「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

8月の「まつど あそぼうよ」

2022-08-29 18:25:58 | 学舎
8月27日の「まつど あそぼうよ」のようすです。
爽やかな陽気の中、思い思いの遊びを楽しみました。

写真にはありませんが、「焼きビー玉飾り作り」や「弓矢」、「木製の三角竹馬」などで遊ぶ子(大人)もいました。

Yの字ブランコ ↓

滑車ロープ ↓




綱引き ↓


ターザンロープ ↓





2年前くらいにキクイムシにやられて枯れた木株 ↓
何か昆虫でもいたのでしょうか?

皿回し ↓


こちらはプロ級?

音楽に合わせて素早い剣玉 ↓
      

      

ハンモック ↓

来月も第四土曜日(9月24日)に実施予定です。
屋外の遊びで、あまり密なりにくいで、ぜひ遊びに来てください。
(コロナ対策はしたうえで遊びます。)
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秋の知らせ。(サクラの落葉、ノスリの飛来)

2022-08-28 14:09:13 | 学舎
夏休みも終盤に入り、少し忙しくなってきました。
そんな中でも、散歩は欠かさず20~30分程度の散歩を続けています。

まだまだ暑い日ばかりが続いていますが、散歩の途中で秋の到来を感じさせるものが二つありました。

一つは、根木内城址公園のサクラの紅葉(落葉)です。
何日か前から紅葉を始めましたが、早くも散り始めていました。


時折吹く風に何色かの枯葉が宙に舞っていました。

もう一つは、散歩帰りに見た、空高く飛んでいるタカです。

自宅の目の前の道です。

何枚か撮って一枚を大きくしてみると、
こんな感じで、ノスリではないかと思われる鷹でした。

最初はもっと低空を飛んでいたのですが、その時はどうせトビだろうと考えていたのがいけなかったようです。

ノスリと言えば、秋が深まると手賀沼周辺の田んぼでよく狩りをしていました。
その時期よりはかなり早いですが、北の方から降りて来たのでしょうか。

9月からは、夏休みも終わり午前中に時間が取れるようになるので、鳥見を再開し、弱った足腰を元通りにしていきたいと思います。
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小学生との氷筍つくり (二回目 成功!)

2022-08-27 15:09:35 | 学舎
8月20日の実験が失敗に終わってしまったので、もう一度「氷筍つくり」に挑戦しました。

同じ失敗を繰り返さないために、前回の小学生の実験の何がいけなかったのかを確認しました。

その結果浮かんできたのは、氷筍つくり装置内の管の中にいくつも残っていた空気の泡が原因であると考えました。(中学生の実験後、5日間自然乾燥させたのですが、残ってしまっていたようです。)

そこで、ドライヤーで80分冷風を使って、管の中を乾燥させてから実験に取り掛かりました。

あとは前回とほぼ同じ手順ですが、前回は冷却水を作る際、氷だけを使いましたが、今回は‟かき氷”を半分くらい混ぜてみました。


温度を測ってみると、マイナス9℃~10℃。
装置に入れた時に少し温まってしまうので、最適な温度と思われます。

一回目。いきなり氷筍ができ始めました。↓
6cmくらいまで伸びて、残念ながら倒れてしまいました。


まだ実験を開始したばかりだったので、もう一度‟かき氷”つくりから実験を行いました。

こちらが2度目の実験のようすです。↓

2度目も、6㎝くらいまで行ったところで倒れてしまいました。

この後、‟クジャク模様つくり”実験を行い、何度か失敗した後、上手くクジャク模様を作ることができました。

しかし、その模様のでき方は、ほんの一瞬で、カメラで撮影する余裕がありませんでした。

"おかさん”をはじめみんな、模様があまりの速さでできることにびっくりしていました。

ということで、無事8月のイベントが終了しました。
この後、9月のイベントの要望などをみんなから聞いて解散しました。
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小学生と氷筍、アイスつくり(一回目)

2022-08-26 15:33:24 | 学舎
8月20日に実施した小学生を対象とした「氷筍・アイス作り」の模様を報告いたします。(夏休み後半少し忙しく、ブログの更新が遅くなりました。)

15日に行った中学生の時と同様、「氷筍つくり」から始めました。
中学生の時に割と簡単に「氷筍」が作れたので、今回も上手くいくものと確信していました。

中学生の時に使用した装置をそのまま使いました。

このようにみんなの期待をいっしんに集めて開始された実験でした。


しかし、意外な落とし穴がありました。

それは、装置の中のぐるぐる巻きの管のあちこちに気泡が残っていて、これが冷やされるべき水の通りを悪くしてしまっていました。
またこの泡が管の中を通る水の冷却を邪魔してしまったようです。

このことは後になってわかりました。(後の祭りとなってしまいました。)



何回か試行を繰り返し、上手くいかないことが分かったので、「アイスつくり」に移りました。

材料の混ぜ合わせからです。

アイスの材料をマイナス15℃くらいまで冷やしたジップロックに入れ、13分くらいフリフリしました。↓

アイス作りは無事終了しました。↓

メイン作業の「氷筍つくり」は上手くいきませんでしたが、そのことに一番しょげていたのは、"おかさん”だけでした。

小学生たちは美味しいアイスクリームを食べて、にっこり喜んでくれました。

氷筍つくりは次回のリベンジを約束して解散しました。
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学舎の庭の昆虫たち(カナヘビ、アシナガバチ、アオスジアゲハ ほか)

2022-08-18 16:30:21 | 学舎
宅急便の到着を待つため早めに学舎に。
少し時間があったので、窓から庭を眺めるといろいろな小動物がいました。

まず最初に目に着いたのがカナヘビ(トカゲ)です。
草や木の枝などを餌を求めて歩いているようでした。

そんな中、彼のちょっと不思議な行動を目撃しました。
何回か草の葉っぱの先を口でくわえて食べているように見えました。

ネットで調べてみると、基本的に野菜など植物を食べるとは書かれていませんでした。
ごく一部。野菜を食べるトカゲのことが書かれているだけでした。
なので、私の見間違いかもしれません。

その、トカゲがいたところを今度はアシナガバチが横切り、ヤブカラシという花にとまって蜜を吸っていました。
スズメバチが大木の樹液を吸っているのは何度も見たことがありますが、アシナガバチが花の蜜を吸うとは気づいていませんでした。

こちらもネットで調べてみると、アシナガバチ類の蜜集めは当たり前のようで、ヤブカラシの花に留まっている写真が多く掲載されていました。

そのヤブカラシと言えば、私の好きなアオスジアゲハの好物の一つ。
庭の奥の方のヤブカラシを見ると、アオスジアゲハがいました。
尾が切れてしまっていました。
激しい雨が止んだので慌てて飛んできたのかもしれません。

この他に、オオカマキリ。

このオオカマキリが狙っていたであろうアブラムシ(?)の集団も。

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アブラコウモリのウッチーが帰ってきました。(これで9年目)

2022-08-17 08:31:28 | 学舎
昨日一年ぶりにアブラコウモリのウッチーが帰ってきていることを確認しました。

振り返ってみると、初めての出会いは2013年9月15日でした。

命名者は私の奥さん。
何日か前から夕方その姿を家の近くで確認していたそうで、奥さんの提案で「ウッチー」という名を付けました。 ↓


一年後の8月24日にも同一個体だと思われるものを確認していますが、その後6年間も音信不通のままでした。

6年ぶりの2020年11月18日に現れたウッチーは、その後もう一匹友だち(?)あるいは恋人(?)を連れてきました。↓


この時は冬だったので、他の仲間が集まっているねぐらにすぐ戻ってしまうだろうと考えていましたが、翌2021年3月16日までずっと我が家の一員のままでした。

寒い冬場に小さな体で高温の体温を保つのは大変だろうと心配しました。

この年2021年は夏にも顔を出しました。


そして昨日の1年ぶりの再会となりました。

アブラコウモリは家に大量に住み込み糞などの害を及ぼすということで、害獣扱いされています。

私の奥さんも、菌を持ち込むのでいやだと言っていますが、そんな奥さんをなだめながら今後もお付き合いをしていけたらと考えています。

<追記>
今朝、昨日いた雨戸を覗いてみましたが、その姿がありません。
他の部屋の雨戸を確認したところ、昨日の部屋とは正反対の部屋の雨戸にてゆったりとしていました。
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氷筍、アイス、クジャク模様つくり 成功!(中学生編)

2022-08-16 08:51:54 | 学舎
8月15日中学生と久しぶりに実験を行いました。

実験の成り行きも興味深いものがありましたが、それよりも、普段は見せない生徒たちそれぞれの言動の方が"おかさん”には面白く感じられました。

きっと"おかさん”自身も普段は生徒に見せることのない側面をみんなにさらけ出していたことと思います。

閑話休題。
肝心の実験の方ですが、氷筍つくりはペットボトルで作った氷筍つくり装置で見事6cm弱の物が作れました。


でんじろうさんのサイトでは保冷バックにたっぷりの氷を使った実験をしていましたが、それだと、そのためだけに最低でも4kgもの氷を必要とすることが分かったので、あきらめました。

また、冷凍庫に4時間~4時間半くらい水入りのペットボトルを入れておくという方式もありましたが、この方式は何人かが集まって行うイベントには向かないのでやめました。

次に行ったのが、アイスクリーム作りです。
①空き缶の中に混ぜ合わせた材料を入れ、
②ジプロックに、氷と食塩と水を入れ、マイナス15℃くらいにする。
③その中に①の缶を入れ10分強の間振り続ける。
という方式で作りました。

最後はクジャク模様つくりです。
下のトレーの中には薄く水が張ってあります。
その下にはマイナス10℃前後の氷水があります。
待つこと、6分半。

氷を入れると、すぐにトレー内の水が凍り始めました。
ただ、前回"おかさん”一人で実験した時と違って、割とゆっくりとした広がり方でした。

1分半くらいすると、こんな風に氷の結晶がおもしろい模様を作っていました。

今回は事前の実験では一度も成功することが無かった「氷筍つくり」にも無事成功することができてほっとしました。

事前の実験で幾種類もの失敗を重ねて来ていたので、成功は間違いないものと確信して実験に臨みました。

かなりドタバタした実験でしたが、参加したみんなに楽しんでいただけたようなので、それが何よりでした。
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トランプ遊びに「坊主めくり」、テレビゲームより盛り上がりました。

2022-08-14 21:44:09 | 学舎
お盆休みを利用して孫たちが泊りに来ました。
とても騒がしくそして楽しい4日間でした。

もともとの予報では晴れの夏日が続くはずでしたが、急遽台風が襲来し外遊びが一部できなくなりました。
そんな中、子どもたちは面白いビデオを見たり、ビデオゲームをしようとしたりします。
現代っ子なのでそれらの行動は当たり前のことなのですが、ビデオゲームなどではゲームをしている何人かだけしか楽しめないので("おかさん”が蚊帳の外で楽しめないので)、トランプ遊びや坊主めくりなどを子どもたちに仕掛けてみました。

トランプでは「ババ抜き」や「戦争ゲーム(ネーミングがよくありませんが、数字の大きさだけで勝敗が決するわかりやすいゲーム)」など、4歳の孫にも楽しめるものを選びました。
果たして、ババ抜きも戦争ゲームも大うけで、みんなノリノリでゲームを楽しんでくれました。

5人で行った「ババ抜き」では、珍事も起こりました。
私に配られたカードが全てペアーになってしまい、いきなり上りとなってしまいました。
今までかなりの数の「ババ抜き」をやりましたが、誰かが最初に配られたカードだけで上がってしまうということは、見たことも聞いたこともありませんでした。

また、2日に渡って行った「坊主めくり(学舎ルール)」でも劇的な展開が起こりました。

昨日は娘婿が、そして、今朝は私が、四五十枚の札を手元に最後の札をめくりました。
その2回とも、最終札が「坊主」で全札没収となりました。
十数枚でしょんぼりしていた孫たちが急に一位、二位に浮上したため大歓声とともにゲーム終了となりました。

孫たちにトランプや坊主めくりの楽しさを味わってもらうことができ大成功でした。

おまけ。


庭にブルーシートで割と大きなプールをこしらえました。
猛暑続きとの予報に、連日少しは水遊びでもと思ったのですが、台風のおかげで風が強くそれ程盛況とはなりませんでしたが、"おかさん”も孫たちに交じって水遊びを楽しむことができました。
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ハラビロカマキリがサトキマダラヒカゲを食していました。

2022-08-14 19:12:19 | 散歩(鳥・昆虫)
孫たちが遊びに来ていているなか、合間を縫って近場の公園を散歩しました。
特に珍しい昆虫や鳥に出会うことはできませんでしたが、たまたまハラビロカマキリ虫がサトキマダラヒカゲ蝶を襲って食べているところに出くわしました。
珍しいので写真を撮りました。

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過冷却関連実験(氷柱つくり、クジャク模様つくり)の準備

2022-08-10 21:16:03 | イベント
猛暑日が続いています。
先週月曜に軽いぎっくり腰になってしまったこともあり、散歩の時間を短くしてもっぱら家の中での作業を進めています。

昨日今日は学舎の夏休み終了後に予定している「氷のタケノコつくりやクジャク模様つくり」などの準備を行いました。

8年前に作った手前の装置で再度、氷柱つくりに挑戦しました。
(後で分かったのですが、後ろの方に置いてある装置の方が氷柱つくりには向いていたようです。)


冷却用の水はマイナス7℃~10℃くらいがよいと言われています。
ちょうどマイナス7℃の冷却水を用意できました。
これでOK!のはず。


このマイナス7℃の冷却水にゆっくりと冷やされ、0℃以下になっても凍らない水;過冷却水が右側の管から出てくるはずだったのですが・・・。

残念ながら過冷却水を作ることができませんでした。

冷却水の温度をマイナス9℃くらいしにして再度試みましたが、今度はチューブの一部で中の水が凍ってしまいました。
とても微妙な温度管理が必要な実験です。
今回は、見事に失敗してしまいました。

実験後、8年前の記録を見返してみると、今回使った赤いビニールテープの装置ではなく、下の緑色の装置の方が氷柱を作りやすかったようです。
8年前には今回実験した装置でも、氷柱つくりには成功しているのですが、何度も何度も実験してやっと一回成功しただけだったようです。

初めから過去の記録を確認してから実験すればよかったのに・・・。
明日以降、もう一つの装置で実験をしてみたいと思います。

こんな氷柱だ出来ればよいのですが。


氷柱つくりには失敗してしまいましたが、過冷却水を使った「クジャクの羽模様」つくりはかろうじて上手くいきました。

マイナス7℃の冷却水の上にステンレスのトレーを浮かべ、そこに薄く水を張りました。↓
ここでも冷却水はマイナス7℃です。

6~7分近く冷却水の上に浮かべておきました。
このことで、トレーの中の水が過冷却状態になります。

そこに、氷を1かけ入れると下のように、美しい模様を作りながら、たちまち水が凍りました。




本当に一瞬でこの模様が出来上がりました。

本番では、子どもたち主導で実験を行っていきたいと思います。
何回か失敗をしつつも、最終的には2つともうまくいくことを願っています。

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