningだけが20点アップしました。

 

当面の目標点である600点にほど遠いのには我ながらあきれるばかりですが、とりあえず結果に満足しております。

 

学び舎の生徒たちにも日ごろから言って聞かせているのですが、

『勉強の成果は、最初の2~3ヶ月はほとんど出ないよ。

次の2~3ヶ月でほんの少し成績として結果が出るようになるよ。

そして、その後もあきらめずに半年くらい勉強し続けると、ある時急に成績が上がるから!』と。

 

“おかさん”自身、自分の言ったこの言葉を信じて英語学習を続けたいと思います。

次回は半年後くらいに受験しようかと考えています。

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その後のジャガイモ、枝豆。

2016-06-21 11:18:24 | 学舎

何日か前に紹介したジャガイモが立派な目を出しました。

今では栄養豊富な学び舎の庭でこんなに大きく育ちました。↓

 

また、気まぐれで植えた「枝豆(大豆)」も発芽率90%以上で育ち今では学び舎と自宅の庭で実をつけ始めるまでになりました。

幸い今のところは虫などの害もなくすくすく育っています。

散歩の途中で出会う昆虫や鳥たちが減ってしまったので、今年はもっぱら植物の成長に目を細めています。

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池上彰さんではないけれど小中学生に新聞記事紹介

2016-06-21 11:10:23 | 学舎

今回の参議院選挙から「18歳選挙権」が適用されるようになります。

それを前にふと考えました。

 「いま18~19歳の彼ら彼女らは「選挙」(政治や世の中の動き)に関心を持つだろうか?」、

「彼らは複雑な政治や経済のことなどについて正しい判断を下せる能力が備わっているだろうか?」と

 

 “おかさん”は小中時代はもちろん、大学の時ですら新聞を読んでいませんでした。

テレビのニュースもおやじにつられて見るくらいでほとんど関心がありませんでした。

そんな昔の自分のことはさておいて、これはうまくないなと思いました。

 

そこで、昔、池上彰さんがNHKでやっていた「子どもニュース」ではありませんが、子ども達にその前日に起こった面白いなと思った日経新聞記事を紹介することにしました。

最初は主に「春秋」というコラム中心でしたが、今は少し幅を広げて世界情勢や経済界の話なども取り入れています。

 

深く考えずに始めた新聞記事読みですが、始めて見ると子ども達の反応はそれなりによいので、いい加減な記事選択ではいけないな、と思わされました。

ですので、“おかさん”の新聞読みは最近以前の倍近くの時間かかるようになりました。

  

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綿あめ製造機つくり

2016-06-16 12:19:18 | 学舎

今回で5回目となるイベントなので前回までの反省を踏まえ前日までいろいろ実験を繰り返して当日を迎えました。

ただ、その事前準備にもかかわらず、本番ではいろいろな事が起こるもので、全員が各自が作った「製造機」で綿あめを作ることはできたものの、手放しで喜べる結果とはなりませんでした。

モーターと缶との接続部分の耐久性が弱いのです。

そこで、現在追加で「綿あめ製造機」に改良を加えて実験を重ねています。

接続部分に木をあてがい、缶とモーター軸との接する面を大幅に広げました。

やっと、昨日段階でこれでもう大丈夫だろうというものができました。(月曜日から4日間かかりました。)

なので、これを使って今日以降小学生たちに「綿あめ」をふるまおうと思います。

 

ということはさておき、6月12日に行った「綿あめ製造機つくり」の模様を紹介します。

 

まずは缶の下部にたくさんの穴をあけます。

高さ1cmくらいの帯を一周させます。

これが力と根気が必要な作業です。(予定は30分でしたが、45分くらいかかりました。)↓

  

 

その他いくつかの工程を経て、綿あめ製造機が完成したら、製造機を回すスタジアムつくりです。↓

 

スタジアムの真ん中に置いたアルコールランプに火をつけ「綿あめ製造機」のスイッチを入れます。↓

 

最初は変化がありませんが40秒後くらいからでしょうか、綿あめが缶から噴出し始めます。

それを割りばしでからめとります。↓(うまくいくとこんなにたくさんできます。)

 

イベント終了後、小2の子がスタジアムの壁にこびりついた綿あめのカスを集めていました。

焦げて少し茶色くなった綿あめを手に得意満面でした。

もちろんこの後、「パくん」 です。

 

以前のイベントだと、参加したほとんど全員がこのカスに群がりました。

そういう姿を見たかった気もしますが、仕方がないか。

 

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早めの種まき。何年か後には放っておいてもきれいな花やおいしい果実が・・・。

2016-06-03 10:07:00 | 学舎

2年前に挿し木をした「アジサイ」がきれいな花をつけました。

 

これが2年前に「挿し木」に使ったアジサイの枝です。↓

 

昨年は咲きませんんでしたが、今年はこんなに立派な花が咲きました。↓

3本植えた3本とも見事に根付き、他の2本はピンク色の大きな花で“おかさん”たちを楽しませてくれています。

 

先日、「夢を実現する今日の一言」という、私が「森の学舎」を始めるきっかけを作ってくれた福島正伸のサイトから

『毎年、果実が得られる人は、ずっと前に、種を植えたから』

という一言が配信されてきました。

 

今年の「アジサイ」のきれいな花を見てそのことを実感しました。

挿し木をした初年度は少しだけ気を遣いましたが、あとは放ったらしでした。

おそらくこれから毎年ほとんど苦労することなく3本のきれいなアジサイの花を観賞することができます。

 

学び舎に来てくれている生徒たちにも早め早めに、「よい種」を蒔いて行かねば、と思いました。

「よい種」を蒔いてその後の成長を愉しむ。

こんな贅沢は“おかさん”の他にはなかなかできないかなと思います。

 

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