最近は24倍機能のついたカメラをポケットに入れているせいか、以前に比べ鳥をよく見るようになりました。
今日はルリビタキのメスが姿を現して愉しませてくれました。
(写真は撮れませんでしたが7mくらいしか離れていなかったように思います。)
毎日気にしながら歩いていると、その数が少ない鳥については、それぞれの固体までがわかるようになります。
最近では、散歩をしながら、馴染みになった彼らや彼女らと挨拶出来ることを楽しみにしています。
このアオジさん(かわいい顔をしているのでメスだと勝手に決め付けています。)は、全部で5羽くらいの群れを成しています。
公園脇の小学校の農園の方に出没します。
(この写真はおととい撮ったものです。↑)
アカゲラは森の中の4箇所くらいで確認されます。
餌がいる木が限られているようです。
一昨日、久しぶりに姿を見ることが出来たのですが、その姿を見ている最中に、隣の林からアカゲラの声が何度もしました。
どうやら、アカゲラは一羽ではなく2羽いるようです。
ルリビタキはオスとメスがそれぞれ1羽ずついるようです。
オスは割りと広範囲で確認されますが、メスは公園となりの貸し農園側の一角でしか姿を現しません。
今日も、貸し農園との境に立てられている杭の上で周りを見渡していました。
このほかにカラ類の群れがほとんど毎日姿を見せてくれます。
シジュウカラ、エナガ、コゲラなどが群れを作っています。
一昨日は姿は確認できませんでしたが、明らかにコガラと思われるネコのような声もしました。
他には、メジロの群れ、単独行動のシメ、モズ、シロハラ、ツグミなどが顔を出します。
姿は確認できていませんが、猛禽類(恐らくハヤブサかチョウゲンボウ)もいるようです。
昨日公園の散歩道脇に、鳥の羽が散乱しているところを見つけました。↓
きっと猛禽類に襲われた鳥の残骸だと思われます。
年に一度から2度くらいこのような現場にお目にかかります。
今回の犠牲者は残された羽の大きさからすると、ハトくらいの大きさだと思われます。
色がうまく再現できていないのでわかりにくいのですが、黄緑色した部分がある羽でした。
羽には一番下の写真の真ん中辺にあるような黄緑色した部分があります。
何の鳥だかはわかりません。
残されているのはこれらの羽だけで、そのほかの体の部分は周りを見渡しても見当たりませんでした。
ここで、格闘しその命を奪った後、別の場所でゆっくり食べてしまうからなのかな?と思われます。
公園内の鳥達ですが、節分を向かえ春になると役者が交代していくと思われます。
今後もしばしばこのブログで紹介して行きたいと思います。