「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

2月27日の「まつど あそぼうよ」

2016-02-29 10:40:47 | 学舎

暖かい一日だったこともありたくさんの家族の方が参加してくれました。

今回は定番の「具たっぷりトン汁」や「あそぼうパン」の他に、「お汁粉」「XXLマシュマロ」なども登場しみんなを驚かせていました。

「うまそう!」

「あそぼうパン」の竿に交じって大きな「マシュマロ」を持った子も見られます。

 

遊びでは、こちらも定番の「ロープ遊具」や「チャンバラ」、「独楽・皿回し」などで思い思いの遊びが展開されました。

そんな中、新たな遊具としてこんなものも登場しました。↓

まだまだ改良の余地がありますが、公園の木々がなくなる中、新たな遊具の一つとして定着させていきたいと思います。

 

なお、前回の「あそぼうよ」ではN父さんが作った「弓」をお借りすることができたので、スムーズに設置できた「ターザンロープ」でしたが、今回はそれがなかったので即興で「弓」を作って設置しました。

新た作った「弓」は威力はあるものの、矢のコントロールに少し難がありました。

おかげで30分くらい時間がかかってしまいました。

やはり、「道具」は良いものをそろえるべきだと、改めて感じさせられました。

ただ、30分くらい苦戦している“おかさん”を見て、Nくんが自作の小さな弓で別のところにブランコを設置してくれました。

遠くてほとんど見えないのですが、オレンジ色の服を着た子が作ったブランコに青い服を着た子が乗ろうとしています。↓

“おかさん”も乗せてもらいましたが、丈夫さもあるしっかりしたものでした。

来月も何か作ってくれたらうれしいなと思いました。

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TOEIC、一からやり直します。とほほ・・の結果でした。

2016-02-29 10:11:56 | 学舎

恥ずかしながら、今回のひどい結果を公表いたします。

 

待ちわびていたTOEICの結果が昨日届きました。

ひどい得点であることは予想していましたが、予想よりもひどすぎでした。

試験前日に行った、模擬テストでは次のような結果になっていました。

なので、もう少し何とかなると思っていました。

 

リスニングは予想通りでしたが、リーディングでかなり落としてしまいました。

今回リーディングでは、パート7の長文読解問題まで到達するため、パート5,6にかける時間を大幅に削減する作戦で臨みました。

おかげで、パート7の結果には手ごたえを感じましたが、5,6でもう少し考えればできていたものを大量に落としてしまったようです。

 

今回の結果を真摯に受け止め再出発します。

結果はひどいながらも、自分自身が受験者になった体験は、今後の受験指導にも大いに役立つはずです。

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来週行う「トリックアート工作」の準備を進めています。トリックの不思議さに驚いています。

2016-02-28 21:53:19 | 学舎

先日に引き続き「トリックアート工作」の試作品を作りました。

まずはこれです。

“おかさん”が「次回のイベントは何にしようかな」と考えていた時にネット上から飛び込んできたのがこれです。

ビー玉が重力に反して下から上に上ってしまう「坂道」は衝撃的でした。

感動したので翌日学び舎の小学生たちにその話をしたら、「それ知ってる!この前テレビでやってた。」という声が返ってきました。

その反応に、これまた大きな驚きと寂しさを味わった“おかさん”でした。

 

“おかさん”はそのテレビを見ていなかったけれども、そしてその不思議さの種明かしをネット上で確かめたけれども・・・。

理屈では得わかるけれども・・・。

どうしても自分自身で本物を見てみないとその不思議を納得できませんでした。

そのため早速その仕掛けが作れる本を購入し、作ってみたのがこれです。↑

 

作ってみたら、ネットに紹介されていた通りでした。

・・・なのですが、・・・、やはり大きな驚きを覚えざるを得ませんでした。

動画も作ってみました。こちらです。

不思議でしょ。

なぜ片目で見るとこんな風に見えてしまうのか・・・・?

 

またこんなのも作ってみました。

色に関する錯覚を確かめる仕掛けです。↓

黄色と青の格子の下のあるのは全く同じ色をしたトマトの絵です。

なのにご覧のとおりオレンジ色と赤色の2色に見えます。

別々の色に違って見えます。

 

まだ、来週何を小学生に作ってもらうか決めておりませんが、とにかく楽しいひと時を過ごしていただきたいと考えています。

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試作品を作って、目の錯覚を楽しみました。

2016-02-26 10:45:03 | 学舎

昨日、隙間時間を利用して、「トリックアート」を作ってみました。

そしてできた作品とにらめっこをしながら、「片目だと人間の目がいかに騙されやすいか」を実感しました。

特に、カメラは単眼(片目)なので、人間以上に騙されてしまいます。

    

“おかさん”とにらめっこをしていた「ネコ」ですが、“おかさん”が右に移動すると目で“おかさん”を追っかけます。

もちろん左に移動すると左を向いてきます。(このとき“おかさん”は片目をつぶっています。)

 

トリックアートつくりの参考にと買った「3Dアートの描き方」という本には、ほかにも簡単に描けるだまし絵の見本がたくさん載っていました。

これなどもその一つです。

“おかさん”からアーモンドをもらってご満悦の「クロコダイル」くんです。

 

また「立体トリックアート工作」という本も同時に購入しました。

3月6日の日曜日に小学生たちとどんなものを作ろうか、しばらくの間、楽しみそして悩みそうです。

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3月は「トリックアートつくり」に挑戦!果たしてどんなものが出来上がるやら。

2016-02-24 10:50:51 | 学舎

3月の学び舎のイベントは6日(日)に行う予定です。

本番まで2週間を切った昨日、「何をやろうかな?」と考えた末、「トリックアート作り」がおもしろしうだと考えました。

早速そのアイデアを何人かの子どもたちに話したら、「アッそれ知ってる!」と言われてしまいました。

つい最近テレビで「トリックアート」についての放送があったようです。

子ども達に驚きを味わってもらおうと考えたのに・・・・・。

ちょっと残念な気もしましたが、「トリックアート」にもいくつもの種類があるので、子どもたちの意見も取り入れながら、簡単に作れて面白いものに挑戦してみようと思います。

 

何年か前に学び舎の子どもたちと行った「高尾山のトリックアート美術館」では、たくさんのトリックに驚かされましたが、今度は逆に他の人たちをだまして驚かす作品を作ってみたいと思います。

  

こんな大げさなものはできませんが・・・・。

お楽しみに。

 

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「枕草子」の暗唱、論語、竹取物語も・・・。

2016-02-21 22:48:29 | 学舎

1月20日から座学の前30分に続けてきた「枕草子(第一段)」の暗唱を先週で終えました。

2年から5年の小学生が対象です。

一人の子がもともと「枕草子」を聞きかじっていたこともあって、その子を先頭にどんどん暗唱成功者が出ました。

勢いづくと子どもたちはノリノリで、「枕草子」の冬までを半数以上の子が暗唱することに成功しました。

 

「枕草子」の暗唱を早々に終えた子のために、第二弾として、「論語」の「学而(がくじ)第一」の「学びて時にこれを習う」を課題にあげました。

ただ論語の序章は短いため、この暗唱も簡単に終えてしまう゛つわもの”が4人も出ました。

 

第三弾では「竹取物語」の最初の部分(かぐや姫の生い立ち)を用意しました。

残り期間が短かったので、「かぐや姫の生い立ち」全部を暗唱しきる子はいませんでしたが、みんな乗りに乗って毎日の初め30分を暗唱にあててくれました。

また機会を見て、゛遊びの一環”として今回のような「古文」などの暗唱会を行いたいと思います。

“おかさん”自身がかなり勉強になりました。

深い意味などは大きくなってから各自しっかり身に着けてくれればいいと思います。

 

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渡れるアーチ橋つくり

2016-02-15 10:06:16 | 学舎

子ども達が実際乗って渡れる橋を作りました。

 

まずは、橋の構造を考えてもらうために、A4のコピー用紙一枚を使って自由に橋を作ってもらいました。

どうやったら強い橋ができるか試行錯誤を重ね、こんなにも力強い橋が出来上がりました。↓

前日中3生たちにも試みてもらいましたが、その時の最高は、ホッチキス針の箱7個が限界でした。

今回はそれをはるかに上回る強度の橋ができました。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

次は「アーチ橋」の強さを、模型の橋に乗って確かめました。↓

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 そしていよいよ橋つくりの本番です。まずは、発泡スチロールを切って橋の部品作りです。

熱した包丁で切り取ります。↓

 

部品が全部出揃ったらそれを組み上げ、橋の形にします。↓ 

 しかし、すんなり橋ができるはずもなく、この後何度も組み立てなおしをしてやっと完成しました。

 

完成した橋にみんなで乗ってご満悦です。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ぎりぎり予定通りに橋が出来上がりいざ解散です。

が・・・・・・。

一番最初にやった、紙一枚で作る橋つくり競争を始めてしまいました。

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アオジさんと久々に出会いました。

2016-02-09 09:39:34 | 散歩(鳥・昆虫)

松戸市根木内歴史公園にてアオジさんと出会いました。

勝手に゛さん”付けしてメスと決め込んでいますが、どちらだかはよくわかりません。

こちらです。↓

手前の枝にピントがあったり、逆に奥の木の幹にピントだったりして、やっと一枚撮りました。

おまけにカメラの液晶画面は屋外ではとても見にくく、画面の真ん中にいるアオジさえ見失ってしまうほどでした。

撮れた写真を見て、なるほどこれでは見失ってしまうな!と納得しました。

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新大利根橋を走行中、ミサゴを確認しました。

2016-02-07 22:31:05 | 散歩(鳥・昆虫)

久々に取手グリンセンターのプールに行きました。

行きの利根川にかかる新大利根橋を渡っている最中、車の斜め前(ほぼ真上)をミサゴが横切っていきました。

真っ白な頭のタカ類なのでほぼ間違いないと思います。

その距離は一番近い時で15mくらいでしょうか?

42年ぶりくらいの再会でしょうか?

福井県の三方五湖で見たのが最後かと思います。

 

<追伸>

今朝の散歩でも、久々に鳥と出会いました。

木がまばらになった近くの公園でです。

おそらく「カシラダカ」だと思われます。

目が悪いので写真に撮りましたが、逆光でなおかつかなり高いところだったので、あまり鮮明ではありません。

  

今日はどうやら野鳥との相性が良かったようです。

 

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発泡スチロールでアーチ橋つくり。お借りしている模型を壊してしまいました。

2016-02-04 13:53:25 | 学舎

2月は「発泡スチール」を切り取って「アーチ橋」を作ろうと思います。(14日の日曜日の午前10時から行います。)

実際に子ども達がその上を渡れるものにしようと思います。

学び舎としては、今回で3回目となります。

回を重ねるごとに橋の厚さが増してより丈夫になります。

前回は7人乗りました。

今回は果たして・・・・・。

 

“おかさん”と息子の2人で乗ってみました。

   (1回目の時の模様です)

 

ということで、準備のために「たのたの塾」の゛たのたの”さんからお借りしたままになっている、「通潤橋」の模型を引っ張り出してきました。

ただ、取り出し方が悪かった?

というよりも、重しがないと崩れてしまう「アーチ橋」の特性を忘れていたため、模型が3分の1くらい崩れてしまいました。

修復するのにおよそ1時間くらいかかってしまいました。(アーチ橋の仕組みを理解するのに本当に役立ちました。)

楽しいひと時でした。

 

こちらが無事修復を終えた「通潤橋」の模型です。↓

(すみませんなぜか縦横がうまく変えることができません。)

本物は大きな石でできています。

その自重によって下に向かう力がアーチでうまく分散されて、安定した橋となります。

今回は仕方がないので広辞苑をはじめ3冊もの辞書で重さをかけました。

 

ご存知だと思いますが、真ん中のアーチ状の部分の木片などは全く接着されていません。

上からの重みと、両脇を固定する(この模型の場合は、土台部分の3つの木が固定されています。その上の部分は、横にはみ出さないように、透明のテープで固定しています。)ことで、ご覧のように、バラバラな部品同士が密着します。

 

それにしても、水が少ない地域に水を引き込むために、こんな橋を考え、そして作ってしまう人のすごさに、毎度ながら感動してしまいます。

“おかさん”の訪れてみたい場所の一つです。

九州に行ったら絶対に行くぞ!

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