「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

タゲリに出会いました。(キジ、トビ、カイツブリ、ツグミ)

2022-12-31 21:05:09 | 学舎
大掃除をサボって手賀沼に行ってきました。
期待していたルリビタキに出会えませんでしたが、広大な耕地にてタゲリに出会うことができました。

沼に向かう途中のキジのペア。


トビ。


川でのんびりカイツブリ。

耕地ではるか遠くにタゲリを見つけました。
身を隠すすべもないのっぱらをこっそりと少しずつ近づきました。

やっとタゲリだとわかるくらいの大きさの写真が撮れるところまで近づいたとき、タゲリの奥からバイクが来てしまいました。

ただ、私が写真を撮っているのに気づいたのか、しばらくは止まって何枚か写真を撮る余裕を与えてくれました。


バイクがゆっくりとタゲリに近づいてきました。




お陰で、飛び去るところを撮ることができました。

帰り道でツグミ。


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ここ何日間のようす。(ジャンボシャボン玉つくり、近所の野鳥)

2022-12-28 18:49:35 | 学舎
冬休みに入り、少し忙しくなりました。
ここ何日間かの様子を報告します。

25日(日曜日)
12月度の学舎のイベントとして「ジャンボシャボン玉つくり」を行いました。
強風の中、飛び去るシャボン玉を追いかける子どもたちがとても楽しそうでした。

この子はこの一年で身長が10cmくらい伸びたのではないでしょうか?
今回のイベントを通じてその成長スピードのすごさに驚かされました。

26日(月曜日)
朝の散歩の際、栗畑にホオジロ、シジュウカラ、メジロが一団となって姿を見せてくれました。





残念ながら一団の先頭にたっていたホオジロは写すことができませんでした。

27日(火曜日)
自宅の庭で、ウグイスらしき姿を見ました。
そのあと、柏市の「下田の森」を散歩しました。
朝早く寒かったせいかヒヨドリ以外は姿を見せてくれませんでした。
ただ、鶯の地鳴きを今年初めて確認しました。

28日(水曜日)
近所の散歩でオナガなどが見られました。

尾を広げて凛々しいですよね。


こちらは、小学校の木に留まっていたヒヨドリです。

今年はあと二日仕事が続きます。
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オオジュリン(?)、ホオジロ(?)、タヒバリ(?)他

2022-12-20 14:00:03 | 散歩(鳥・昆虫)
手賀沼を散歩。
五本松公園から出発し、沼のはずれの広大な耕地を散歩しました。

公園内ではメジロの姿だけ確認しました。
公園を出て沼に行くと沼べりの葦原に何かがいました。

オオジュリンでしょうか?

そのすぐ横にはたぶんホオジロが何羽かいました。

頭が少しもっこりしていたのでカシラダカかとも思ってしまいました。

それとホオジロが草の穂を食べているのを見るのは初めてで、へぇー、そうなの!でした。

ここでも頭がもっこりしていていつものホオジロよりかわいらしいです。

この後沼から離れ耕地の方に行くと、タヒバリと思われる小鳥が一羽、草をついばんでいました。
今年初めての登場です。



その他、ツグミの群れが遠くの電線に留まっていました。
今期2回目です。


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12月の「まつど あそぼうよ」

2022-12-18 18:44:13 | 学舎
先月は雨のため開催できなかった「まつどあそぼうよ」が40名強の参加者をむかえ1ヵ月ぶりに開かれました。
曇りで気温は低かったものの、風もなく穏やかな一日でした。

きれいに紅葉している楓が迎えてくれました。


森の中では思い思いの遊びが展開されました。

チャンバラ
"おかさん”がこの白い柔らかな棒を手にすると、どこからともなく子どもたちが集まり、チャンバラごっこが始まりました。
子どもたちと一緒に広い森の中を木を潜り抜けながら、かなりの時間走り回りました。

滑車ロープ

3人乗り「Yの字ブランコ」

落ち葉のお風呂
「あったかそう!」・・・。
ではなく、乾燥した落ち葉の中は本当に暖かです。
足を入れるとそのぬくもりが伝わってきます。

写真にはありませんが、この日は「舞切り式火起こし」も楽しみました。
小学校に入る前の子が多かったため、みんなあまりうまくいきませんでしたが、何人かの子が煙をあげて歓声をあげていました。

また、この日は「コロナ騒動」のためずっと中止にしていた「あそぼうパン焼き」を久しぶりに再開しました。
「半ドラ」の上に焚いた火を囲んで焼いたパンを、多くの子が口にしていました。

寒い中カマキリもいました。
獲物の虫がいるのでしょうか?

次回は1月28日(土)に開催予定です。
炬燵に温まりながら頭の中で想像すると、寒くてとてもじゃないと思いがちですが、体を思いっきり動かすと意外とそうではなく、寒さも爽快に感じられます。
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葦などの草が刈られきれいになった公園

2022-12-16 09:20:31 | 学舎
久しぶりに根木内城址公園を散歩。
沼地にあった葦原などがきれいに刈られ今まで以上に公園らしくなりました。


何年かに一度このように丸刈りにしているようです。
ただそのお陰か今年は鳥の姿がまばらです。

公園の下ではなく上の広場にはこの時期アオジやルリビタキなどが姿を見せてくれるのですが、この日は庭師の方たちが機械音をあげながら作業をしていて、鳥の声すら聴けませんでした。

ポツンと植えられていた十月桜の下にはいつの間にかベンチが据えられていました。
憩いの場としてさらに変貌を遂げていました。


そんな中姿を見せてくれたのがジョウビタキとシジュウカラでした。
枝被りになってしまいましたが、逆に手前のサクラのつぼみが大きく膨らんでいるのが写っていました。

その隣の木には野鳥の巣のあとがありました。
私もこの木の下を何度も行き来していたはずなのに、子育て中は全く気づきませんでした。

刈り取られてすっきりしてしまった湿地も来年の夏を過ぎれば、また葦原が復活するはずです。
鳥たちとともにその頃を待ちたいと思います。
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鵜、カンムリカイツブリ、ツグミ

2022-12-14 11:38:46 | イベント
12日、ミコアイサがオスメスともに来ているとのことだったので、特にメスに出会えたらと思い快晴の手賀沼を散歩しました。

寒かったせいかいつもより人が少なく、ゆったりと散歩を愉しみました。

今回は沼の北側を歩いたため、沼面に浮かぶ鴨たちは角度を選ばないと、キラキラの太陽に隠れて真っ黒でした。

お目当ては今回も外れましたが、ひょうきんな鵜や今年初めてのツグミに出会うことができました。

また、数羽で岸から遠い所で昼寝をしているカンムリカイツブリなどにも出会えました。
このカンムリカイツブリたちはずっと首を背に突っ込んだままで、遠目には何の鳥かわからず、結構な時間眺めることになってしまいました。

岸近くの棒杭にとまっていた鵜。



全体に白っぽいツグミ。
2羽で行動していました。


昼寝中で一度も潜らないカンムリカイツブリ達。



訪れる回数が減ったこともありますが、今年は昨年よりいろいろな鳥が少ないように感じられました。
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イソシギ、トビ、カンムリカイツブリほか

2022-12-04 15:53:51 | 学舎
五本松公園から手賀沼沿いを散歩。
五本松公園は日曜日でしかも穏やかな天気だったので、さぞかし大勢のデイキャンパーたちで賑わっていると思っていたら、火を起こしている人は着いた時点ではゼロ。
同じく森の中での小鳥たちとの出会いもゼロでした。

沼まで歩き、沼にいる鴨たちなどを観察しました。


先日沼の反対側から観察した時と比べると、カモの数はかなり少なめ(100~200羽)でした。

ヒドリガモのメス。

カンムリカイツブリ。

川沿いにイソシギ。

同じくオオバン。

五本松公園に戻る途中で上空を何度も旋回するトビがいたので撮りました。


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おびただしい数の鴨が来ていました。

2022-12-03 10:30:55 | 散歩(鳥・昆虫)
オシドリが何羽か訪れているとのことだったので、久しぶりに手賀沼を訪れました。

たくさんの鴨たちが沼面を埋めていました。
また、目の前を飛び交う鴨の集団は壮観でした。

ただ、沼の真ん中近くにいる鴨たちは双眼鏡で見るには小さすぎて、目的のオシドリは探すことができませんでした。

そんな中、たくさんの鴨が来ているという証拠写真として撮った一枚の中に「?」という鴨がいたので記録しておきます。

↓ の写真の左上の方に居ました。

トリミングしてみるとこんな感じでした。↓

オナガガモがたまたまこんな風に見えたのでしょうか?

なお確認できた鴨の種類は、マガモ、カルガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、コガモ、カンムリカイツブリなどでした。
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渡れる橋つくり

2022-12-01 13:59:12 | イベント
11月27日(日)学舎にて「渡れる橋つくり」を行いました。

最初に行った「紙の橋 強度コンテスト」では、みんな凄い強さを持った橋を作ってくれました。前回までの記録を大幅に更新しました。

 また、「発泡スチロールを熱した包丁で部品を切り出す」という作業では「危ないかな?」とか「出来損ないばかりにならないか?」などという不安がありましたが、それを見事に吹き飛ばす立派な作業をしてくれました。

お陰で6人全員乗ることができる橋が完成しました。
素材が発泡スチロールなので、乗るとミシミシと音がして、少しドキドキさせられましたが、それが一層完成の喜びを大きくしてくれました。


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