「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

ミサゴ、カンムリカイツブリ、セグロカモメ(?)、ホシハジロなど

2021-10-29 16:20:37 | 散歩(鳥・昆虫)

昨日に引き続き(出来たら)アリスイを見たいなと思い手賀沼に行きました。

たった一日ですが、天候も見られる鳥たちの種類も大きく昨日とは違っていました。

今日はカンムリカイツブリはそれ程はいませんでした。

その代わり、ホシハジロやマガモなど何種類かの鴨の姿が目立ちました。

 

そんな中で、今日はミサゴが漁をしている場面をかなり長い間見させてもらえました。

3度ほど目の前でダイブしてくれました。

距離的には20mもないくらい先のところなのですが、手前に葦原があって着水時と着水直後の様子は見られませんでした。

着水後、飛び去る姿が確認できなかったので、ひょっとしてうまく獲物を手にしたのかな?と思いましたが、残念ながら3度とも狩りは失敗に終わってしまったようです。

しばらくしてから上空を旋回している姿が確認できました。

 

最初は突然の出現に、カメラのズームが間に合いませんでした。↓

やっとそれなりにズームして撮れました。↓

獲物を捕らえるシーンは見られませんでしたが、漁の様子を目の当たりにできて大興奮でした。

2回目の時などは水の飛び込む音がはっきり聞こえました。

 

その他には、セグロカモメと思われる飛翔体。↓

セグロカモメを撮るために慌てて撮った写真がこれです。↓

太陽の近くに黒い小さな点があったはずなのですが・・・。面白い写真なので載せておきます。

真上でその様子がよく見えず何の鳥かわからなかったホオジロ、などが見られました。

 

最後に、今日はお目当てのアリスイには出会えませんでしたが、アリスイのものと思われる声を一度だけ耳にすることができました。

昨日ネットでその鳴き声を確認しておいてよかったです。

モズほどではないにしても、大きな声で鳴いていました。

鳴いていたと思われる木の近くでずっと粘りましたが、姿はもちろん声もその後はしませんでした。

姿が木肌とそっくりなので、動いたりもっと鳴いたりしてくれないとお手上げです。

あきらめずに通い続けたいと思います。

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カンムリカイツブリ。

2021-10-28 15:59:09 | 散歩(鳥・昆虫)

今朝は霧がかかった手賀沼に行きました。

沼の淵近くにはカンムリカイツブリがたくさんいました。

2羽づつくらい、あちこちで見られました。

こんなに近くでしかもたくさん見られるのは初めてです。

ましてやエサ取りのためすぐに潜ってしまうのが普通なのに、なぜか今日はどの個体もほとんど潜ったりしませんでした。

羽繕いのためいろいろ合ポーズを見せてくれました。

朝方の霧は小一時間で晴れました。

帰り際に、もっと条件の良い状態で撮ればよかったと思いました。

でも他の鳥を見ていて時間切れとなってしまいました。

残念。

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久しぶりの「まつど あそぼうよ」(10月23日)

2021-10-27 14:29:00 | イベント

久しぶりに「まつど あそぼうよ」を開催しました。

見事な秋晴れの中、緑豊かな公園でゆったりとした時間を過ごしました。

 

ビニールシートに大小の木片。

"おかさん”が木を切っていると、何人かの子が集まってきました。

「まつどあそぼうよ」のハンモック。

身体じゅうネットにくるまれ身動きもままなりません。

落ちたりする心配がないので思いっきり揺することができます。

小さな小さなモンキーブリッジ。

多少大きな子達向けには、大人がチャンバラを仕掛けます。

小さな七輪の火を囲んで、ホットマシュマロ。

原子の時代から火を囲んでの食事は、人と人のつながりを強めます。

 

(おまけ)

朝公園に行くと、ナガサキアゲハが地面にうずくまっていました。

まだ、生きていたので踏まれるといけないので、広場の端の方に避けておきました。

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どらいあいす実験(10月16日)

2021-10-26 10:25:14 | 学舎

10月16日(土)、緊急事態宣言が解除されたので、感染防止を心がけながら、久々に学舎のイベントを行いました。

今回のイベントは「ドライアイス」を使った実験です。

アイスや冷凍食品を買った時にスーパーでもらえるドライアイスを使って行いました。

差し入れしていただいたものと合わせ、合計6コイン分くらいのドライアイスをふんだんに使って行いました。

 

一番最初は、ドライアイスを入れたフィルムケースに蓋をして行う「フィルムロケット打ち上げ」実験です。

1分くらいで4つのロケットが大きな音を立てて蓋だけ打ちあがります。

大きな音にみんなびっくりです。

 

次に行ったのが、「ビニール袋爆発チキンレース」です。

薄いビニール袋にドライアイス粒を15粒ほど入れて封をします。

その袋を順番に隣の人に渡してくGameです。

2~3分もすると袋が膨らみ、やがてパンパンに膨らみます。

何周かし、みんなが十分怖さを味わったところで、両手でたたいて破裂させました。

とても盛り上がりました。(怖かった人にはごめんなさい。)

 

次が、「シャボン玉の空中遊泳実験」です。

いたって静かな穏やかな実験です。

ドライアイスが解けて空気より重い二酸化炭素に変わったところへ、シャボン玉を浮かせます。

 

続いて、「ドライアイス音立て実験」です。

ドライアイスの粒に直にスプーンやフォークなどを押し付けると、割と甲高い金属音が発生します。

押しつけが少ないと音が鳴りにくく、いろいろ試していました。

 

そして、なかなか上手くいかなかったのが、「ドライアイスドームつくり」です。

下の写真のようにボールの上にシャボン玉の幕を張る作業がなかなか上手くいきませんでした。

ボールの中にドライアイスを少し多め(30粒程度)に入れ、その上に水を注ぎます。

するとドライアイスが急速に溶けて白い煙を発します。

そのタイミングに合わせて、ボール上面にシャボンの幕を張ります。

すると・・・・・。

見る見るうちにシャボン玉が膨らみます。↓

 

最後はおまけに、「シャーベットつくり実験」を行いました。

小さめのビニール袋にドライアイスの粒を20粒くらい入れ、そこにジュースを少量入れ、シャカシャカ3分くらい振ります。

この時、袋の口を縛ってしまうと「ビニール袋爆発チキンレース」のように袋が膨らみ過ぎてしまうので、ときどき中のガスを抜きながら振り続けます。

するとシャーベット状のジュースの塊がいくつもできます。↓

最後はみんなでつまんで食べました。

中には溶け切っていないドライアイス粒も混じっていたりしますので、それを避けて食べました。

実験に使ったのは「練乳イチゴカルピス」です。

(100%ジュースだと酸っぱいだけになってしまいます。)

 

こうして一時間半の実験が 騒がしく、愉しく、そして無事に終了しました。

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エナガの群れ、トビ。

2021-10-20 16:13:18 | 散歩(鳥・昆虫)

あけぼの山公園を散歩。

イソップ物語の「北風と太陽」の競争を見るような天気でした。

始めは「北風」が断然有利でしたが、昼が近づくにつれ「太陽」も力を強め、両方のせめぎあいの中、ちょうどよい気温(風は邪魔でしたが)に感じられました。

河原沿いの土手 → 風車とコスモス畑 → さくら山公園 → 水生植物園 → 日本庭園 と、

一通りすべてのコースを回りました。

そんな中で、今日の一番は、さくら山でのエナガの群れに出会ったことです。

いつものように元気よく動きまわりますが、何せその数が多く、しかも近距離なので何枚も写真を撮ることができました。

 

その他は、土手の方で見かけたアオサギが印象的でした。

強い風に体を浮かし、近くをゆっくり滑空してくれました。

スローモーション映像のようにきれいな絵でしたが残念ながら見とれてしまって写真には収められませんでした。

 

その代わり、トビの飛翔する姿を撮りました。

撮れた写真を見るとピントがイマイチだったり手振れしたりしていますが、こうやって練習を重ねることが重要かなということで・・・。

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コゲラ、カワセミ

2021-10-20 15:40:07 | 散歩(鳥・昆虫)

10月18日晴れ。

手賀沼沿いの北柏ふるさと公園とその近くの船戸の森に足を運びました。

ふるさと公園の池ではカワセミがこっそりと池の淵にある樹に留まっていました。

とりあえず漁をするつもりはないようです。

そのあとに寄った船戸の森ではコゲラが惜しげもなくその姿を見せてくれました。

大きな木の真上の方なので、その木に背を持たれかけながら撮らせていただきました。

ほとんど動き回ることをしないで、同じところを入念につついていました。

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トビ、ミサゴ&モンシロチョウ

2021-10-17 21:55:50 | 散歩(鳥・昆虫)

10月15日、流山市内の河原と水田が広がる新川耕地に行ってきました。

野鳥がよく見られるところとして知られていた場所ですが、建設中の物も含め大型の物流施設が立ち並びかなり開発が進んでしまっていました。

初めて訪れる場所なので右も左もわからないまま江戸川沿いの土手を上流に向かってのんびり歩きました。

向かって左手は江戸川とその河原、右手は刈り取りの終わった稲田と大型物流センターが広がっていました。

その両方を見ながら鳥を探しました。

 

川の方では対岸に猛禽類を発見。

近づいてよーく見るとよく見かけるトビでした。

このトビが飛び立ち、なぜかカラスがたむろしている真ん中に着地。

当たり前のように多数のカラスと単独のトビとの追いかけっこが始まりました。

わざわざうるさいカラスの群れの中に身を投じるとはなぜなのか不思議でした。

トビはかなり長い間カラスと遊んでいましたが、やがて飽きたのか上空に登り立ち去りました。

空高く飛び去るトビを追うのをやめ、土手を戻り始めるともう一種の猛禽類がトビのいた方向に向かっていくのを見ました。

こちらはミサゴだということが分かりました。

手賀沼でも先日出会いましたしミサゴとは最近相性が良いようです。

一方、江戸川とは逆の田んぼの方は、あちこちにダイサギやアオサギがポツン、ポツンといるだけでお目当てのシギ、チドリ類の姿は見つけることができませんでした。

 

最後に鳥ではありませんが、河原ではモンシロチョウがたくさん群れていました。

こちらは、馬糞に群がっているところです。↓

10月半ばだというのに土手に咲く花のあちこちにたくさんモンシロチョウが見られました。

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ゴイサギのファミリーほか。

2021-10-14 14:58:02 | 散歩(鳥・昆虫)

10月14日、どうせ手賀沼まで足を延ばすのだったら、少しでも早い方がよいだろうと、いつもより40分くらい早く出かけました。

小学校や中学高校の通学時間と重なってしまい、いつもより時間がかかってしまいましたが、天気が良かった割にはまだ人出が少ない時間から散歩できました。

 

そんな中、出会えたのが成長2羽と幼鳥3羽(4羽?)のゴイサギ家族です。

アリスイなどを探して周辺の木々を確認していると、こんな蜂の巣が見つかりました。

また写真は撮れませんでしたが、ツツドリの姿を確認できました。

水鳥の群れも。

 

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ダイサギ、メジロ、オナガ、ヒカゲチョウ

2021-10-12 14:54:37 | 散歩(鳥・昆虫)

昨日は息子の孫と真岡まで日帰りで行ってきました。

行の途中、走っている車の中から探鳥をしていたのですが、ケリの群れが舞い降りるのを見ました。

白と黒が基調の羽がきれいでした。

 

そして今日は、下田の森に行きました。

しばらくの間は、このダイサギと私の一羽&ひとりの世界を楽しみました。

田の入りえさ探しをする姿を長いこと見続けましたが、残念ながら撮る瞬間には出会えませんでした。

それにしても姿勢がよいですね。猫背気味の私も見習わなければと思います。

2周目の時、カラ類の群れに出会いました。

シジュウカラとエナガが主体でその他にコゲラとメジロが混ざっていました。

 

このメジロの写真を撮っている時は、すぐ後ろでコゲラがコツコツと木をたたく音がしていました。

よっぽど振り向こうかとも思いましたが、振り向けば逃げてしまうだろうと思い、メジロの柿を食べるシーンをしばらく眺めさせていただきました。

 

オナガの群れにも出会いました。

真正面から見るオナガも新鮮です。

こちらは、ヒカゲチョウです。

やはり最盛期ではないので羽が少し傷んでいました。

曇り空でしたが、翅を広げて体を温めているようでした。

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アオサギ、カラスウリ

2021-10-12 14:25:58 | 散歩(鳥・昆虫)

麗澤ゴルフ場脇の川を散策。

先日まで、草が深くて通らなかったところの草が、少しだけ倒れていました。

私以外の誰かが通った跡だろうと思われます。

なので、相変わらず草深い道を奥まで通り抜けてみることにしました。

ずいぶん久しぶりです。

草ぼうぼうで、地面はぬかるんでいます。

ただ確実に誰かが通った跡がありました。

私以外にいる物好きさんのことを思い浮かべながらなんとか通り抜けました。

残念ながら、鳥や珍しい昆虫には出会えませんでした。

ただ、この道を通り抜けた先の道沿いに例のアオサギが一息ついている樹があります。

覗いてみると、いつもの場所にいました。

一枚だけ撮らせていただきましたが、すぐに出かけて行ってしまいました。

こちらは、その帰りに見つけたカラスウリです。

なぜかおいしそうに見えます。

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