「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

7~8cmくらいの土の塔。おそらく大きなミミズの糞塚だと思われます。

2017-06-29 12:46:14 | 散歩(鳥・昆虫)

午前中松戸市の斉藤邸というところで9月のイベントの打ち合わせが行われました。

早く着いたので庭を散策させていただきました。

そうしたら、こんな土の塔を3つ見つけました。

 

そしてもう一つは横になって転げていました。

それを拾ってきました。

中に大きな空洞(穴)が・・・。

拾ってきた上の小さめのものでもおよそ5cmあります。

 

すると一番上の写真は7cm~8cmくらいあったでしょうか?

 

土からニョキッと出ていたので、ハチの巣ではないか?と思い調べてみましたが、該当がありません。

次にアリの巣かな?と思い調べてみましたがやはり該当するものがありません。

そして、最後にミミズの糞ではないかと思い調べてみると、東南アジアで似たような大きなアリの糞があることを見つけました。

ただ、日本のミミズの糞のそれは、全体に平べったくなっていて、せいぜい3cmくらいの高さのものしか見当たりませんでした。

 

なので確証はありませんが、今のところ私の中では「ミミズの糞塚」ということで落ち着かせておこうと思います。

正しい情報をお持ちの方がいらしたら、教えていただけると助かります。

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遠くを飛ぶトビにドキドキ。

2017-06-28 10:56:49 | 散歩(鳥・昆虫)

孫に連れられて行った柏の「あけぼの山公園」でのこと。

遠くに飛ぶワシタカの姿を見つけました。

どうせうまく撮れるはずもない写真ですが、何枚かとりました。

これがそうです。

その時は双眼鏡を持参していなかったのですが、翼が横に長いので何かなと思ってワクワクしていました。

帰ってきてパソコンでその姿を確認するとごらんのとおりバチ型の尾がはっきりしていました。

おそらくトビでしょう。

がっかりはしましたが、それでも少し楽しませていただきよかったなと思いました。

 

そしてこちらは昨日の朝の根木内城址公園にて見つけたゴマダラカミキリムシです。

一週間前くらいはその死骸を見つけましたが、今回は元気に生きている姿を見られてうれしく思いました。

害虫として嫌われているようですが、なぜがカミキリムシは好きな部類の昆虫です。

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“おかさん”家の庭の作物(枝豆・ミニトマト)

2017-06-28 10:43:55 | 散歩(鳥・昆虫)

先日枝豆を収穫しました。

この前日に収穫した枝豆の倍の値段がする品種でした。

確かにプリプリで甘いのですが、前日の安物株の方が収穫量が1.2倍くらいあったかと思います。

コストパフォーマンスから言うと一株98円だったかの苗の方がよかったような気がします。

 

この枝豆とほぼ同じ時期に植えたミニトマトですが一昨日青虫がやっと生りかけた青い実を「むしゃむしゃ」していました。

この青虫のせいかこの株は全体に生気がなく実の収穫はほとんど期待できません。

そんなミニトマトですが、先日の青虫が羽化したのかツマグロヒョウモンと思われる個体が雨よけに葉っぱの裏にとまっているのを見つけました。

ミニトマトは収穫できなくてもツマグロヒョウモンが育ったのだとしたら、300円くらいの苗代は仕方がないかなと思いました。

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「あそぼうよ」に水遊び遊具「ブレークスルー・ウオタースライド」登場。

2017-06-26 11:00:01 | 学舎

24日(土)天気に恵まれ「まつど あそぼうよ」が無事開催されました。

今回は蒸し暑かったので水遊び遊具「ブレークスルーウオタースライド」を持参しました。

アメリカ土産の玩具でどんな風に喜んでもらえるのか半信半疑でしたが、子ども達は初めて見るはじける水ロードにみんなウキウキ。

水の噴水の中をスライディングして楽しみました。

 

 

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体を使った手打ちうどんつくり

2017-06-19 11:38:08 | 学舎

昨日、これで何度目かになる人気イベントである「手打ちうどんつくり」を学び舎で行いました。

何度も行っているイベントだったので“おかさん”に慢心があったようです。

 

うどん粉に塩水を混ぜ込む際、「少しずつ塩水を入れて丁寧に粉をこねる。」

という注意を徹底し忘れてしまいました。

 

その結果一人を除いてこねあがりが「ぱさぱさ カタカタ」のものとなってしまいました。

こんな風にです。↓

俗称、ユーラシア大陸と名づけられた、超カタカタにこねあがったうどん粉です。

 

ただ、手順書にもあるように、ここでやたら水を足すと、さらにヒドイことになると思いうどん作りを続行しました。

果たしてその結果は・・・・。

 

唯一、しっとりとこねあがった「うどん」です。

長さも太さもある程度整っています。もちろん超おいしい。

 

ではあのユーラシア大陸はどうなったかというと、こうなりました。

短くて太かったりして見栄えは6点くらいでしたが、そのお味は9.5点くらいとなりました。

 

小学2年生の子が少しだけうどんを残したほかは、全員完食でした。

最終工程のうどんを切っている最中などは、どうなるものかと気をもみましたが、何とか結果オーライのイベントとなりました。

 

やはり何事も慢心はいけません。

以降気を付けます。

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ハグロトンボ。

2017-06-19 10:27:29 | 散歩(鳥・昆虫)

根木内城址公園にてハグロトンボに出会いました。

オスとメスとで胴体の色が違うのだそうですが、こちらは黒く見えるのでメスかと思われます。

 

そしてこちらは胴体が緑色に光って見えるのでオスだと思われます。

 

学び舎のゴミ捨てのため月何回か訪れる公園ですが水辺があるのでいつもの森とは違った生きものに出会えます。

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ゴマダラカミキリ。

2017-06-16 13:57:22 | 散歩(鳥・昆虫)

昨日の朝、散歩途中の道でゴマダラカミキリの死骸を見つけました。

子どものころイチジクの木にたくさんついているのを見たような気がします。

最近散歩をしていても、蝶々をはじめとしてほとんど昆虫に出くわさなくなってしまいました。

そんな中での出会いだったのでうれしく思いました。

生きている成虫であればもっとよかったのですが・・・・。

 

最近昆虫との出会いが少なくなったなー!と思い3年前の自分のブログをのぞいてみました。

やはり当時は、散歩途中の森の規模が大きかったこともあり、毎日のようにいろいろな小動物に出会っています。

少なくなっていく小動物の状況も、好き嫌いは別として貴重な記録だと思うのでこうして残していきたいと思います。

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林の中の穴は?ハタネズミ?のもの?

2017-06-12 10:08:13 | 散歩(鳥・昆虫)

6月4日に書いた林の中で見つけた地面に空いた「穴」の話。

その後も散歩を続けていると、ここの所穴の数が増えているのに気付きました。

 

こんなモグラの土盛に空いていたりもしますが、

 

基本は普通の地面にじかに空いています。

大きさは直径5~6cmくらいでしょうか?

 

気になったのでネットで調べてみたら、ネズミである可能性が高いと思うようになりました。

 

ハタネズミ(畑のネズミ)?という種類で、畑の作物や森の植林された木を荒したりすることもあるようです。

最近、流山ではオオタカが増えてきたそうですが、彼らの餌になったりしているのかな。などとも思いました。

観察を継続して行こうと思います。

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花瓶にさしておいたセンリョウが新しい芽と根を出しました。

2017-06-11 14:51:05 | 学舎

昨年の11月くらいに奥さんの実家からいただいてきたセンリョウが新しい芽を出しました。

赤い実をたくさんつけ元気だったセンリョウも5か月も経ち、ほとんどの実を落とし元気がなくなってしまいました。

それでも残った赤い実をつけた部分だけを花瓶に入れておいたところ・・・。

いつの間にか新しい葉が出てきていました。

また、つまんであげてみると水につかった茎の先に新しい根が生えてきていました。

親指の上の小さな葉が新しい葉です。

そして茎の先とその脇から合計で2本の根が生えてきています。

ただ単に花瓶に入れていただけなのに、・・・・・その生命力に驚かされます。

 

一方、こちらは何年か前に挿し木をして育てたアジサイの花です。

3株が立派に育ちました。

年々大きく色鮮やかなアジサイに成長しています。

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ヒヨドリの巣。ハタオリドリの巣もすごいけどそれに負けないくらいすごい。

2017-06-08 15:34:59 | 散歩(鳥・昆虫)

先日突然雛がいなくなってしまった「ヒヨドリの巣」を木から取って、今学び舎の玄関に置いてあります。

メジロの巣であろう巣と並べて置きました。

 

どちらもコンパスなどの道具を持っていないにもかかわらず、ほぼ正確な円形に巣が作られています。

それだけではなくヒヨドリの巣をよく見てみると、その素材の数が半端でないことが分かります。

小さな小枝や草木のつる、そして人間がゴミとして出したビニールひもなどがとてもうまくまとめられています。

巣を設置する場所の枝ぶりに合わせ、それに見合う素材を一本一本枝に括り付け、

その後枝をどんどん編むように追加していっているように思われます。

一回限りで使わないにもかかわらず、まったく手抜きせず丈夫に作られているのに感心させられてしまいます。

両手を使える人間と違って、主にえさを取ったり食べたりするために作られている、とがった嘴だけで作るのだから、

それを想像するだけで相当の腕前を感じさせられてしまいます。

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