「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

新緑の中で大勢の子ども達と遊びました。(5月の「まつど あそぼうよ」)

2016-05-29 22:59:27 | 学舎

「あそぼうよ」のための端材を運ぶため学び舎の庭に出てみると、シオカラトンボが4匹羽化をしていました。 

そういえば最近は朝早くに池を覗くことが少なくなってしまいました。

 

今回は「横小おやじの会」の方たちをはじめ、総勢108名の子どもとその親御さんたちを迎えました。

いつもの遊具に加え新たに、一週間前に試作した「2連ブランコ」、それに「スタックライン」などが登場し、新しもの好きの子ども達に囲まれていました。

 

こちらは「2連ブランコ」↓

2つのブランコが一本のロープにつながれているため、片方のブランコの揺れがもう一方のブランコに揺れに微妙に作用して面白い乗り心地のものとなりました。

作ったときにはもう少しゆったりとした遊具になると考えていたのですが、元気な子ども達にかかるとこのブランコも割と激しい動きのブランコとなりました。

 

こちらは「スタックライン」といって固く張られた平べったいテープの上を綱渡りのように歩く遊具です。

子ども達はもちろん、大人たちにも人気の遊具となりました。

ただ簡単ではなく、誰一人として渡り切る子はいませんでした。

簡単そうに見えて実はむずかしいところが面白いようです。

 

こちらは最近定番の「チャンバラごっこ」↓です。

今回は人数に合わせ刀の数を多くそろえたことでいつも以上に大きな広がりを見せていました。

 

今回は初めて訪れてくれた子どもも多くいたため、遊び慣れていない子どもの何人かが、スタート直後ころ転んだり、つまずいたりして擦り傷程度のけがをしたりしました。

しかし、結果今回も大事に至るけが人もなく無事終了することができました。

 

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ことし2回目のTOEICテスト。いろいろ勉強になります。

2016-05-29 22:27:38 | 学舎

1月末に続き、ことし2回目のTOEICテストを受験してきました。

今回は運河にある東京理科大キャンパスでした。

午後1時からのテスト開始に備え11時半ころ運河の川のほとりで早めの昼食をとりました。

目の前でコサギが必死に小魚を狙っているのを見ながら7-11で買った「野菜たっぷりビビンパ」をいただきました。

 

準備に時間をかけて試験に臨みました。

1月末のテストから毎日平均1時間以上は英語の勉強をしました。

ですので、1月末に比べ最低でも120時間程度TOEIC学習を積み上げたことになります。

 

しかしその結果ですが、「リスニングもリーディングもほとんどよくわからないままだった。」というのが素直な感想です。

おそらく1月末の問題理解度が1割程度。そして今回のが1割五分か2割くらいだったように思います。

8割ちかく(大半の部分)が「ちんぷんかんぷん」だったため、「全体としては何が何やらほとんど内容がつかめない」という状況に変化が起きなかったのだと思います。

 

ただ、今年2回目の受験により自分の実力が確実に向上していることだけは自覚できました。

 次回は半年くらいかけて、理解度を5割程度まで上げてテストに臨みたいと思います。

さすがに5割くらいわかるようになると、類推や勘なども含めて問題の半分以上はその内容がつかめるようになるのではないかと考えています。

 

 話は変わりますが、“おかさん”のTOEIC受験は「英語」以外にも大きな成果を生んでくれています。

現在、学び舎には「英検準2級」や「英検3級」受験を間近に控えた生徒たちがいます。

‟かなり頑張っているのに、ほんのちょびっとしか点数が上がらない。”

そんなもどかしさを感じている彼らに、自分自身の生の体験を通じて今まで以上に適切なフォローができるようになったように思います。

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池の中の微生物を覗いてみました。子ども達は池の中のメダカをとっていました。

2016-05-27 10:28:06 | 学舎

一か月前くらいに気まぐれに池の水をすくってそれを顕微鏡で見てみました。

動き回るものはほとんどいませんでした。

 

暖かくなったので昨日再び同じことをしてみました。

一か月前とはまるで別の世界が広がっていました。

たくさんの藻類の間をすり抜ける小さな塊がたくさん見られました。

名前がわからない小さなものが多かったのですが、中にはゾウリムシと思われるものもいました。

 

子ども達にも見せようと思ったのですが、ほんの少し覗いた後は池の中のメダカに興味を持ってしまいみんな戻ってきませんでした。

 

“おかさん”は友人から譲り受けた顕微鏡の中の世界にしばし没頭。

一方子どもたちはメダカ捕りに没頭していました。20分くらいでしょうか?

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土いじり。期せずして今年もジャガイモ。

2016-05-27 10:14:12 | 学舎

 

奇妙な生き物。

生きるために必死に手足を天に伸ばして、もがいているようにも見えます。

「奥さんから使い忘れてしまったジャガイモが・・・・。」といって渡されたました。

 

このままだとかわいそうなので学び舎の庭に植えてみることにしました。

ここまでシワシワだし、ジャガイモを植える時期としては遅いし・・・・。

とは思いましたが果たしてどうなることやら。

 

久々に学び舎の土を掘り起こしてみたら、たくさんの太いミミズが居ました。

土が豊かな証拠かなと、思いました。

 

ところで、今年は植えたつもりはなかったジャガイモが、去年植えした鉢から生えてきました。

収穫しそこねた芋が残っていたのでしょうか?

最初はなんだかわかりませんでしたが、ここまで成長してくるとジャガイモだとわかります。

きっと小ぶりでしょうが、今後の成長が楽しみです。

一つ、また楽しみが増えました。

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チャバネアオカメムシ、キバラヒメアオシャク(?)

2016-05-25 11:07:40 | 学舎

最近学び舎で見られた昆虫。

おととい、学び舎の玄関ドアに留まっていた蛾。

キバラヒメアオシャクという画ではないかと思われます。

 

一方こちらは昨日“おかさん”の首筋に飛んできたカメムシです。

首筋を這っていたので何かなと思い振り払ったらこのカメムシでした。

クワ、ナシ、リンゴなどの害虫として紹介されていました。

「害虫」という分類がかわいそうなくらい割ときれいなカメムシです。

ただ、首筋から払おうと2~3回手で触ったので、首筋に少し変なにおいが残ったような気がします。

きれいに洗ってから授業に参加しました。

 

<追記>

近くの森の生き物たち。

横着して名前を調べていません。

昔このブログに登場しているのでそれを掘り起こせば名前がわかるのですが、今日は上のキバラヒメアオシャクの検索に時間がかかってしまったので、これ以上時間がとれません。

時間を見つけて調べます。

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日本列島。都道府県巡り。

2016-05-25 10:23:20 | 学舎

月曜日の「知的Game」の日のテーマは「日本列島」。

「都道府県クイズ」、「日本地図パズル」などを行った後、

8畳間にこしらえた「日本列島地図」上に、47都道府県のカードを2枚ずつ置いていくというGameを行いました。

 

2チームに分かれ、片方は北海道から始まる「北」の県を、もう一方は沖縄を除く「南」の県のカードを、94枚のカードの中から探して置くという単純なルールでした。

2つのチーム間の力のバランスを図るため、“おかさん”も小学2年生や3年生がいるグループに入り、6年生グループと激しいバトルを繰り広げました。

結構動き回るのでとても暑かったです。

接戦だったこともあり暑さ拍車がかかりました。

この日は30度越えの真夏日、熱戦の途中でジュースを飲んで「熱中症」にかからないようにしました。

 

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甲虫の幼虫がいっぱい。

2016-05-17 11:37:20 | 学舎

これは自宅にある大きな植木鉢です。

この中にはおそらく十数匹の甲虫の幼虫がいます。

先日学び舎にある大きな鉢も見てみましたが、そちらにも結構幼虫がいました。

以前は、そこここにあった林やふかふかな土のお宅の庭で育っていたのでしょうが、それがなくなりこんなところで育っているようです。

ふかふかで、暖かく、ある程度の湿り気があり、しかもエサとなる栄養分もある。

どこでそんな快適な場所の情報を得ているのかわかりませんが、子孫を残すために必死なんでしょうね。

毎朝植えた植物に水をあげながら、彼らのことを愛おしく思っています。

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ジャンボシャボン玉つくり2

2016-05-16 10:15:48 | 学舎

小学生たちが帰ったあと、息子と娘が孫を連れて現れました。

午前中はうまくいかなかった、輪が2重になった装置からも見事に2重のシャボン玉ができました。

この輪にも毛糸を巻いておけばよかったと悔やまれます。

 

特大シャボン玉ではこんなに大きなのもできました。

 

壊れてしまった装置を、月曜日に来る男子生徒たちのために作り直し、“おかさん”も初めてシャボン玉の中に入ってみました。

驚いて写真が横になったままです。

初体験に“おかさん”も興奮しました。

月曜日この装置がうまく作動してくれればよいのですが・・・・。

 

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ジャンボシャボン玉つくり

2016-05-16 10:00:06 | 学舎

9人の小学生たちと大きなシャボン玉を作って遊びました。

大きなシャボン玉がたくさんできました。

これなんかは「シャボン玉マン」になった“おかさん”が、シャボン玉を使って女の子を捕まえているようにも見えます。↓

 

学び舎の中では、こんな「シャボン玉つき」大会も行いました。↓

最年少の小学1年生が確か25回ついて優勝しました。

 

そして最後には、こんな体験もしてもらいました。

“おかさん”の装置設計ミスから思うように幕ができないこともありましたが、ほぼ全員にシャボンの幕の中に入ってもらいました。

今回の幕上げは5年生の2人が手伝ってくれたので“おかさん”は少しだけ楽ができました。

 

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マガリケムシヒキ(?)小さな蛾を捕まえて目の前を横切りました。

2016-05-16 09:52:02 | 散歩(鳥・昆虫)

14日の朝いつもの林で散歩中、目の前を白い小さな生き物が横切り近くのアオキの木にとまりました。

見てみると、飛んできたのは黒っぽい姿をしたアブの仲間で、白く見えたのは捕えられた蛾だったようです。

たぶんマガリケムシヒキというその名のとおり虫を獲物に生活しているアブの仲間のようです。

 

この日はこの直後にオサムシに出会いました。

すぐに木の葉の下に隠れてしまいましたが手塚治虫さんが好きだったというオサムシにも会えて上々の散歩でした。

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