「竹滑り台」 を乗せる土台です。↓
26日にある程度の準備をしておきました。
この土台を左右の樹に押し上げました。高さおよそ3mです。↓
次に土台の上に横木を渡し、↓
その上に板を乗せました。↓
これで土台部分はほぼ形ができました。
次は、この土台に竹を横たわらせ、いよいよ滑り台の滑走部分つくりに入りました。↓
傾斜をどうするか悩みましたが、実際に置いてみてこんなものでどうかということになりました。
角度を測ってみると25度くらいでした。
学校の滑り台設定基準では、最大45度までOKとなっていたので、ちょっと緩めです。
どのくらいの子を対象にするかによって違ってくるのですが、今回はこれくらいで行こうということになりました。
仮設の滑り台を試乗してみました。↓
しっかり滑ることがわかりました。
真ん中にある竹が上に湾曲していたため“おかさん”の体は途中で横にはじき出されてしまいました。
試乗で、いまの状態だと安定性に欠けることが分かったので、竹を3本追加して、より強度と安全性を増すものにしていこうということになりました。
まだまだ、〝おじさん”と〝おばさん”(すみません、〝おじさん”、〝おばさん”呼ばわりをして)による「竹滑り台作り」は続きます。
「難しい!大変だ!しんどい!」などと言いながらみんなで楽しみながら作っています。
11月28日の「一日体験プレーパーク」で、多くの冒険大好き少年少女たちに楽しんでもらえればと思います。