去年の1月「シジュウカラの巣箱づくり」を行いました。
あれから1年ちょっと経ちました。
イベントの際は、学び舎に設置しようと考えていた巣箱まで生徒に渡したので、学び舎ようがありませんでした。
そこで急遽、学び舎にあった太い孟宗竹を使って「簡易シジュウカラの巣」を作り、庭の松の木に設置しました。
しかし、昨年はシジュウカラがそこをおとづれるところを一度も見ることができませんでした。
そんな中一昨日の午後たまたま松の木を見ていると、つがいのシジュウカラが巣箱に興味を持っているのが分かりました。
まず１羽目が中に入りましたが、すぐに出てきてしまいました。
続いて2羽目が入りました。
今度は結構長く中にとどまっていました。
結果的にその2羽は学び舎の巣箱を選択することなく去って行ってしまいまっしたが、まだ春は始まったばかり誰かが入居してくれる可能性があります。
楽しみに観察を続けようと思います。
↓ ここ。
写真の右上方に2羽目のシジュウカラが巣から去っていく姿が写っています。
春分の日、「いちごミルクレープつくり」を行いました。
料理などほとんど手伝ったこともない男子3人と、学び舎の過去のイベントでもいくつか料理を経験している女子1名とで、ミルクレープつくりを行いました。
レシピに従って大一つ、小3つのミルクレープを作りました。
2時間弱で、こんなミルクレープが出来上がり、みんな大満足でした。
毎朝奥さんと二人で散歩をしている公園の林の入り口に今日看板が立てられていました。
時期などは明記されていませんが、林をつぶし39棟の住宅を建設する予定であることが書かれていました。
2か月前くらいに林の外側に沿って黄色い杭が6本立てられたのを確認した時から今日のことは覚悟していたのですが、またひとつ林がなくなることが寂しくてたまりません。
昨日の散歩のときに「そろそろだね！」と、たまたま奥さんと交わした会話が現実となってしまいました。
残念。
また、この林に隣接する貸農園園がいつの間にか整地されているのを昨日発見しました。
ひょっとしたらここも宅地になってしまかもしれません。
＜追記＞
学び舎の年度変わりに合わせ先日東北地方を旅行してきました。
強烈な低気圧が通過中だったため一日目は地吹雪舞うホテル周辺散歩を余儀なくされました。
そんななか、コゲラやシジュウカラの群れが“おかさん”たちを慰めてくれました。
彼らの生きるために必死になっている姿は“おかさん”をとても元気づけてくれました。
翌日の2日目朝はとても穏やかで朝の散歩の際ホテル近くで「ウソ」を見ることができました。
そんなこんなでしっかりリフレッシュして新年度を迎えることができました。
3月7日に公立後期入試を受験した3名からうれしい報告を受け、学び舎の2017年度が終了しました。
毎年、受験を終えた中3年生を送り出すたびにその戦いの一年を振り返っています。
そして、その中からいろいろな反省点などを確認し次の年度の運営に生かしています。
今年の卒業生たちは女性が中心だったのですが、“おかさん”が微妙な女心に鈍感なこともあり、いつも以上に多くの反省点が上がりました。
2018年度はそれらを一つ一つを残った生徒たちとともに楽しみながらクリアーしていきたいと考えています。
