Canon PowerShot SX720HSの中古品を再購入してしまいました。
夏休みに入り、20分足らずの朝散歩の際には、大きなボディーのカメラは持ち歩きずらく、毎朝手ぶらで散歩に出かけていました。
しかしそんな短な散歩の際にも、ノコギリカミキリやスズメの仲むつましい親子など、ちょっと記録に残しておきたい場面にたくさん出くわします。
そんな悶々としている毎日に、おさらばしようと、水没させてしまった相棒カメラを再購入しました。
幸い、中古品とはいえほとんど傷などもなく、おまけに専用のカバーまでついて安く売っている方がいたので助かりました。
今朝、そのカメラとともに散歩に出かけました。
20分のつもりが35分くらいに伸びてしまいましたが、何枚かお気に入りの写真が撮れました。
オナガが2羽、くちばしを重ねてまるでキスをしているような場面に出会いました。
よく見ると、親鳥が巣立ったばかりの雛に餌を与えているところだったようです。
久々にキャノンのカメラを構えましたが、液晶画面で確認しながら撮ることを忘れていたため、やっと雛を捉えることができました。↓
ところで、ハトは「ピジョンミルク」と言って雛にいったん少し消化した餌を雛に与えることは有名ですが、オナガもそうなのでしょうか?
親鳥は、嘴に何も加えていませんでした。
雛は、2羽いて、一匹目の給餌が終わると2羽目の給餌を始めたのですが、この時も何かを吐き出しているかのような給餌だったように思います。
オナガが去ったあと、スズメの雛だと思われる2羽が止まったのでこちらも撮らせていただきました。
こちらは、10年前くらいまで通っていた森の跡地にある住宅地の草むらです。↓
バッタです。
たくさんいました。時間がないので名前までは調べていません。
下の写真には2匹のバッタが真ん中付近に写っているのですが、まるで「ウォーリーを探せ」ぼ世界です。
見事なまでのカムフラージュです。
草むらから目を上げると、以前そこにあった森の兄弟ともいえる森たちが見えました。↓
向かいの森が、お墓のある森で、今でも時々立ち寄らせていただいています。
お参りするときは、「この世界が平和でありますように!」から始まり、身近な人たちの愉しい生活をお祈りしています。
そして、自宅に帰ると、このカメラの復帰と機を同じくして、裏の鉄塔にタカの模型が戻っていました。↓
ここ2~3カ月カラスがうるさく鳴いているなと思っていたところです。
効果は抜群なようで、今朝はカラスの姿がありませんでした。
また、明日からも近場の散歩にはキャノンを、鳥を撮りに出かけるときにはパナソニックのカメラも抱えて、目についたものを手当たり次第に撮っていこうと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。