「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

スダジイ(ゴジイ?)、ツバキの実、緑色の柔らかいどんぐり状の実 ほか

2022-10-29 14:12:45 | 散歩(鳥・昆虫)
先々週、小学2年生からドングリや松ぼっくり、くっつき虫などを集めるという話があって、散歩の途中でそれらを見つけては拾うということをしました。

それ以降ドングリなどが落ちていると、気になってしかたなくなってしまいました。

そんな訳で、2年生のためのどんぐり集めはとうに終了していたのですが、昨日近くの神社にて珍しい木の実が落ちていたので拾いました。

形も色もいろいろあっておいしそうに見えます。
リスとかにとってはごちそう?

調べてみると、こちらはツバキの木のみです。
花をよく見かけるツバキですが、こんな実をつけるとは知りませんでした。

スダジイ、(ツブジイかも知れません。)

先っぽが3つに分かれるのがスダジイの特徴だそうです。
この実は他のどんぐりと違い、灰汁があまりないので火であぶれば食べられるそうです。
後で試してみようと思います。

最後のこれは一見ドングリに見えますが、表面が柔らかく爪で簡単に剥けてしまいます。

調べてみましたが名前はよくわかりませんでした。
どなたか知っておられる方がいらしたら教えてください。


なお、‟松ぼっくり”ですが、昔はあちこちにあった松の木がほとんどなくなっていました。
いつも鳥を見に行く手賀沼沿いの「五本松公園」にも、‟ないはず”と思いながらも行ってみました。
果たして、松の木は一本も見つかりませんでした。
ただ、その際この公園の近くにある「高野山桃山公園」のそばに松の木が見つかりました。
「松枯れ病」というのが一時期騒がれましたが、そのせいで減ってしまったのでしょうか?

現在はカシノナガキクイムシによる被害が目立っていますが、何年か後にはとこちらの被害の大きさにも驚かされるかもしれません。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チョウゲンボウ、ノスリ、サクラ。

2022-10-29 13:48:08 | 散歩(鳥・昆虫)
27日の木曜日、「あけぼの山公園」にて。

公園の「さくら山」では季節外れの桜が咲いていました。
名札がついていませんでしたが、この桜は恐らく「十月桜」という種類だと思われます。

田んぼに向かうと2か所の電柱にノスリが鎮座して、あたりを見渡していました。

そのノスリに向こうに後からチョウゲンボウが留まりました。
そしてその上の方にはもう一羽名前の分からない鳥が写っていました。

違う場所でもチョウゲンボウに会いました。
土手の上の、しかも回りより少し高いところで眺望を楽しんでいるようでした。


こちらは28日の近所で見かけたジョウビタキとモズです。
ジョウビタキは今季初のお目見えでした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キビタキのメス、オカヨシガモ、ヒドリガモ

2022-10-26 13:52:41 | 学舎
久々の秋晴れの中、柏の葉公園近くを散歩しました。
小さな公園に車を停め、その公園を散歩するくりくりの丸い目がかわいい、キビタキのメスに出会いました。


初めはキビタキのメスとはわからなかったのですが、あとで出会った同好の人にキビタキのメスであることを教えてもらいました。
木陰で暗く、私のカメラだとピントがなかなか合いませんでした。
キビタキはちょこっとジャンプしては前の道にて何か餌を探しているようでした。

次に柏の葉公園まで足を運び、調整池でオカヨシガモやヒドリガモなどと再会しました。





途中で出会った同好の士は先日、エゾビタキの時にも出会った方で、毎日の散歩の途中に出会った鳥たちをたくさん紹介してくれました。

このような鳥仲間からの確かな情報はとても貴重で、何度も足を運ぶきっかけになります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノスリ、シギとのかくれんぼ遊び

2022-10-24 14:54:35 | 学舎
一仕事終えたので11時ころ新川耕地に足を運びました。
朝早くに雨が上がるとの予報だったので、まずは一仕事、それから鳥見と思っていたのですが、昼過ぎになっても雨は降り続いていました。

でもそんな雨の中でも野鳥たちにとっては雨は全く関係がないようです。
今日も名前知らずのシギが足元から飛び立ち私を楽しませてくれました。
3度ほどありましたが、一番近い時は3mくらいの所からの飛び立ちでした。

こんな田んぼから急に飛び立ちます。↓

今日は昨日とは違い、いずれも一羽ずつの飛び立ちでした。
小一時間シギとのかくれんぼを楽しみましたが、12月初旬並みの寒さということで相変らず彼らの飛び去る姿だけを確認して引き上げてきました。

シギの他には、頭の上をチョウゲンボウと思われる鷹が通過してくれたのと、もう一種ノスリと思われる鷹に出会いました。


自宅から近いので割と気楽に足を運べます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バッタを捕まえたモズ、カワラヒワ、カイツブリ、名前不詳のシギ(画像無)

2022-10-23 18:06:18 | 散歩(鳥・昆虫)
一昨日ノビタキや飛翔中のシギに出会えた、新川耕地に2匹目のドジョウを狙って足を運びました。
今日は午後2時過ぎからの散歩となりました。

散歩の終盤まではお目当ての鳥は出現せず、がっかりしていました。
仕方なく帰ろうと駐車したところの近くの田んぼまで来た時、前回同様突然脇の田んぼから飛び立つシギに出くわしました。

今回も彼らは刈り取り後再び伸びたお米の葉に隠れて、その姿を確認することはできませんでした。
しかし、飛翔中の姿を確認すると先日の個体とくちばしの形が違っていました。
2羽ずつそろって飛び立つこと3回(おそらく別個体)、いずれも嘴はそれ程湾曲していませんでした。

前回の確認が間違っていたかもしれません。
大きさ的にはほぼ一緒のように感じました。

ということで、今日出会えたモズ、カワラヒワ、カイツブリを載せます。




久々に見た鶏頭の花。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノビタキ、ハクセキレイ、チュウシャクシギと思われるシギの飛翔確認

2022-10-21 10:03:54 | 散歩(鳥・昆虫)
流山市の新川耕地付近の河原を散歩しました。

いきなり驚かされたのは、歩いていた道のわきから飛び立ったチュウシャクシギではないかと思われる、くちばしが下に向けて大きく曲がったシギ2羽の出現です。

飛び立った後しばらくの間、あたり一面を何周かして田に降り立ちました。

畦道を使ってこっそり近づきましたが、田んぼは刈り取られた後に伸びた葉で覆われていて、その姿を確認することはできませんでした。

調べてみるとチュウシャクシギは春の渡りの時は割と確認されるが、秋の渡りの時はその数が少ないと。とありました。
なので、チュウシャクシギではないかも知れませんが、くちばしの見事な湾曲ははっきりと確認できました。

この幸先の良いスタートとなりましたが、その後はほとんど鳥と出会うことができませんでした。

そんな時ハクセキレイが2羽で餌をついばみながら道を伝って近づいてきてくれました。



そして、ハクセキレイから目を離し、道の先を覗いてみると、ノビタキが虫をとらえようと小さな草の先に留まったり飛び出したりを繰り返していました。

ノビタキは手賀沼で何度か探しましたがいつも足を棒にするだけでした。
ひょんなことから出会うことができました。




ここ新川耕地は以前鳥の楽園だった様なのですが、今では大企業の物流倉庫が林立し(現在もいくつかの倉庫が建設中で騒音が激しい状態が続いています)半分以上の田んぼ(湿地)がなくなってしまっています。

なので、行くのをためらっていたのですが、まだまだ野鳥の渡り途中の中継地になっているようです。

自宅からそれほど遠くないのでこれからは時たま足を運んでみようと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

葛西臨海公園 野鳥園(スズガモ、アオサギ 他)

2022-10-15 16:45:32 | 散歩(鳥・昆虫)
水族館好きの奥さんと葛西臨海公園に行ってきました。
最初に水族館、次に野鳥園を散策しました。

水族館では、ここの水族館で有名なマグロの回遊の他、たくさんの面白い生き物がいました。

その一例がこのウィーディーシードラゴン。

たっぷり珍しい生き物との出会いを楽しんだ後、野鳥園を半分だけめぐりました。

コースのあちこちに観察窓が設置されていてその先にある池や湿地が見られるようになっていました。

幼鳥と思われるカワセミ。

鳥ではありませんが、ボラの群れです。

一体何匹くらいのボラがいるのでしょうか?

観察窓から観察窓の間では、道にいたカニに奥さんが気づきました。

アオサギ。
コサギ

野鳥園の真ん中の道の突き当りにある大きな池には、スズガモともう一羽鵜のような鳥がいました。

二羽の真ん中にいるのは?
キンクロハジロを追っていたら見失ってしまいました。


野鳥園はもう半分あったのですが水族館と合わせかなり動き回って疲れたので、今回は行くのを断念しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カワセミ、スズメ、ハクセキレイ ほか。

2022-10-13 14:36:37 | 学舎
今日は朝から雨ふりなので、昨日の写真です。
昨日朝一の散歩の他、買い物ついでに「増尾城址公園」を散歩しました。

しばらくお蔵入りさせていたLumix DC-FZ85の性能を試すために使ってみました。

ファインダー付きカメラは獲物を一発でとらえることができ、その点ではキャノンのコンパクトカメラより数段頼もしく思われました。



下の写真はキャノンのコンパクトで奥さんが撮影しました。

逆光とかの確認をするためスズメを撮ったりしました。

高倍率にした時のホールディングは、やはりファインダー付きの方が優れていました。


また、このようなコントラストのはっきりしない背景の中、コチョコチョ動き回るハクセキレイをとらえるのも断然Lumixの方に軍配が上がります。

葉と葉の間から覗いているトンボも、手前の葉に邪魔されながらも何とか被写体にピントが合いました。


ということで、Lumixの方が良い点がたくさんあるのですが、結論から言えば総合的に見てキャノンのSX-720 HSの方が私とは相性がいいように思いました。

Lumixは重いしかさばるので、歩き散歩のパートナーとしては機動性に劣ります。
また、そして決定的なのは、上空を飛ぶ鳥を撮影する際、鳥がファインダーに入り、その瞬間にシャッターを押せば、焦点のあった写真が撮れるのですが・・・。

空を飛んでいる鳥を追っている最中は焦点の合うものが画面上に無いため、ファインダー内全体がぼぅっとしていて、鳥の姿が追えないことです。

(ずっと昔に使っていたオリンパスのファインダーは光学式であったため、被写体を追いながら撮影を楽しめました。)

つまりファインダー付きの利点が全くなくなってしまうのです。

ただ、私はかなりの早とちりで、使用マニュアルもろくに見もせずに使っているから、こんなことを言っているのかもしれません。

しばらくの間、キャノンのSX-720 HSだけで、鳥散歩を楽しみたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブルーのメダカ、池を泳ぐショウリョウバッタ。

2022-10-12 14:15:52 | 学舎
近くの神社の池で水色のメダカのようなものを見つけました。
家で調べてみると、メダカ愛好家が数多くいて、品種改良がいろいろされているようです。
その中の一種かと思われます。
以前はいませんでしたから、誰かが池に放流したものと思われます。




また池にはたまたま水にはまってしまったショウリョウバッタがいて、時折もがいて前進していました。
あと5~6分も泳げば陸地にたどり着けるものと思われました。


いずれの写真もピントが合っておらず申し訳ありません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツバメ、アオサギ 他。

2022-10-11 13:39:47 | 学舎
根木内歴史公園で渡り途中のツバメ2羽に会いました。

この日この公園はアオサギやチュウサギの他、カラ類をはじめ多くの鳥がいました。

置物のようにじっとしていたアオサギ。


獲物を探し中のチュウダイサギ。

帰り際に、公園の山を振り返ると2羽のツバメがいました。
町中からはとうに姿を消してしまっていたツバメですが、北の方からの渡り途中でしょうか?
山に向かっての上昇気流を利用してかスイスイ楽しそうに飛んでいました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする