「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

志賀高原でのんびり。

2016-08-20 10:46:26 | 散歩(鳥・昆虫)

今年のお盆休みは志賀高原で過ごしました。

スキー人口が減り、寂れる一方の町はいくつものホテルや旅館が廃業あるいは夏季休業をしていました。

そういう意味で人出の多い軽井沢や上高地などの人気スポットと違い、静かな山歩きをするにはもってこいの町でした。

 

歴史のある古い建物の「熊の湯ホテル」は若い人にはお勧めできませんが、古くからあるお風呂など、その風情を味わいながら2泊することができました。

布団の上げ下げをしないなど経費節減をはかる一方、「盆踊り」などのイベントで小さな子連れ家族からおばあちゃんおじいちゃんまでの集客に成功していました。

とにかく、数少ない従業員の一人何役もの活躍と、それにつられて毎年来ているという常連客の多さに驚かされました。

 

それでは、今回の散策で出会った鳥や植物などを紹介します。

 

ホテルから歩いて3分くらいのところでゲンジボタルが見られました。↓

星空もきれいで、土星と火星ともう一つの明るい星とで小さな三角形を作っていたりしました。

この写真の右手に蛍が現れます。↑

 

山の散策ではモウセンゴケ、コムシクイ(一部蝉のような鳴き声をするのでコムシクイと判断しました。)、その他ヒキガエルなどいろいろ登場して“おかさん”を楽しませてくれました。

コムシクイだと思われます。

はじめ鳴き声だけ聞こえてきたときには、蝉の声だと間違えるような地鳴きでした。↓

ヒキガエル。↓

ホオジロ。

珍しい鳥ではありませんが、双眼鏡で見て奥さんが興奮していました。

この他に、サンショウクイ、コマドリ(コルリ?)などにも出会いました。

以上です。

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渡り途中のサシバ4羽に出会いました。

2016-08-13 14:13:44 | 学舎

昨日、学び舎に到着したとき(午前8時25分くらい?)、ちょっと先の上空に何かが飛んでいました。

4羽もいました。

しばらく旋回したりして同じところにとどまっていました。

4羽が仲良く遊んでいるようにも見えました。

すぐに写真を撮りましたが、うまく撮れるはずもありません。

4枚撮った内の一枚にかろうじてその姿がありました。↓

秋に南方の島に集団で帰っていく「サシバ」というタカではないかと思います。

今まで猛禽類は2羽までは一緒に見たことがありますが、4羽まとめては初めてです。

今日は「縁起がいい!」と思ったのですが・・・、この後例の救急車騒ぎが起きてしまいました。

 

確かこの日の「めざましテレビ」の星座占いでは、「うお座」は最下位だったように思います。

占いの方が当たったのかもしれません。

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“おかさん”救急車を呼ぶ!

2016-08-13 13:48:48 | 学舎

昨日、夏期講習前半の終了日、どうしたわけか11時過ぎくらいにおなかが急に痛くなってしまいました。

トイレに行ったりもしてみましたが、お腹の激痛は強まるばかりです。

脂汗がたれ、めまいもします。

思考能力がかなり衰えたのを感じました。

そこで急きょ、来ていた小学生と中学3年生たちを帰し、仕方なく救急車を呼んでしまいました。

この呼ぶ電話の最中が一番苦しかったように思います。

 

呼んだ後、急に便意を催したのでトイレに駆け込み、用を足しました。

すると嘘のように痛みは和らぎ、足のふらつきも少なくなりました。

 

電話をして6~7分後くらいでしょうか、救急車が駆けつけてくれました。

そのころには歩けるくらい回復していたので玄関を開けて救急隊員を迎え入れました。

 

救急隊員が“おかさん”を見ていくつか質問をしました。

そして、かなり元気を取り戻していることを確認し、このまま救急指定病院に行くか、自分でかかりつけの医者に行くか判断するよう求められました。

どうやら、今回の“おかさん”のような急なお腹の差し込み状況で救急車を呼ぶケースをいくつか経験しているようでした。

救急車を呼んだはいいが、ちょっとしたことですぐに回復してしまうケースをです。

 

いくつか会話をしたなかで、『「救急指定病院」は近くにないので、行ってしまうとその後が大変だよ!』と親切に言ってくれました。

それを聞いて、その時の自分の状況を確認し、自分でかかりつけの医者に行くことを告げました。

 

救急隊員の方たちには本当に申し訳ないことをしてしまいました。

忙しい中駆けつけてくれて本当にありがとうございました。

(かなりお恥ずかしい話ですが、自分に都合の悪いことは、すぐに忘れてしまう自分の備忘録として記載しておきます。)

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ホタルとバッタ

2016-08-13 13:38:44 | 散歩(鳥・昆虫)

先週の日曜日、夜7時50分頃。

流山向小金の盆踊りが鳴り響く中、奥さんとこっそり例の森に出かけました。

 

隣接する住宅街の街灯が眩しい中、沼に降りてみると、沼の一番奥にたくさんいました。

一匹手に取って写真を撮らさせていただきました。

 

住宅街の明かりが届くところから引っ越してい沼の一番奥の暗い空間にかなりの数が飛んでいました。

安心しました。

 

そしてこの森ですが2年前まではたくさんの種類の昆虫たち、野鳥たちがいましたが、その数は激減してしまいました。

森のすぐわきが原っぱにされてしまったため、最近はバッタが目立つようになってしまいました。

 

生えている植物も、昆虫も、鳥も環境の変化に合わせどんどん変わっていくようです。

 

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池の水がなくなるのが早すぎる理由??

2016-08-06 16:18:54 | 学舎

今年は雨が少なかったため学び舎の池の水が干上がって、金魚たちを死なしてしまうことがありました。

これはまずいと思い適宜水を補給していたにもかかわらず、夏休みに入って少しその作業を怠っていたら、また金魚たちを死なす羽目になってしまいました。

それにしても水が干上がる速度が速すぎます。

今日、ちょっとだけ池の掃除をしてその理由がわかったような気がしました。

①池の中のハスが繁殖しすぎて池の中の大部分をその根が占領していました。→→これにより、池の水の容積がかなり狭められていました。

②それと単なる蒸発にしては早すぎる水不足の理由は、大量にはびこったハスの葉からの蒸散作用によるものではないかと思いました。

あっているかどうかはわかりませんが、自分なりに納得のいく答えが得られてひとまず気持ちが和らぎました。

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