「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

今年も「キンラン」、「ギンラン」が咲きました。

2014-04-30 10:18:05 | Weblog

「キンラン」、「ギンラン」は、割と珍しい植物らしいのですが、松戸市や流山市には案外生息しているようです。

去年もそうでしたが、今年も愛好家の方が、小さな芽の段階から彼らを見つけ、踏みつけないよう注意を喚起する小枝を立ててくれました。

こちらが黄色い花をつける「キンラン」です。↓

 

そしてこちらが白い花の「ギンラン」です。↓

森の中は暗いので、どちらも少し手振れした写真になっているのが残念です。

ただ、フラッシュをたくと今度は花の色がうまく表現されません。

 

甲虫も道を歩いていました。

徐々に生き物達で賑わいを見せる森です。

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アルゴ(algo)をはじめました。(知的Gameの日の様子)

2014-04-30 09:35:57 | Weblog

月曜日、恒例の「知的Game」で小学生達と愉しい時間を過ごしました。

この日は「イージー・キューブ」、「日本史カルタ(人物編)」、「世界(日本)地図パズル」、そして「algo」の4種類のGameを行ないました。

そして、その中の2つが特に大きく盛り上がりました。

 

一つは「日本史カルタ取り(人物編)」です。

人物編だけでも100枚もあるかなり難しいカルタです。

始める前まではみんなが“しらけ”はしないかと、ちょっと心配をしていましたが、全くそんなことはなく、みんな真剣にカルタを取りあいました。

 

子ども達が聞いたこともない人物も多々登場しますが、「伊能忠敬」とか「ペリー」、「家康」など知った人物が登場すると、(みんな結構物知りです。)

「知ってる、知ってる。地図を作った人だ。」などと言いながら手を伸ばしていました。

 

こんなGameも何回か繰り返すうちに、今まで知らなかった歴史上の人物名もみんなの耳になじんで来るものと思われます。

それが狙いです。

どうせ覚えるなら、愉しく競いながら覚えたほうがいいに決まっています。

 

この「日本史カルタ」には「出来事編」もあります。

まさか小学生低学年の子達に、こんなにも受けるとは思っていませんでしたが、ほっとしました。

 

もう一つは「algo」という対戦Gameです。

互いに相手の伏せてあるカードの数字を言い当てていくというGameです。

遊びながら「論理的にものごとを考える訓練」が出来ます。

既に中学生になっている生徒達にとっても大人気のGameでした。

 

今回は初回だったので、既に若干のGame知識がある2人に対戦してもらい、

それを“おかさん”が解説する形で、みんなにルールを覚えてもらいました。

 

Gameの箱の記載にあるように、「ルールは簡単」なので、すぐに全員がプレイできるようになりました。

論理的思考力に差があっても、配られるカードによる運・不運があるので、

必ずしも力のある子が勝つというわけではないところも、面白さの秘密です。

 

来週はどんなGameをしてみんなに愉しんでもらおうか、今からわくわくします。

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「気持ちよさそうだった。」と、奥さんから泳ぎを褒められました。

2014-04-27 15:54:16 | Weblog

3週間ぶりに取手グリーンスポーツセンターで30分泳いできました。

約1000m(正確に数えていないので900mだったかもしれません。)泳いで、プールをあがると。

「気持ちよさそうな泳ぎだった。」、「きれいな泳ぎだった。」

と奥さんから褒められました。(いつもは“おかさん”の泳ぎに関するコメントなどありません。)

 

めちゃくちゃ嬉しく思いました。

実は自分でも、「この泳ぎ、いいんじゃない?」と泳ぎながら感じていたのです。

 

・・・・・・・・。

 

3週間前に泳いだ時、20代の女性スイマーが、“おかさん”と同じ平泳ぎでスイスイと“おかさん”を追い抜いていきました。

「へえっ!すごい!」と思い、その後、その子の泳ぎを観察してみましたが、

「“おかさん”とは違い動きに無駄が少ない。」

ということだけは理解できましたが、「じゃあどうすれば、ああなるのか?」はわかりませんでした。

 

そのことが頭にあったので、先日ネットで「平泳ぎの泳ぎ方」を調べました。

いくつかの教えの中で、一つピントくるものがありました。

 

それは、

「平泳ぎは足のキックが一番の推進力である。」(ほう、やはり手ではなく足なんだ。)

「腕はこの足の推進力を妨げないように、足のキックよりも先に逆Vの字にしておくと良い。」

というものでした。

 

それを今日実地で試してみたら、前述のように奥さんからコメントをもらったのでした。

入れたての知識がドンピシャで実践に生かせるなんて滅多にあることではありません。

 

ちょうど“おかさん”が「欲しい!」と強く願望しているところに、“おかさん”の納得の行く知識が与えられたからこうなったのだと思います。

これはすごい!

 

一方、“おかさん”は塾の講師をしていますが、

“今回の事例のように絶妙なタイミングで、適切なコーチが生徒達にできているか”というと、「?」が浮かぶ場面が多々あります。

 

往々にして、生徒達が「強く求める前」に、「高圧的に知識やコーチング」をGiveしてしまっているきらいがあります。

少し前からこのことに気付いていたので、ここ何ヶ月かで少しは改善されたと思います。

しかし、まだまだです。

 

今回の体験を、今後の講師活動にうまくつなげ、生徒達の更なるパワーアップを図って行きたいと思います。

 

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蚊(?)の交尾。ミスジチョウ。

2014-04-26 16:28:01 | Weblog

昨日学び舎の教室にて偶然、

ガラス窓の外側にいた、蚊のカップル(?)が眼に入りました。

来ていた小学生たちに紹介すると共に、気まぐれに、写真を撮ってみました。

肉眼では確認することが出来ない様子が、こんな風に、割りと鮮明に撮ることができて嬉しくなってしまいました。

 

 

その後他の用事を済ませもう一度見てみると、今度は交尾をしていました。

これは珍しいと思い、こちらも写真に撮ってみました。

(残念ながら今度はちょっとピンとボケでした。)

 

また、この蚊騒動のあとに、ミスジチョウもヒョロヒョロと庭に飛んで来ました。

こちらも窓越しに写真を撮りました。

 

そろそろ初夏(?)。

いろいろな生物が活発に動き出し始そうです。

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働けど、働けど・・・・。そんなに簡単には点数が上がりません。(漢検対策です。)

2014-04-24 11:38:57 | Weblog

  ・135 → 146 → 130 → 130

  ・135 → 139 → 141 → 140

  ・129 → 129 → 137 → 145

  ・147 → 143 → 140 → 149

  ・ ・・・・・・

学び舎では先日から、「漢字検定試験対策」を小中学生全員に開始いたしました。

上記の数字の羅列は、その模試結果の点数推移を表しています。

準2級や3級試験では7割以上、つまり140点以上で合格となります。

 

みんなそれぞれに間違いなおしをしっかり行なう、苦手部門(主に四字熟語)の特訓を行なうなどの、涙ぐましい努力をしています。

でも、ご覧のように、すんなりとは点数が上がりません。

今までの経験からすると、後4回くらいこのような模擬試験を積んでいけば、みんな確実な合格圏に入れると思われます。

 

歯がゆいですが、「働けど、働けど、わが暮らし楽にならざり、じっと手を見る。」日々を、後半月くらいは送らねばならないと思います。

そして、全員が「努力した人の証」である、「漢字検定合格証」を手に入れて欲しいと思います。

学び舎では7月11日(金)に決戦を予定しております。

 

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湿地で見たネズミはドブネズミのようです。

2014-04-24 11:24:52 | Weblog

今朝、森の湿地脇の道を通ったら、2~3m先で「カサコソ」という音がしました。

周りを見渡しましたが、何も発見できませんでした。

あきらめて歩き出したら、音のした場所から10mくらい先の湿地に4月6日にも見たことのあるネズミがいました。

一箇所にとどまって、何やら水を飲んでいるような、何かを食べているような動きをしていました。

こちらは既に“おかさん”のシャッター音に気付き警戒している時のものです。↑

このあとここを逃げ去り、近くの土手に隠れて身づくろいのようなことをしていました。↓

かわいらしい姿をしているので、何か新しい種類のネズミかと思いました。

しかし、ネットで調べてみるとどうやら、人家を荒らす「ドブネズミ」の野原版であることがわかりました。

 

「ドブネズミ」という名前から受ける印象とは裏腹に、かわいらしい姿をしています。

今後も時たまその様子を観察して行こうと思います。

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貴重な土。ツバメも住みにくくなりました。

2014-04-23 10:04:44 | Weblog

たまたまこんなところを目撃しました。

ツバメが土をくわえています。

 

まだ来たばかりだと思ったら、もう巣作りをはじめているようです。

去年は、ベルクスというスーパーに作られた巣2つを何者かがつついて壊すという悲惨なことがありましたが、

今年はそんなことが起きないよう祈るしかありません。

 

それにしても、今は何処の道も舗装されていて土の道がほとんどありません。

この辺りには水田もありませんし、燕にとっても巣材探しが大変になってしまったかもしれません。

 

話は変って、コナラの木を見に行ったら、黒い天道虫みたいなものが3mくらいの高さの所にいました。

真っ黒でまん丸です。

その右上にもたぶん生き物だと思われるものが写っていました。

そろそろコナラの木に集まる昆虫ウォッチングを開始しなければならなそうです。

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只者ではないかも?知的Gameに新しい子が加わりました。

2014-04-22 11:55:27 | Weblog

新年度の運行を始めて2ヶ月目。

月曜日の「知的Game」が子ども達にすっかり定着しました。

普段の勉強とは違い、Game性があるので子ども達に大人気です。

 

そんな「知的Game」に、昨日新しい子が体験として加わりました。

初めてのGameに、はじめほんの少しだけ戸惑いを見せていましたが、すぐにGameにとけこみその手腕を示していました。

 

昨日は「“おかさん”迷路」、「カルタ取り(いろはカルタ&慣用句カルタ)」、「ワード・バスケット(逆しりとり)」

そして「戦艦撃沈Game」の4種類を行ないました。

 

最初に行なった「“おかさん”迷路」では途中一回だけつまずく場面もありましたが、ものすごいスピードで解いていきました。

小学3年生とは思えないスピードです。

 

「知的Game」の中には、“おかさん”自身も参加して愉しみたいと思うような、少し難しいものもあります。

“おかさん”の夢は、そんな高度な知的Gameを、“おかさん”と対等で渡り合える相手が現れることです。

 

今までにも、何人かそのような“おかさん”のライバルが現れましたが、今居るメンバーからは、そんな相手がたくさん生まれてきそうです。

論理展開力、空間認識力、忍耐力、推理力、常識力、パターン認識力・・・・。

遊び心、素直さ、探究心、負けず嫌い、・・・・。

どちらも兼ね備えている子が多い気がします。

 

既に昨日も、火花を散らす場面がありましたが、子ども達同士が技(思考力)を競い合うことで、各人の知的レベルはドンドン上がっていきます。

一年後、二年後、そしてその更に先の何年か後が楽しみです。

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初夏を思わせるようなよい天気。キチョウ、ベニシジミ、鷹(?)

2014-04-22 11:17:07 | Weblog

この頃の天気のめまぐるしい変り方にはびっくりさせられます。

昨日は一日中雨で寒かったかと思えば、今朝は晴れて少し歩くと汗ばむような天気です。

 

雨上がりの散歩は気持ちよく、今朝は森と小川を散歩してきました。

 

森と小川の中間地点の風景。↓

のどかな感じがして“おかさん”はこの風景が好きです。

ここにツバメなどが飛んでいれば最高です。

 

小川では野鳥がほとんど見当たらないので、蝶々を撮ってみました。

 

散歩コースの最終付近で「キチョウ」を見つけました。↓

じっとしていて逃げなかったのでかなり接近して撮りました。

肉眼でもその動きをしばらく眺めさせてもらいました。

 

帰り際、小川の入り口付近で「ベニシジミ」を見つけました。↓

こちらもじっとしていてくれたので、大接近することが出来ました。

不思議なくらい2匹とも“おかさん”を無視してくれました。

 

散歩の帰り、森が工事のため通り抜け出来ないので、貸し農園の道を歩いていると、ツグミ(鶫)がいました。

まだ居るんだと思い写真に収めましたが、蝶々とは違い、遠くへチョコチョコ逃げてしまいました。

でたらめに撮ったら、写真の上はしにかろうじてその姿が写っていました。

 

さらに空を見上げてみると、2羽の鷹と思われる鳥が、かなり高くをゆっくりと旋回しながら飛んでいました。

“おかさん”のカメラだと望遠では、空のようなのっぺりとした被写体には焦点が合いません。

なので、とりあえず標準で撮ったのですが、鷹と思われる鳥の姿は何処にもありませんでした。

今日は、別の所でも鷹と思われる鳥一羽を確認しています。

この地域には割りと多くの鷹が住んでいるのかもしれません。

そう思うと嬉しくなってしまいます。

 

<追記>

先日散乱していたゴミは、奥さんが「もって帰るのは勘弁してくれ」と言うので放置したまま帰って来ました。

何日か後にそこを通った時拾って帰ろうと思ったのですが、あいにく向こうから通行人がきてしまいました。

気恥ずかしいのでその時もそのままにして帰ってきてしまいました。

 

そこで、今日は満を持して、ポケットに大きなスーパーの袋を入れて出かけました。

しかし今日現場に行くと、ゴミはきれいに片付いていました。

そこのゴミだけでなくほかの所もいつもよりは幾分きれいになっているような気がしました。

 

“おかさん”と同じようにゴミ拾いをしてくれている方がいるようです。

本当に嬉しく思いました。

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コナラの木とツーショット。

2014-04-19 10:23:05 | Weblog

昨日とは打って変わって暖かな春の日。

小川と森を散歩してきました。

 

小川では、ここ何週間か姿を見かけないカワセミを見つけ出そうと、ゆっくり目に歩きました。

というのも、今週水曜に奥さんとこの小川を散歩した時、奥さんがカワセミの姿を確認しているからです。

 

冬と違い小川の脇に生えている草の丈がかなり高くなってきています。

その分、小川が見える範囲が小さくなってしまっていました。

たぶんこのせいで、“おかさん”とカワセミのご対面が少なくなってしまったものと思われます。

 

ということで、久々に気合を入れての散歩でしたが、結局今日は見られませんでした。

しかし、たぶんカワセミが発した声と思われるものを二声ほど確認しました。

大きな収穫です。

 

一方、森ですが、昨日の雨でコナラの木瘤池が潤っているかな?と覗きに行きました。

しかし思ったほどは水かさは増えていませんでした。

こんな感じで、葉っぱの下に少しだけ水があるようですがほとんどカラカラ状態のままでした。

 

ガガンボの幼虫はこの下で安住しているのか?

それとも、成虫になって広い世界に羽ばたいて行ってしまったかはわかりません。

もう少し観察を続けようと思います。

 

他に鳥など見るべきものもあまりなかったので、しばらくの間ののコナラの木の麓から森全体を眺めてみました。

そこでわかったのは、この木が、約半分にされてしまった森の中心に位置しているということです。

ほぼど真ん中です。

なにかこの森をやさしく見守る長老であるような気がしました。

そこで、青々と若葉を広げる長老とツーショットを撮ってみました。

 

森の若葉たちに癒され散歩を終えました。

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