「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

慣用句カルタ

2007-07-27 16:59:09 | Weblog

夏休みに入ってから小学生の学習の時間帯に、チャンスがあれば「慣用句カルタとり」を行なっています。

普段から小学生の学習時間最後に、「ことわざ・慣用句問題」を5問ずつ出して解いてもらっていますが、その定着があと一歩のところで止まってしまっている気がしていました。

ですので、この夏休みは写真にあるような「カルタ」という秘密兵器を使って、一気に慣用句の定着を図っていきたいと思っています。

まだ何回かしか行なっていませんが子ども達にも結構人気がありますし、算数や国語の勉強の邪魔になるというようなこともないようです。かえって、一ゲームした後のほうが集中して学習に臨んでいるような気がします。



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ヒマワリと背比べ

2007-07-26 12:31:56 | Weblog
夏休みは普段はできないことをできるだけやっていきたいと考えています。そこで、きょうは子ども達(小学生3人+幼児1人)と「ヒマワリ」の水やりを行ないました。

バケツに水をたっぷり汲み、1mくらいの長さの塩化ビニール筒を、バケツの中で割と激しく上下することで、筒の先から水を飛ばします。筒の先を親指で押さえるのがコツです。うまく水が出るようになるととても楽しい遊びになります。

そんな遊びながらの水やりを終えた後、ヒマワリと背比べをしてみました。写真に写っている“おかさん”が176cmですので、背が一番高いヒマワリは3m弱くらいというとこでしょうか。

夏の日差しを受けてまだまだ成長するものと思われます。どれくらい高くまでなるのか楽しみです。またこの夏休み、子ども達と他にどんなことが経験できるのかも楽しみです。
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綿の花が咲きました。

2007-07-22 17:50:22 | Weblog
           


5月に子ども達と植えた「綿」が花を咲かせました。“おかさん”は、「綿」は1m~1.5mくらいまで育つということ(現在は50cmくらい)、それと、「綿の実」が見られるのは9月ごろ、という頭があったので、まさか7月に花が咲くとは思っていませんでした。(勝手にそのように勘違いしていました。)

ところが、今日大きな花を咲かせたヒマワリに少し追肥をしようと思って道に出てみると、ご覧のとおり「綿」が白い可憐な花を咲かせていました。びっくりしてしまいました。そして、よく見ると隣の株には既に赤くなった花が咲いていました。これにもびっくりしました。

           

一日目は白い花なのに、受粉され2日目には花の色が赤に変わるのだそうです。まさにその通りになっていました。「へぇーえ!」まさに「百聞は一見にしかず」です。明日子ども達が来たら、さっそくこのことを報告しようと思います。
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金色に光り輝く「ベッコウ飴コップ」

2007-07-21 21:48:56 | Weblog

本日「ベッコウ飴コップと、ころころアイスクリームつくり」を行ないました。今回は小学5年生以上の子が一人も参加しないという珍しいイベントとなりました。

そのため人数は4人と少なかったのですが、参加してくれた小学4年生たち(2年生も含む)はとっても元気でした。お陰で10人以上もの子どもを相手にしているくらい、賑やかに愉しく、そして、おいしく催しを終えることができました。

アイスクリームつくりを含めた、その詳細は、後日HPに記載したいと思います。みんなの笑顔満載の記録になると思います。お楽しみに。
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図鑑もおもしろい

2007-07-19 21:56:05 | Weblog
今朝いつもの散歩コース(林の中)を歩いていたら、4cmくらいの大きさの甲虫が目に留まりました。ぎざぎざで大きな触覚を180度くらい広げて歩いていました。多分その虫は、私にとって初対面のものでした。

そこで「森の学舎」に来てすぐに図鑑を調べてみました。(以前「辞書・辞典」というタイトルで、それらの有用性を書きましたが、今回のように「名前」がわからない場合には、いくらすぐれた「辞書や辞典」でも役に立ちません。)久々に紐解いた何冊かの昆虫図鑑でしたが、多種多様な昆虫が世の中には居ることをあらためて知らされることになりました。

しばらく図鑑を眺め、ある程度種類が特定できたあと、インターネットで念のため調べてみました。写真入でいくつもの姿を確認することができました。名前は「ノコギリカミキリ」という名でした。彼(彼女?)と明日以降また出会うことができたなら、特徴を再確認しておきたいと思いました。
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浮き上がる「フネさん」

2007-07-17 21:58:57 | Weblog
今日久々にホームセンターに買い物に行きました。久々だったものですから、目的のもの以外も色々と見て回りました。そんな時「スープレードル」というスープをお皿に盛るときに使う半球形の“お玉”が目に付き、購入してしまいました。

そして、「森の学舎」に帰り「浮かび上がる像」と言う実験をしてみました。「日本ガイシのサイエンスサイト」の記載どおり「サザエさん」に登場する「磯野フネさん」の像が見事に浮かび上がりました。手前に「ムーミン」に登場する「ミィー」を配置しました。こちらは実像です。写真ではよくわからないかもしれませんが、2人並んで見えます。

この装置をつかって明日から子ども達と遊んで見ようと思います。子ども達のおもしろがる顔が目に浮かびます。
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ひまわり

2007-07-10 09:50:53 | Weblog

子ども達と植えた「ヒマワリ」が咲き出しました。といっても写真のように上半分だけのものですが・・・・。

これから、夏本番に向けて十本強あるヒマワリがいっせいに咲きだします。今年の夏はどんな思い出が飛び出すのやら楽しみです。
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“おかさん”の英語

2007-07-08 17:40:03 | Weblog
今日、「松香洋子」さんと言う英語教育一筋の方の講演を聞いてきました。「世界に通じる英語のできる15歳を育てる」と言うタイトルで、色々なお話、教育の実践方法の実演を見させていただきました。どれもがおもしろく、そしてこんな形で教わったら本当にコミュニケーション力を持った子どもが育つな!と思いました。

翻って、“おかさん”の英語は?・・・と言うと、「This is a pen.」から始まるかなり旧式の英語です。中学、高校、大学、そして社会人になってからも英語を勉強しましたが、コミュニケーション力はあまりありません。その証拠に何度か行った海外旅行では家族を空港で迷子にさせてしまったり、レストランで脂ぎったオニオンリングが大量に出てきたりと言うようなトラブルを引き起こしたりしました。

そんな、“おかさん”が中学生を相手に「英語」を教える科目にしたりしています。なぜそんなことができるのでしょうか?その答えは簡単で、いまの中学生が当面の課題としている高校受験での「英語」の内容が、ほとんど“おかさん”の中学時代と変わりがないからです。昨日、松香洋子さんの講演を聞いていてそれを強く思いました。何らかの形で今の学校の教育内容を変えて行かなければならないのではないか、と思いました。

そして、もう一つ思ったことは、「幼児からの英語教育を受けていた方の、中学校に入学した際の英語の成績が、必ずしもよくない。」という現実をどうするかも問題だと思いました。幼児や小学生を対象とした各種の英会話スクールで行なわれている英語は、“コミュニケーション力”、“会話として使える英語”を優先しておられる所が多いように思います。その結果、筆記の部分が少し疎かにされ過ぎていないかな?と思います。この点を補強してあげると、中学以降も英会話のスクールに通わせる親御さんが増え、真に英語力を持った15歳が増えるのではないかと思いました。

あまり現実を知らないくせに、勝手な感想を書きなぐりました。お許しください。
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酢たまごの最後

2007-07-07 22:17:26 | Weblog
先日、塩漬けにした「酢たまご」をおっかなびっくり包丁で割ってみました。最初の子が割ろうとしたときは弾力があって割れませんでした。しかし、代わった男の子がちょっと強めに力を入れたら、ご覧の通りあっけなく破裂してしみました。

今回の「酢たまご」そして「塩漬けの酢たまご」は玄関に2週間くらい置いてあったので、どの子ども達も、その行く末に関心が高く、「酢たまご」の最後に立ち会えなかった子達からは少し不平の声も聞かれました。

子ども達の予測では「塩漬けにした後の卵は、ナメクジに塩をかけたときと同じように、皮が溶けて中の液体がドロドロになって出てきてしまうのではないか?」と言うのが大半でした。しかし、大方の意に反して少し縮んだもののたまごの形はそのままでした。そして、内部の白身の一部が白濁し始めたのが印象的でした。以上、酢たまごのあっけない最後でした。

  
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だまし絵

2007-07-04 15:35:26 | Weblog
先日、たのたのさんの紹介で知った「日本ガイシのサイエンスサイト」の中で、比較的簡単に出来る「だまし絵装置」を作ってみました。そして、さっそく子ども達を“だまして”みました。

仕組みは、写真のように円筒形の筒に上下2段に分かれた絵があって、その上下を少しずらすと、もともとは15棟あったビルが14棟になってしまったり、達磨さんが乗っていた14段もの板の台が一人分だけ忽然と消えてしまったりするというものです。

子ども達に手にとってみてもらい「消えてしまったビルはいったい何処へ?」とたずねると、何度もだまし絵を動かしたりしながら、首をひねっています。そんな、子ども達がしきりに首をかしげるのを見てひとり楽しんでいます。種明かしはしばらく先送りしようと思っています。
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