8月4日（金）、夜8時過ぎの中学生との学習を取りやめ「蛍観察会」を催しました。
今回は小中学生合わせ15名もの参加があったにもかかわらず、どんよりとした曇りで少し霧雨にも見舞われるという悪いコンディションだったためか飛んでいるオスの蛍は2匹ほどしか見られませんでした。
残念ですがながらこれが今年のホタルの現状のようです。
＜追伸＞
4日に飛んでいる蛍がほとんど見られなかったので11日の日の夜7時20分頃、見に行ってきました。
この日は飛んでいるオスの姿を５～6匹見ることができました。
しかし往年の状況には程遠いものでした。
全盛期の様子を頭に描きながら、暗闇の中で独り物思いに耽ってしまいました。
学び舎の夏期講習前半の17日が終了しました。
昨年は前半途中で「救急車を呼んでしまう」という❝へま❞をやらかした“おかさん”ですが今年はいたって元気です。
朝から晩までの過酷な労働環境は去年と同じですが大きく2つほど違いがあります。
一つは毎朝6時20分に起きてNHKの「みんなの体操」、昼に小一時間昼寝をするという規則正しい生活を続け、（去年の失敗に懲りて）トイレにこまめに行くようにしたことです。
これにより最適なコンディションが保たれたようです。
また、午前中の小学生との学習や夜の中学１・２年生徒の学習が気持ちを和ませてくれたことも要因の一つのようです。
受験を半年後に控えた中3生との学習は例年通りあまり気を抜くことができませんでした。
しかし、どんな課題を出しても懸命に取り組む小学生たちの姿は、えさを欲しがる雛たちにせっせと餌を運ぶ親鳥同様、疲れを感じる暇がありませんでした。
また、おしゃべり好きな男子生徒が多い中１生たちは、相変わらず❝うるさいことはうるさい❞ですが❝やることはやる❞生徒たちなので“おかさん”の気持ちを高揚させてくれました。
後半もこのコンディションの良さを守り、生徒たちに目に見える成果をあげてもらえるよう頑張りたいと思います。
