「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

カワセミ、ムラサキシキブ(植物)ほか

2020-10-31 12:00:41 | 散歩(鳥・昆虫)

今日も仕事の関係で昨日と同じ「根木内歴史公園」に散歩。

昨日と違うのは時間帯が50分くらい遅かったこと。

温かい日差しに誘われて人も昆虫も昨日に比べるとたくさんいました。

 

そんな中、公園の入り口から沼地に入るといきなり「カワセミ」がいました。

3年前はバンという鳥がここで一冬を過ごしたところです。

 

この後飛んで行ってしまい、同じやぶの違うところで獲物を狙っていました。

背なかの青がとてもきれいです。↓

この後一回ダイブをしましたが獲れなかったようです。

ちょっと目を離したすきにいなくなってしまったので、公園内の散歩開始です。

 

セセリチョウが日向ぼっこ。↓

赤とんぼ。真っ赤なので先日見た赤とんぼと同じだと思います。(すみません、今日はちょっと忙しいので調べなおししません。)

イナゴの仲間

 

そして、カワセミを見つけたところのそばにあったきれいなムラサキシキブです。↓

 

そのほか今日は鶯の地鳴きを聞きました。

少しへたくそな感じでした。

2羽いたようです。

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公園横を流れる小川でハヤ(オイカワ?追河)。

2020-10-30 11:25:01 | 散歩(鳥・昆虫)

根木内自然公園を散歩。

ヒヨドリがうるさいほどいましたが、あとはカケスが2羽くらい。

昆虫もオオスズメバチと昨日名前を覚えたばかりのベッコウバエがいたくらいでした。

ちょっと寂しい散歩だなと思いつつ、いつもは覗かない川の中に目を持っていくと、ハヤが群れで泳いでいました。

こんなにうじゃうじゃ。↓

偏光フィルターがないため見にくいですが。

「子どもたちと釣りをしたら楽しいだろうな。」と、釣りは全くの素人なのに思いました。

(そもそも私は、一か所でじっとしていることが苦手な性格なので、魚釣りではほとんど「坊主」ばかり。)

 

魚の知識はほとんどないので、子どものころ覚えた「ハヤ」という魚だろうと思い調べてみました。

するとハヤというのは「日本産のコイ科淡水魚のうち、中型で細長い体型をもつものの総称である。」とのことでした。

ウグイ、オイカワ、アブラハヤ、タカハヤ、ヌマムツ、カワムツなどの魚がハヤとして呼ばれているようです。

その中で今回見たのはおなかの婚姻色模様あとから「オイカワ(追河)」のような気がします。

上の写真ではわかりませんが、下の写真ではおなかに縦の縞模様が見られます。

ということで今日の散歩は、魚で楽しませていただきました。

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いつも行かない公園で。(ベッコウバエ、ムクドリほか)

2020-10-29 12:18:27 | 散歩(鳥・昆虫)

今日は駅向こうのほとんど行ったことのない公園を散歩。

木々は結構あるのだけれども昆虫や野鳥の種類はかなり少ないようでした。

なぜ少ないのかわかりませんが以前にふらっと寄ったときにもそう感じました。

そんな中で今日はベッコウバエやムクドリなどを撮りました。

 

こちらがベッコウバエです。

昔家にやって来た大きなハエがしていたように、前足2本をすり合わせるしぐさをしていました。

ハチではなさそうだし、アブかな?と、いろいろ探した結果ベッコウバエというハエの一種だということがわかりました。

右も左もわからない、未知の世界に飛び込むと名前を調べるのが結構大変です。

ヒカゲチョウ。

オナガ。

このオナガがいた先の森の中にはモズもいて、かわいらしい ほかの鳥の鳴きまねをしていました。

何だろうとしばらく聞き耳を立てていると、モズ独特の鳴き声を発してくれたのでやっとモズだとわかりました。。

ムクドリ。

珍しくはない鳥ですが、最近の散歩ではあまり見かけなくなりました。

遠くの電柱に止まっていて何の鳥だかわからずにカメラを向けました。

群れると困りものですが、こうして一羽だけ見るとかわいらしく思えます。

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黒い姿の柿泥棒(カラス)

2020-10-28 09:31:48 | 散歩(鳥・昆虫)

今日は麗澤馬術部練習場横の河原を散歩。

その途中、熟柿の汁を滴らせているカラスの出会いました。

カラスは柿を丸ごと一個、木からもぎ取って食べるんですね。

仲間のカラスに邪魔され何度か場所を入れ替えて食べていました。

 

そのほかは、

ジョウビタキとシジュウカラでした。

アカゲラの声を聴きにいったのですが今日はいなかったようです。

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エナガ、スズメバチ、イナゴ

2020-10-27 14:19:45 | 散歩(鳥・昆虫)

根木内歴史公園にて、エナガの群れと出会いました。

間近で順光の写真撮影にはうってつけの状態でした。

ただ、ズボンのポケットから取り出したカメラは、撮影モードがいつもの「オート」ではなく、変なモードになっていたためしばらくの間何も撮れませんでした。

やっと写らない原因がわかり、ほんの少しだけエナガを撮ることができました。

 

いきなり、何とも愛くるしいポーズを見せてくれました。↓

 

 

 

ちょっとぼけてしまいましたが。↓

 

ということで、ここに載せた何枚かだけ写真が撮れました。

 

ほかには大きな大きなスズメバチ。↓

樹液を懸命に吸っていました。

いつも以上に大きく感じました。

オオスズメバチ(?)でしょうか?

 

もう一つは帰り際に常緑樹の高さ4mくらいのところに、元気なくフワッと留まったアゲハ蝶を見つけました。

まだ体が温まっていないため、太陽をいっぱいに浴びてのんびりと翅を広げていました。

クロアゲハのメスでしょうか。

 

最後はイナゴです。

刈り取りが終わった田んぼのわきで見つけました。

十数年前、学舎のやんちゃな生徒たちとイナゴをとって佃煮にして食べたことがあります。

とるときはみんな元気がよかったのに、

いざ赤茶色の佃煮になったイナゴを食べるときはみんな目をつぶって・・・・でした。

 

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三島でスズメ、ジョウビタキ(メス)そして、動けなくなったカエル。

2020-10-26 10:36:44 | 散歩(鳥・昆虫)

昨日は、孫娘の「七五三祝い」のため三島大社に行きました。

その際、三島で見た鳥やカエルについての報告です。

 

三島大社のすぐ横(正門と反対側)ではアカゲラが食事をしている最中で、その木をつつく音がかなり長い間響いていました。

写真に収めようと奮戦しましたが、手前の木々の葉に遮られ失敗に終わりました。

 

式が終了した後、三島から少し離れた大場という付近で散歩をしました。

そこで最初に見たのが、100羽を超えるスズメの群れです。

その群れの一部がこれです。↓

久しぶりにスズメを撮りましたが結構かわいらしい鳥です。

 

次がジョウビタキのメスです。

偶然、このジョウビタキ飛び立つ瞬間をとらえることができました。↓

 

離れた家の屋根ではモズが鳴いていました。

 

このほかに、キセキレイや、セグロセキレイなどの姿も確認できました。

 

最後は体が冷えて動けなくなってしまった、アマガエル(?)です。

孫娘の家の壁にくっついていました。↓

ひとさし指で背中を触っても微動だにしませんでした。

昼の間に温かくなった壁で暖をとっていたところ、日が落ちて壁が冷たくなり、同時に自分の体も冷たくなって動けなくなったものと思われます。

今日も晴れるとのことなので、再び太陽に温められどこか安全なところに移動するのではないかと思います。

まさかここで冬眠なんてことはないと思うのですが。

 

<おまけ>

三島駅から三島大社まで川沿いを通ったのですが、その川の水の透明度に心を癒されました。

 

駅から2~3分のところにある公園横です。↓

名水で有名な「柿田川の湧水」と同じくらいの透明度でした。↓

この川沿いに7~8分くらい歩いたところに、三島大社の西門がありました。

 

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久々の良い天気の中の「あそぼうよ」

2020-10-26 09:25:13 | 学舎

10月24日は久々の晴れ間の中で「まつど あそぼうよ」を開くことができました。

8週ぶりの土日の晴れだったそうですが、「あそぼうよ」開催の毎月の第4土曜日はここ一年近くほとんど天気に恵まれることがありませんでした。

相変わらず新型コロナウィルスの関係で「トン汁」や「遊ぼうパン」などの提供ができない状況でしたが、幼児を中心に元気な子が集まってくれました。

 

こんな木に囲まれた中で行われました。

 

 

奥に見えるのは半ドラ(ドラム缶半分でできた火をたく道具)です。↓

普段、生の火に接する機会が少ない子どもたちも興味津々です。(市や消防署に許可を得て実施しています。)

下のほうの男の子は撮影者に向かって落ち葉を「えいっ!」↓

 

遊具の一つ「滑車ロープ」、ご覧の通り人力で動きます。

コマ回しに挑戦のお父さん。

大人を中心とした「皿回し」。↓ 小学生が来ると子どもたちも挑戦し上手に回せるようになります。

不思議な水鉄砲。

塩化ビニールパイプをバケツの水に差し、素早く上下させると上から水が勢いよく飛び出します。

 

柔らか素材の刀を使ってチャンバラごっこ。

力加減は容赦ありません。

このチャンバラは意外と幼児や女の子にも人気があります。

など、各自思い思いの形で外遊びを楽しみました。

久々にお天道様に恵まれました。

 

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トリックアート(?)木の枝の空中浮遊。

2020-10-23 09:22:35 | 散歩(鳥・昆虫)

今朝は麗澤の森に出かけました。

そこで空中浮遊している「木の枝」に出会いました。

ちょうど私の頭の上30cmくらいのところだったでしょうか。

同じくらいの距離のところにあるものでカメラの焦点を固定して撮りました。

今日の収穫はこれくらい。

 

なので今朝はどちらかというと散歩のもう一つの目的である足腰の鍛錬に力を入れました。

森の中を3周する中、一回だけ少しジョギングもしてみました。

息は少し上がりますがまだそれほどでもありません。

今後も長く続けたい散歩です。

 

<おまけ>

昨日仕事に出かける際、ハトとタカの互いに命を懸けた競争をほんの一瞬だけ見ました。

逃げるハトは命を守るため、タカ(小型でしたがなんだかはわかりません)は食事のため、必死です。

その後どうなったかはわかりませんが、以前何度か散歩途中の河原や森の中で、猛禽類に襲われたと思われる鳥の羽の残骸を見たことがあります。

ひょっとして仕事場に向かう途中の広々とした貸農園などで食事風景が見られるかもと思い、きょろきょろしながら自転車をこぎましたが、残念ながら見当たりませんでした。

 

森から抜け河原沿いで季節外れの朝顔が咲いていました。こちらもおまけです。

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熟した柿をおいしそうに食べる鳥たち。(コゲラがかわいらしかった。)

2020-10-22 11:32:14 | 散歩(鳥・昆虫)

今日は歩きではちょっと遠い、通称「やまびこ公園」まで足を延ばしました。

公園内の柿の木には熟した柿の実がぶら下がっており、入れ代わり立ち代わりいろいろな鳥が来ました。

 

逆光のため何の鳥かわかりにくいですが、ヒヨドリが一番最初に現れました。

おいしそうに頬張っていました。

 

メジロも来ました。

またカラ類に交じって、コゲラも食べに来ていました。

コゲラと下柿の組み合わせははじめてです。

太陽が顔を見せ始めました。コゲラのメスかな ↓

 

ほかの場所では、いつも通りカラ類がほかの小さな小鳥たちと群れを作って出迎えてくれました。

ちょこちょこ ちょこちょこ動き回る20羽くらいの群れにてんてこ舞いでした。

 

中に2羽のコゲラがいました。

偶然近くでかわいらしいその姿を拝むことができました。

 

おみくじ運びが得意なヤマガラもいました。

本当はもう少しカラフルなのですがこの時は太陽がまた顔を引っ込めてしまいました。

 

ほかにメジロやシジュウカラ、エナガなどが食事や羽繕いなどをしてくれました。

右下に写っているのはたぶんエナガだと思うのですが、なかなかポーズを決めてくれません。

次回以降何とか彼らの姿を捉えてみたいと思います。

 

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学舎の「キャサリン」という名のハエトリグモ。

2020-10-21 16:04:25 | 学舎

先日18日のブログではウィキペディアから写真を載せました、昨日教室で「アンダソン・ハエトリグモ」の雄を見つけ写真に撮りました。

これです。 ↓

18日のブログにも書きましたが。学舎の教室には時として、「ハエトリグモ」や「やぶ蚊」などをはじめとしていろいろな昆虫たちが侵入してきます。

(庭が割と広いためいろいろな昆虫がたくさん来ます。毎年十匹程度のアブラゼミの羽化を確認しているほどです。)

 

当初は、彼ら侵入者が入ってくると、そのたびに女子生徒を中心に大騒ぎでした。

日常茶飯に登場する彼らのたびに大騒ぎでは勉強ができず大変です。

そこで、ハエトリグモについては「キャサリン」という名をつけて、学舎で飼っているんだということにしました。

しばらくすると、子どもたちも面白がり、ハエトリグモを発見すると、「アッ、キャサリンだ!」と言うようにまでなりました。

おかげで、それ以降はハエトリグモを見つけても、それほど大騒ぎをすることはなくなりました。

 

一方、「やぶ蚊」ですが、こちらは人の血を吸うという実害をもたらすので厄介です。

なので、こちらには「すっぱ飴」というビタミンCたっぷりの飴を懸賞金として出して退治を手伝ってもらうようにしました。

どうしても少しの間ざわつきますが、手慣れた何人かのつわものが、早々に蚊をやっつけてくれるようになり、こちらもそれほど大きな騒ぎにはならなくなりました。

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