「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

宝の山 or ごみの山

2011-01-29 16:47:21 | Weblog

今日午前中に勉強が終わった小学生のうちの男子2人が、1階の和室を女子たちに占領されてしまった関係から、2階に上がってきました。そして、事務室となりの乱雑な“ごみの山”を見つけてしまいました。

 

 

“おかさん”が、「これらはほとんど捨てるものばかりなんだ。」といったら、 「じゃあいいものが有ったらもらっちゃおう!」と、2人でごみの山を20分くらいあさっていました。

有るのは、ずっと前のイベントで使った材料のかすとか、壊れて使えなくなってしまった道具類ばかりですが。それでも、男の子2人には割りと楽しい宝物探しになったようです。

結局は何も持ち帰りませんでしたが、2人とも、部屋の隅にあった「牛乳パック」で作った「いかだ」に興味を示していました。何年か前につくり、実際に野田の運河で浮かべたことを話したら、目を輝かせていました。

“おかさん”は子どもたちのこんな目の輝きに弱いようです。是非ともこの子らをもっと喜ばせるようなイベントを開催してやれ!と思いました。それがどういう形で実現するかはわかりませんが、これからの今年のイベントにご期待ください。(だけど、男の子達が目を輝かすようなイベントは、今度は女の子達にあまり魅力が無いんだよな。ま、いいか・・・・。)

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整理整頓のその後の様子

2011-01-28 14:14:52 | Weblog

通信教育の添削がまた大量に来てしまいました。でも、今日整理整頓を止めてしまったらまた、しばらくは整理が進みそうもありません。なので、今日も整理整頓を強行しました。

おかげさまで、押入れの中はこんな風に、少しは楽に必要な物が取り出せる状態になりました。

 

また、畳の上も久々に掃除機をかけてもらい、心持、部屋全体が喜んでいるような気もします。

 

 

ただ、部分的に見ると、上の写真のように「着々と整理が進んでいるように見えます。」が、全体から見ると「遅々として整理が進まない。」といったように思われます。

とりあえず2階事務室の中の不要なものは撤去しましたが、そのほとんどはまだ、台所や2階の隣の部屋に移動されただけです。これらを最終的に整頓するには、まだまだ1週間くらいは掛かりそうです。 10年間の垢はそう簡単には取れそうもありません。


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整理整頓開始!(2階の二部屋から。)

2011-01-27 14:37:16 | Weblog

今日は、普段着のまま学舎に来て、さっそく、整理整頓に取り掛かりました。

まずは、古くから溜めっぱなしであった、郵便物等の整理から。ある程度中もみましたが、基本的にいつくらいに来た通知物かを確認するだけで、ほぼ98%くらいの郵便物を捨てることにしました。中くらいの紙袋が2袋満杯となりました。

次に手をつけたのは、事務室の押入れの隣にある、衣服掛け(クローゼット)。中に収められていた物を全て外に出し、この夏に購入し未整理であった、理科実験道具類を中に収めました。また、事務室の隣の部屋で畳に無造作に置かれていた、各種イベントの作品などを入れました。

 

何となくすっきりしたような気がします。↑

 

その次は、事務室となりの雑多な道具類の片付けです。特に2つ有った組み立て式の「パソコンデスク」を解体し、その一部を、上の写真のように収納棚として再利用することに成功しました。

 

今日は、合計で3時間丸まる掛けましたが、まだ、できたのはこんなところです。ただ、確実に一歩前進したことだけは確かです。明日も続けて整理整頓に力を入れていこうと思います。

 

 

事務室の隣の部屋は、まだこんなに乱雑なままです。完了までにはまだまだ、時間がかかりそうです。

部屋の隅にある、牛乳パックで作った「いかだ」も解体して捨てようと思います。

 

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整理整頓。

2011-01-26 13:16:51 | Weblog

ここ学舎は2階建ての一軒家を丸々お借りしているので、収納スペースがたくさんあります。それに、ここで暮らしているわけではないので、生活用品はほとんど要りません。なので、各部屋にある押入れなどは全て、自由自在に収納に使えます。

ただ、これが、いけなかったようです。ここ10年の間、捨てることをせず、どんどんいろいろなものを溜め込むばかりにしてしまいました。おかげで、いつの間にか、押入れだけでなく、2階の一室や一階のお風呂場などまでが、丸々物置になってしまいました。

1月11日にここでご紹介したように、思い切って、二回事務室の押入れの中から整理を開始しようと、押入れの中身を事務室の畳に並べ立てたのはよいのですが、その後、いろいろなことがあり、今もって整理が何も進んでいない状態です。

まずは、“おかさん”頭の中をきれいに整理し、そして、かなり計画的にことを進めなければと、再度決意を固めました。(今度こそ、整理整頓の進捗を皆さんにご報告できることと思います。)

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渡れる橋つくり(後半)

2011-01-24 13:49:50 | Weblog

後半は、発泡スチロールの切出し作業から始まりました。熱した包丁を、太い材木にあてがって発泡スチロールを切断するのですが、意外と難しく、最初は“おかさん”一人が切出し作業を行いました。

しかし、“おかさん”の奥さんの厳しい切出し訓練により、次々と「切出し名人」が誕生し、“おかさん”の代わりに、作業を行うようになってくれました。

 

こちらは切出し訓練風景です。↑

 

こちらは合格した生徒が本番用の切出しを行っている光景です。↑

 

次は、切出した発泡スチロールを部品ごとに束ねる作業を行いました。前回作成分とあわせ、かなりの量の部品が出来上がりました。

 

 

後は、最終段階の、それらを組み立てる作業です。設計図の番号と、部品の番号とを確認しながら、みんなで協力しながら組み立てました。

 

はい出来上がり!

 

最後は、みんなで乗ってみました。残念ながら、大きさが小さくて7人乗るのがやっとでした。↓

 

 

 

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渡れる橋作り(紙で丈夫なブリッジを作る!)

2011-01-23 17:49:53 | Weblog

今日8名の生徒の参加のもと、ワイワイ・ガヤガヤ「渡れる橋作り」を行いました。今日はその模様の、前半部分をご紹介いたします。

まずは、集まってくれた子達に、A4のコピー用紙で、できるだけ丈夫な橋を作ってもらうことにしました。何の加工もせずに、机と机の間にA4用紙をおき、そこにお金を乗せると、とたんに紙はへ垂れて落ちてしまいます。

どうすればよいか2人ずつの子に分かれて紙の橋を作ってもらいました。すると、いろいろユニークな橋が出来上がりました。一見、手抜きのように見える橋が意外と丈夫だったりして、その出来栄えに一喜一憂しました。

 

これが作品一号です。

 

参加費の100円玉を乗せていきます。

 

壊れかかっていますが、何とか持ちこたえています。

 

まったいらにすぐになってしまいましたが、意外としぶとい橋でした。

 

最後に、これから作る、アーチ橋の一種「通潤橋」の模型の上に、乗ってもらいました。ものすごく小さな模型であるにもかかわらず、子どもが乗ってもびくともしませんでした。

 

 

この後、発泡スチロールを切って、渡れる橋つくりを行いました。その模様は、次回ご紹介したいと思います。お楽しみに。

 

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1月の「あそぼうよ」(シロハラも参加?)

2011-01-23 17:35:37 | Weblog

昨日、今年初めての「あそぼうよ」が開かれました。朝、遊具の設置のため早めに会場に着くと、何やら低木の藪の中でごそごそと音がします。そっと覗いてみると、シロハラくんが、朝の食事をしている最中でした。敷き積もった枯れ葉をかき分けては中にいる虫などを食べているようでした。

 

食事中ちょっとお邪魔して撮らせていただきました。↑

 

こうして、珍客の参加から始まった「あそぼうよ」でしたが、好評で、寒いにもかかわらず70名ほどの親子でにぎわいました。「滑車ロープ 」の設置に失敗し、ゆっくり動く、おとなし過ぎるくらいの乗り物となってしまいましたが、それが幸いして、幼児を中心に途切れることの無い人気アトラクションとなりました。

今回の「あそぼうよ」の模様については、また詳細記録を作って、「まつど あそぼうよ」のHPにて紹介したいと思います。どうぞよろしく。

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漢字強化月間。(黙々とみんな偉い!)

2011-01-21 21:34:58 | Weblog

2月初旬の漢検試験に向けて、学舎では漢検を受ける子も受けない子も、生徒たち全員に、漢検の勉強をしてもらっています。毎回はじめの40分くらい、問題を解いてもらっては、その間違い直しをしてもらっています。

そんな中、小学生たちがみんな黙々と漢字学習に取り組んでいる姿が、“おかさん”を驚かしています。いつもなら、放っておくとおしゃべりをしてしまうような子も、そして、いつもは、乱れた字を書く子も、みんな一様に、大きな字で割りとていねいな漢字を10回ずつ書いて直しをしています。

漢字学習にこれだけ、しっかり取り組めるということは、勉強への取り組み姿勢の基礎ができているということに違いありません 。長い目で見て、彼ら、彼女らの漢検の結果にも、算数や国語のこれからの学習成果にも、大いに希望がもてます。

<追記>

今日は南船橋で開かれた「教材・教具展」に行ってきました。来年から、小学生の教科書が大改定されるのに伴い、小学生を対象としたたくさんの新しい教材が展示されていました。

「教材」は子どもたちの学習をサポートする上でもっとも大切な道具の一つです。いくつか学舎の教材として候補に挙げたものがあります。それらを、あわてずにもう一度じっくり眺めて、よりよいものを選定をしていきたいと思います。

<追記2>

イベントの準備として、発泡スチロールの板に設計図を描き込み始めました。 この描きこんだ線に沿って、子ども達に熱した包丁を使って切断をお願いしようかと思います。ほとんどの切断作業は“おかさん”が行うにせよ、参加してくれた子、一人一人に一箇所ずつくらいは切ってもらおうかと思います。

 

未だ、一枚目の半分にしか図が描けていません。何とかしなければ・・・。

 

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渡れる橋つくりの準備(今度のイベントの準備)

2011-01-20 14:23:08 | Weblog

今度の日曜、開催予定の「渡れる橋つくり」の準備を遅ればせながら開始しました。(例の大量添削事件のおかげで、丸3日間つぶれてしまったのが痛かった・・・。)

今回は2年半前に作った橋をさらに強化するものなので、準備もそれほど必要ないかに見えましたが、肝心の前回の最終、設計図が見当たらず苦戦を強いられることになりました。

 

前回の橋を再現してみました。↑

上からの重みがませば増すほど、強度が増す不思議な構造です。

 

また、今回は、「野球チーム」に所属している男の子達が参加できないのですが、彼らにも、この橋に乗ってもらいたいと考えています。そこで、写真のように、8畳間の床の間に、作った後しばらくの間常設できないかと考えました。その工夫も含め、早いとこ、最終段取りを決めなければと考えております。

 

 

のんきに橋に乗ってポーズを取っている暇はありません。

(これは、強度をチェックするために乗りました。どうせ乗るなら記念撮影を!と考えてしまいました。)

 

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中学3年生の学舎での放課後

2011-01-19 21:18:46 | Weblog

中学3年生達の私立高校受験がいよいよ今週始まりました。そんなこともあり、中学3年生はほとんどの生徒が、週3~4日学舎を訪れてくれます。

週2回は、中学3年生の学習日なので当たりまえですが、他の曜日にも、自習に訪れます。自宅での環境よりも、仲間と机を並べて勉強する方が、勉強に身が入るのだそうです。

そんな、彼ら彼女らですが、どうやら学舎に来る目的は、勉強だけにあるわけではないようです。ここのところ、自習後も残って仲間同士で馬鹿騒ぎをしてから帰りますが、どうやらここにも彼らの大きな目的があるようです。

特に男子生徒たちは、身体を目一杯使った遊びをしてから帰ります。先日までは、プロレスのタッグマッチのようなことをやって騒いでいましたが、ここ何日かは卓球の試合でヒートアップしています。

この放課後の効用でしょうか、受験生にとって何かと気が滅入りがちなこの時期ですが、学舎の彼ら彼女らにはそんな暗い受験ムードはどこにもありません。後一ヵ月後に公立高校の入試が行われますが、それまでずっとこのようなリラックスした形で、過ごしてもらえればと思います。そして、みんなが本番で実力を発揮してくれればと思います。

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