「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

森マナの庭の様子。

2019-06-28 10:34:49 | 学舎

昨年の綿(わた)栽培に代わって、今年は小玉スイカと大輪ひまわりを植えました。

いつも通り、かなりほったらかし状態ですが、土がよいせいか両方とも大きく育っています。

ヒマワリは早くも“おかさん”の身長をおよそ15cmくらい上回るほど大きくなっています。(190cmくらい?)

まだ、つぼみが出てきていないので、あと何センチ大きくなることやら、まだまだ成長しそうです。

 

そして、もう一方の小玉スイカ2つはともに順調に弦を伸ばしています。

ほかに植えてある木や草花などの間を抜けたり、木の枝によじ登ったりしています。

花もたくさんつけています。

ひょっとしたらたくさんの収穫があるかも・・・・。と期待を抱かせてくれています。

 

また、植物ではありませんが今年もトンボが池から羽化しています。

昨年まであった伸びた蓮の茎がないので、池近くの陸地に上陸して羽化しているようです。

そんな彼らですが、来年には再び蓮が伸びてきて羽化しやすい状況になるかと思われます。

初夏の学び舎の庭の様子でした。

 

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久しぶりにちょっと興奮 オオヨシキリ登場。

2019-06-28 10:21:37 | 散歩(鳥・昆虫)

今朝散歩のときいつもと違った鳥の鳴き声を聞きました.

ギョギョシ、ギョギョシ、 ココチココチ、 チキチキチキチー!

と大きな声で縄張り宣言しています

オオヨシキリの鳴き声でした。

ヨシがない栗畑横の背丈の高い植物の上にいました。↑

 

歯医者の予約が入っていたため、いったん中断しての観察でした。

(居なくならなければいいな!と思いながら治療を受けていました。)

 

思いもかけない旧友との出会いに久々に胸がドキドキしてしまいました。

(我が家から直線距離で100mくらいのところでの出会いでした。)

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手打ちうどん作りwhisパスタマシン

2019-06-18 10:27:24 | 学舎

6月15日、「手打ちうどんつくり」を行いました。

今回はうどんを細く切る道具を新たに2種類も導入して行いました。

これがそれです。↓

柔らかめに打ちあがった(てしまった)うどんを、このパスタマシンで絞り出して「うどん」にしました。

 

もう一つはこれです。↓

8連くらいのピザ切器のような道具です。

最初はうまく扱えませんでしたが、ローラーをちょっとずつ前後させて切ると、力がなくてもうまく切れるようになりました。

 

「手打ちうどんつくり」を行うと、いつも二つのことが思い起こされます。

一つは、同じ分量の「うどん粉」に「食塩水」を使ているのに、生徒により打ちあがりの硬さが思いっきり違うことです。

今回も2人が柔らかめで、ほかは普通ないしはやや硬めという状況でした。

この違いがどこから来るのか今回も突き止めることができませんでした。

 

もう一つは、自分たちで打ったうどんは腰が強く、どこのうどん屋さんのうどんよりもおいしいということです。

市販の「麺つゆ」につけて食べるだけ、ごくシンプルな食べ方です。

「冷やしジャージャー麺」の具も買いましたが、ほとんどの子が見向きもしませんでした。

 

やはり、こんな手間がかかる代物だからでしょうか?↓

手で十分こねた後、さらに腰を強めるため、体重をかけて「うどん粉」をこねているところです。(ドローン風に撮影しました。)

切る前の「綿棒」を使ったこの作業も一苦労です。↓

(柔らかめに打てば、この伸ばす作業を省いて、いきなり押出し方式のパスタマシンで麺にできます。)

 

以上、今回も好評のうちにイベントが終了しほっとしました。

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夜11時ころ、ホトトギスの鳴き声を聞きました。

2019-06-12 23:05:20 | 学舎

つい今しがた、ホトトギスの鳴き声を5~6回聞きました。

今年初です。

毎年、近所に植えてあるニシキウツギがきれいな花を咲かせているころ、一二度聞いています。

そして、そのたびに「夏は来ぬ」の歌を思い出しています。

 

いつもは昼間に(どちらかというと散歩に出かける午前中に)ホトトギスの声を耳にするので、今しがた聞こえたのは幻かと思いました。

しかし、ネットで検索してみるとホトトギスやカッコウは夜も縄張り争いのために鳴くのが割と当たり前だということが記載されていました。

 

ともあれ、今年もホトトギスの声を聴き損じることがなかったことがうれしく思います。

これから気持ちよく眠りにつきたいと思います。

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地曳網、大漁。

2019-06-11 12:13:40 | 学舎

息子の加入している組合のイベントに参加させていただきました。

九十九里での「地引網」です。

行く前までは、天候の関係から網を引くことができないかもしれないとの情報もありましたが、海の荒れは船を出すのにギリギリOKの状態でした。

他の団体も含めおよそ100名で網を引きました。

 

海上にはオオミズナギドリがたくさん舞っており、海面近くに小魚がたくさんいることが分かります。

重い重い網を引っ張ること20分強くらいでしょうか。

網を引き揚げてみると近年にない大漁だと漁師さんも言っていました。

いわしを中心にいろいろな海の生き物が網にかかりました。

ウミガメやエイ、サメなどもかかりました。(このカメはもちろん海に戻しました。)

生きているエイは危険なので漁師さんが鋭い尾を折ってくれました。

こんなかわいらしいフグもいました。

浜辺の穴をほじるとこんな大きなカニも捕まえることができました。

 

あまりにも大漁過ぎて、捕れた魚が余ってしまいましたが、地引網屋さんに聞いたら、それらは船で沖にもどしほかの魚たちのえさにするのだとのことでした。

 

とっても楽しかったのでできれば学び舎の子どもたちにも(家族連れ)ぜひとも体験させてあげたいなと思いました。

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