「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

中2生たちと屋根の雪下ろし。(何でも愉しい作業に変えてしまう考え方がすばらしい。)

2014-02-12 00:24:27 | Weblog

昨夜中学2年生たちに手伝ってもらって、屋根の上の雪下ろしをしました。

去年もそうでしたが、今年もこんな風に屋根から凍って硬くなった雪がせり出しています。

    

夕方4時頃に一度雪下ろししたのにもかかわらず、夜9時半現在はこのように垂れ下がっています。

いつのまにか屋根から20~30cmはみ出しています。

この真下は塀になっていますが、この雪が落ちて学び舎の前の道にも落下してきます。

危ないので時たまたまった雪を突っついて落としています。

 

甘く見ると危険です。

学び舎の庭側のベランダの木が今年もこのように↓2本見事に落下した雪によって折られてしまいました。

 

いつもは1人で行っている屋根の上の雪下ろしですが、昨日は中2生に手伝ってもらえて本当に助かりました。

長い棒を持って雪の塊を突っついて落とします。

自分で落とした雪をかぶってしまうこともあるのですが、みんな愉しそうに作業してくれました。

とにかく、どんなことでも遊びに変えて、愉しく作業してしまう彼らのたくましさに感心させられました。

 

<追記>

雪下ろしをした雪ですが、このように道路に放置しておくことにしました。

今までは下ろした雪を丁寧にどかしていましたが、このままにしておいたほうが、「人がここを避けて通るので安全。」と判断しました。

みっともないのですが、通行する人に“頭上注意”を呼びかける最高の方法かなと思いました。

去年の大雪の時はおよそ1週間くらい、この雪下ろしをしました。

今日も中2生たちが自習に来るので、またお願いすることになるかも知れません。

 

<追記2>

昨日、大家さんにベランダの折れた横木を見てもらったついでに、この道路への落雪についても説明しました。

そして、対処を快く引き受けてもらうことが出来ました。

なので、この屋根の上の雪下ろし作業ですが、今回限りになるかもしれません。

 

コメント
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