「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

なぜ「開かないでください!」なんだ。「開けないでください!」だろう。

2013-08-31 08:44:42 | Weblog

夏休みも残すところあと一日。

そんな昨日は中学1年生を対象とした「模擬テスト」を行ないました。

 

その試験監督をしている際、問題用紙に書かれている「指示があるまで開かないでください。」という言葉に引っかかってしまいました。

「開(あ)かないでください!」なんておかしいだろう??

「開(あ)けないでください!」だろうと思いました。

 

試験終了後、1年生たちにそのことを言ったら、「開(ひら)かないでください!」と読むでしょうと、教えられ赤面してしまいました。

一度思い込むとその考えを修正できずにいる“おかさん”でした。

 

<追記>

昨日に引き続き、2日間連続で、あの「ぶさかわいい」コウモリ君が帰ってきています。

近くによって顔をよく見ようとしたら避けられてしまいました。

 

遠くからこっそり一枚だけ写真をとらさせていただきました。

耳が下向きになっているので、ぶら下がっている体勢なのは解るのですが、顔はよく見えません。

 

ウンチは彼がいない夜の間に掃除しています。

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家の前の卵の殻。公園の不気味な杭。

2013-08-29 08:50:41 | Weblog

昨日家を出るとすぐそば(家から3mくらい)の所に、鶉の卵くらいの大きさの卵が落ちていました。

カラスが他の鳥の巣を荒らした、食べかすなのだろうと思われます。

そんなくだらない想像をしながら、朝の散歩を愉しみました。

 

話は変って、今朝公園に行くと、公園の何箇所かに新たな杭が打ち込まれていました。

そのひとつは、ホタルのいる場所のすぐそばでした。

 

このホタルのいる場所は開発からは除外されていると聞いていたので、かなり気になります。

帰り際に、開発業者による新たな掲示でもないかと 遠回りして確認してきましたが、そのようなものはありませんでした。

 

先日報告しました公園内の一角に張り巡らされた黄色と黒の工事用ロープも張られたままです。

“おかさん”の朝のひと時を過ごす大事な場所の行く末なので、とても気になります。

 

<追伸>

アブラコウモリですが、帰ってこなくなったとこのブログに書いた翌日、また戻ってきていました。

しかし、その翌日は戻ってきていません。

本当に気まぐれなようです。

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小動物の白骨化した遺体。

2013-08-27 08:59:33 | Weblog

日曜日、庭の草刈をしていた奥さんから、例の「ねえねえねえ!」という声がかかりました。

いつもの怪しいものを見つけたときの呼び方です。

行ってみると、隣の家との境界の細い通路に白骨化した何かの遺体がありました。

頭蓋骨が不気味です。

この細長い頭蓋骨は何でしょうか?

脇にはグレーの細かな毛も残っています。

 

こちらは足の部分でしょうか?

 

ネズミかな?

と思うのですが、いかがなものでしょうか?

 

ところで話は変りますが、今月いっぱいはその居候を許されたアブラコウモリですが、気まぐれなのかその翌朝から姿を見せていません。

またふらっと寄ったりするのかもしれませんが、その実態を確認することが出来ず残念です。

とりあえずはご報告でした。

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「流しそうめん」

2013-08-25 14:31:50 | Weblog

8月の「まつど あそぼうよ」では恒例の「流しそうめん」を行ないました。

そうめんを流す“竹”の切り出しから行ないます。

“おかさん”は、「そうめん流し」に使う竹は「孟宗竹」だと決め付けていましたが、今回は「青竹」を使いました。

 

孟宗竹は太くて立派な胴体だから、そうめん流しには打ってつけと思っていたら、一つ欠点がありました。

それは「節」が多いことです。

 

そこで今回は青竹の中でも孟宗竹のように太く立派な竹を使うことにしました。

節と節の間隔が長いので、そうめん流し用に加工しやすいのです。

 

竹の切り出し。↓

かぐや姫が出てきそうな立派な竹です。↓

“おかさん”が歩測したところ、全長16mくらいあることがわかりました。↓

近くの中学校の校庭を抜けて、森に入りました。↓

プールの横を抜けるとプールでは水泳部が練習していました。

顧問の先生に「そうめん流し」を行なうことを伝え分かれました。

 

森に帰って、こんな小さな子を含め、みんなで竹を加工しました。↓

 

上部半分が繰り抜かれ装置の完成です。↓

 

公園となりのお宅から井戸水を分けてもらい、「そうめん流し」を開始しました。

 

竹を運んで帰る途中で出会った水泳部員たちも飛び入り参加し、大賑わいのうちに「そうめん流し」が無事終了しました。

 

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やりっぱなしの花火。

2013-08-23 08:57:31 | Weblog

今朝公園に行くと広場に大量の花火の燃えカスがありました。

わざわざあちこちに飛ばしたごみもありました、

本当に困ったものです。

花火をしてそのごみをそのままにすることがいけないことであることは、誰しも知っているはず。

なのにそのいけない行為をやめることが出来ない者たちがたくさんいること。

 

次にそこを訪れる人のことを思えば、そのよしあしの判断はおのずと出来るはず。

他の人を“おもんばかる”気持ちがだんだん薄れて行っているようで怖いです。

 

学び舎でもその傾向が見られます。

その悪い流れを食い止めるため、小言ばかり言っている“おかさん”がいます。

 

「時間を守れ!」、「大きな声で挨拶をしろ!」、「靴はきれいにそろえろ!」などなど・・・。

その都度、理由も説明しています。

何度も何度も繰り返すので、学び舎在籍が長くなってくるとそれらの子は、何も言わなくてもそれらのことを守ってくれるようになります。

 

学び舎では直接勉強を教えませんが、小言を言う必要が無くなった生徒達は不思議と良い成績を出し始めます。

考えてみると、最近特に「算数」・「数学」や「英語」に関して“おかさん”が子ども達に教えることはほとんど無くなっています。

 

勉強が出来ないクラスや生徒には「小言」ばかり、自主的に勉強が出来る子やクラスだと“おかさん”の出番はほとんど無い状態が続いています。

 

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「そうめん流し」に参加しませんか?

2013-08-23 08:52:21 | Weblog

明日の土曜日(8月24日)朝9時に、「松戸市 金ヶ作自然公園」に集合してください。

大きな孟宗竹の切り出しから、「そうめん流し」を楽しめます。

公園近くの方のお宅から、孟宗竹を切り出してきます。

 

切り出した、竹を加工して「そうめん流し装置」をみんなで作ります。

 

そして、出来た装置に「冷たい井戸水を使って そうめんを」流します。

美味しさ抜群です。

 急な話となってしまいましたが、夏休みの思い出作りにぜひ着てみてください。

 

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アブラコウモリが我が家に居候か?(森ではヒキガエルがお出迎え。)

2013-08-22 08:51:44 | Weblog

最近毎日、コウモリの様子を観察しています。

夜中寝る頃(夜中の12時ごろ)はまだ帰宅していませんが、翌朝見ると、あのコウモリが帰宅していることが多くなってきました。

(コウモリはかなりの夜遊び人のようです。)

そのコウモリのいるところの下を見ると

こんな風に、ウンチとおしっこが溜まっていました。

 

“おかさん”には、この我が家の新しい住人を大歓迎したいのですが、奥さんは困り顔です。

 

奥さんと協議し、とりあえず今月いっぱいは、観察を続けさせてもらうことにしました。

その間に、効果的なウンチやおしっこ掃除法などを見つければ、その後もOKということです。

 

ティッシュペーパーを置いておき、それをこまめに取り替えれば済むのではないか。と思われます。

でもそれをするのは、“おかさん”の仕事。

彼がいる間はその作業が出来ないので、夕方以降、彼が外出したときに掃除をするしかなさそうです。

 

話は変りますが、昨日森の中で久々にヒキガエルと出会いました。

こちらです。

丸々と太って、ジャンプもほとんどできず、“おかさん”に気づいてゆっくりと道から脇にそれました。

学舎のウシガエルがいなくなって久しいですが、大きさや格好は似ていますが、かのウシガエルはジャンプが得意でした。

友人から、このジャンプ力の違いで簡単に見分けられると教わりましたが、昨日目の前で15cmくらいしか飛べないヒキガエルを見て、改めてそのことを実感しました。

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セミの観察(朝から少なくとも夕方まで、ずっと同じところで樹液を吸っていました。)

2013-08-21 23:01:55 | Weblog

月曜、小学生との授業の最中に窓の外を見ると、セミが木にとまっていました。

学び舎の窓からちょうど1mくらいの距離にある直径10cmほどの気でした。

 

下の写真のように、小学生たちが地図パズルをしている時、その完成をまっている時に何気なく見つけました。

 

こんな具合に、ストローを木に差し込んでいました。↓

このとき、セミになった気持ちで、どんな感じで樹液が身体に取り入れられているのかな?と素朴な疑問を抱いてしまいました。

その疑問が“おかさん”を昼休みに、このセミのそばまで引き寄せました。

 

近寄れば逃げるはずです。

逃げた直後の木肌を見ると、蚊に指された人間の皮膚ように何か痕跡が残るのかな?と、次の疑問が頭によぎりました。

 

実際に近寄ってみたのですが、“おかさん”の思いとは裏腹に逃げませんでした。

しかし、至近距離に得体の知れない大きな動物が近寄ってきたので、逃げる体制だけは整えていました。

つまり、このセミは樹液を吸うストローは木から離し、逃げるタイミングを見計らっていました。

 

なので、直前に抱いた疑問を自分の目で確かめてみました。

50cmくらいの至近距離から眺めてみましたが、木には何も痕跡らしきものが見えませんでした。

よく見ると、ストローの先端はとても細く造られていました。

 

直前で抱いた疑問に対する答えが見つかってしまったので、少し興ざめし、セミから離れました。

 

夕方、それでもまだ気になったので、例のセミを覗いてみました。

相変わらず同じ木に止まって、樹液を吸っていました。

そのまま、しばらく観察していると、夕日が身体に当たり暑いのか、少し位置をずらし日の影に移り、相変らず樹液をすっていました。↓

こちらがその映像です。↑

 

ずいぶんと長い間吸っています。

一体全体、セミは何時間くらい樹液を吸って過ごしているのでしょうか?

少なくとも、“おかさん”の観察では、朝10時半くらいから、午後5時くらいまで吸っていたように思われます。

羽化して一週間くらいで、生涯を終えてしまうセミにとって、成虫になってからの一日は大切な時間のはずなのに・・・・。

と新たな疑問が頭をもたげました。

 

一日経った今日該当の木を朝一番で見てみましたが、例のセミはいませんでした。

その代わりに、昨日のセミが脱皮したのであろう、抜け殻を見つけました。

 

そこで考えました。

脱皮して体力をすっかり失ってしまったセミは、子孫を残すためにひたすら体力つくりのために、樹液を吸っていた。

 

という風に考えると、何となくつじつまが合います。

1人で自分の考えに納得してしまいました。

増してや、昨日のせみは全く鳴き声を立てなかったのでメスだと思われます。

立派な子孫を残すためには、しっかりと栄養補給しておく必要があったのかもしれません。

 

・・・。などと勝手に、ストーリーを考えてしまいました。

 

夏期講習終盤で、めちゃくちゃ忙しいため、セミを見ただけで、頭が変な遊びを始めてしまったのかも知れません。

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月山・鳥海山・栗駒山を巡ってきました。②

2013-08-21 08:50:37 | Weblog

3日目の様子です。

朝の散歩の時にホテルの庭で次のような昆虫を見つけました。

蝶々にバッタですが、いずれもネット図鑑で調べてみましたが、よくわかりませんでした。

昆虫を外で見つけ、その動きなどを見るのは好きですが、どうも図鑑とのにらめっこは苦手なようです。

より面白いことを知るには図鑑などの知識が必要なことはわかっているのですが・・・・・。

こちらがその蝶です。↑

調べれば解りそうなものなのですが・・・・。

 

そして、こちらがバッタです。

黒くとがった尾っぽや、脚の曲がり具合が特徴的だと思うのですが、「これだ!」というものに出くわしませんでした。

 

こちらは田んぼで見かけたカエル。

“おかさん”の前で、とぼけている姿が気に入りました。

近くにあった葉っぱで突っついたらようやくジャンプしました。

 

3日目は栗駒岳の「世界谷地」というところを巡りました。

植物がきれいに咲いていましたが、ここでも植物ではなく昆虫を撮りました。

セミです。

鳴き方からすると、関東にいるものとはちょっと違うような気がします。

こちらもまだ、種類を調べていません。

ちなみに、昨日、鳥海山のネイチャーガイドさんにセミの種類を訪ねましたが、ヤマナメクジを足蹴にするような方だっただけあって、わからないとの答えが返ってきました。

鳴き方からすると、昨日鳥海山にいたセミと同じだったように思うのですが・・・・・。

 

 ということで、2泊3日であちこちの自然散策路をめぐってきました。

雄大な自然に圧倒され愉しかったのですが、いまひとつ面白さにかけたような気がします。

それはネイチャーガイドさんと“おかさん”の性分が合わなかったからのようです。

 

中にはガイドさんと一緒で無ければ耳にすることが出来ない情報もありましたが、どちらかといえば自分の目、自分の耳で自然を大づかみする方がよっぽど愉しかったように思われます。

歳をとって、ますます わがままさが増大してしまったようです。

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アブラコウモリが帰ってきました。(ツマグロヒョウモンの♂)

2013-08-18 21:08:35 | Weblog

東北旅行から帰ってきた翌日の今日、少し朝寝坊の後、いつもの森に出かけました。

森の中では何かの糞が落ちていました。

  

何かの実を食べた後のようです。

鳥の糞にしては大き過ぎるような気もしますが、近くにこのような木の実が見当たらないので、鳥の仕業なのかなとも思われます。

 

森を出て帰り道、近くの貸し農園にこんな蝶がいました。

たぶんツマグロヒョウモンチョウの雄だと思われます。

前々からよく見かけるのですが写真は今回が初めてのような気がします。

めずらしくきれいに撮れたような気がします。

真夏の太陽を浴びて今ひと時を、懸命に生きている植物や昆虫を見て、明日から“おかさん”も頑張って仕事しなくてはと思わされました。

 

そして家に帰り、一息ついていると、かみさんが二階でいつかと同じ、変な声で“おかさん”を呼びました。

行ってみると例のアブラコウモリ君が雨戸を閉めた網戸にとまっていました。

 

心なしか以前より大きくなっているように感じられました。

雨戸越しにこちらを眺めていました。

今回も暗くなり始めの頃に出勤しました。

そして先程午後9時に確認してみましたがそのときはまだ帰宅しておりませんでした。

 

3日間家を空けていたので、静かなその間に再び立ち寄ってくれたのかもしれません。

 

前回来た日から何日間かは彼の帰宅を確認しに毎日2階に行っていましたが、彼の帰宅は残念ながら確認できませんでした。

 

しかし2度も現れてくれたということは、3度目もある可能性が高いと思われます。

ひょっとして3回目は彼女を連れてくるかも・・・・?

などと勝手に想像を膨らましています。

 

今後も彼の動きをチェックして行きたいと思います。

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