「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

ウチワヤンマ、グンバイトンボ(?)、キムネクマバチほか

2021-08-29 18:18:44 | 散歩(鳥・昆虫)

松戸市の「21世紀の森」の野草園とその近くの千駄堀池でウチワヤンマやキムネクマバチなどを観察しました。(8月29日)

夏休みで散歩がなかなかできない状態だったので、久々の自然との対面は感激ひとしおでした。

 

公園の北口から入っていくと一番最初につくのが「野草園」で今回はほかに用事があったため、この野草園中心に50分くらいの散歩となりました。

 

下の写真では大きさの違いがよくわからなのですが、右上が親鳥で後の4羽は子どもたちです。↓

野草園から望む千駄堀池。

どこかに旅に出たような錯覚におちいりました。

ここで初めてウチワトンボを撮ることができました。

池の淵近くのここに何度もとまってポーズをとってくれました。

下のポーズでは、ライト兄弟が初飛行に成功した複葉機を思い出しました。

グンバイトンボでしょうか?

交尾したまま器用に飛んでいました。

野草の名前が隣に記されていたのですが、イチモンジセセリやキムネクマバチなどに目を奪われ忘れてしまいました。

最後は拾った葉っぱ付きのどんぐりです。

稲はいつの間にか黄金色に変わっているし、どんぐりも大きくなり始めていました。

やはり、約一か月ぶりの娑婆はいろいろ変わっていました。

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クロコノマチョウ、スズメバチのため一部通行止め、ウッチーのその後。

2021-08-22 16:12:52 | 散歩(鳥・昆虫)

根木内城址公園でクロコノマチョウに出会いました。

こっそりと草陰に隠れているところを撮らせていただきました。

地味な蝶ですが翅がシャキッとしているように見えて好きです。

猫背になりがちなわが身に対する戒めにもなります。

 

また、公園ではスズメバチ駆除の現場に出くわしました。

公園中央部にあるメイン階段の下の方の一部が通行止めにされていました。

春にニホンミツバチが巣を作っていたところにスズメバチが入り込んだようです。

その部分の殺虫処理もされていました。

公園の中でも人通りの多いところなので、危険防止のためや無負えない措置だと思いますが、スズメバチたちがかわいそうだとも思います。

最後はウッチーのその後の様子です。

お昼(12時20分頃)に撮影しました。

入り口の近くに遠慮して居候していました。

奥さんがあまり居心地をよくすると居座られるので、レースのカーテンを開けたままにしていたための遠慮だと思います。

そのウッチーですが今朝起きぬきに様子を確認し行ったところ すでに帰宅していました。

朝5時50分で、すでに外は明るくなていました。

ウッチーは一体どれくらいの時間に出かけ、どれくらいの時間に帰宅するのか知りたくなりました。

今度明け方にトイレに起きるようなことがあったら、帰宅しているかどうか確認してみたいと思います。

 

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真新しい百葉箱、タカが写っていない青空。

2021-08-21 14:54:52 | 散歩(鳥・昆虫)

今朝はいつもより少しだけ時間をかけて朝の散歩を楽しみました。

合計25分くらいでしょうか。

 

そんな中で印象に残ったのが、小学校に新しく設置された百葉箱と、上空を小さく旋回する小型の鷹をとったはずの空です。

 

私の息子と娘の2人がお世話になった小学校です。↑

割と頻繁に前を通っている道ですが、今日は、真新しい百葉箱が置かれているのに気づきました。

 

前から百葉箱はありましたが、違う場所でした。

それによく見ると新品のようです。

 

私自身は一度もこの百葉箱というものと関わった記憶がありませんが、とても懐かしく思いました。

それと同時に、今更なぜ百葉箱なのかな?と思いました。

調べてみると一台20~30万円する百葉箱は最近(2000年代初めころ)ではヒートアイランド現象測定のためという名目も添えられて設置されているところがあるのがわかりました。

ちょっと首をかしげたくなってしまいますが、何はともあれ、有効に使ってもらえればいいのですが・・・・。

 

次は青空の写真です。

麗澤大学の方に行く途中、道端で空を眺めると小型のタカが旋回しているのが目に留まりました。

さっそく、レンズを向けシャッターを何枚か押したのですが、すべて青空だけのものとなっていました。

ルミックスのファインダー付きのカメラであれば少なくとも何枚かは撮れたであろうにとちょっと悔しく思いました。

カメラにも天は二物を与えず、携帯性のあるキャノンのカメラでは空飛ぶタカの撮影はちょっと無理のようです。

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虹、栗の実、ナガサキアゲハ。

2021-08-19 14:13:22 | 散歩(鳥・昆虫)

昨日からやっと雨が上がり晴れ間がのぞくようになりました。

今朝、雨戸をあけるとその先に「虹」が淡くかかっていました。

写真に撮ると色が飛んでしまうのでどうかなと思ったのですが、もともと淡かった色はさらに淡くなったもののそのまま写っていました。

「燃えるゴミ」を出すついでに久々に近所を散歩しました。

 

近くの栗畑では、今年もたくさんの実をつけていました。

長雨の前に照り付けていた太陽によってすくすく育っていたようです。

美味しそうです。

 

午後2時半ころ学舎に出勤すると、門から庭に通じる通路でモンツキアゲハと思われるクロアゲハに出会いました。

そのアゲハは幸い私の姿を見て庭の方に逃げ帰ったので、庭を覗いてみると・・・。

いました。

モンツキと思われたアゲハはナガサキアゲハのメスでした。↓

池のそばのアジサイの葉にとまって、ゆっくりと撮影させてくれました。

朝見た虹のご利益からかラッキーな出会いに恵まれました。

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尾の無いクロアゲハたちのランデブー(?)、ハラビロカマキリの幼虫

2021-08-15 11:30:45 | 散歩(鳥・昆虫)

8月11日、孫たちと「やんばる公園」へ行った時の写真です。↓

2頭のクロアゲハ(尾がないのでナガサキアゲハかと思いましたが、尾の無いクロアゲハも時たまいるそうです。)が10分くらい仲良く戯れているのを見ました。

よく空中を飛びながら戯れている姿を見ます。

しかし今回のクロアゲハは、メスが留まっているところにオスが覆いかぶさるように飛び回っていました。

これから交尾となるのでしょうか?

孫に遊びをせがまれてずっと見ていることもできず、この後どうなったかは残念ながらわかりません。

 

翌日の8月12日は根木内城址公園にザリガニ取りに行きました。

途中道端で死んでいたヤモリを孫娘が見つけ持ってきてくれました。↓

鳥や昆虫好きな私に似てこういうのが大好きです。

公園でのザリガニ釣りは入れ食い状態で、すぐに飽きてしまい、虫探しを始めました。

カナブンなどが集まる樹液を出す木のところに行くと幼いハラビロカマキリがいました。↓

例によって孫娘や娘がやんややんやの大騒ぎで居場所を教えてくれました。

私もそうですが、このやんちゃに見えるファイティングポーズがかわいらしく思えるようです。

隣の川にはハヤが群れていました。↓

こちらは、釣り好きの娘の夫が興味を示していました。

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夏にもアブラコウモリのウッチーが来ていました。

2021-08-14 09:27:27 | 散歩(鳥・昆虫)

8月7日、孫のところに出かけるため戸締りをしていた奥さんからウッチーが来ているとの報告をもらいました。

この時は、冬の時と同様に右端上にちょこんとぶら下がっていました。

 

3日間の旅を終え様子を見に行ってみると居ました。

5時過ぎだったので、ウッチーの出勤時間間際だったと思われます。

こんな風にお出かけの準備をしていました。↓

出勤前なので全身を伸ばしすぐにでも空に飛び立てそうです。

 

顔が写せないものかと、嫌がる(?)ウッチーをしり目に写真を撮らせてもらいました。↓

かわいらしいお耳が見えています。

これで超音波を捉えているのだろうと思います。

 

この日以降はウッチーの姿を確認できていませんが、孫たちに見せようと少し騒いでしまったので危険を察知してしまったのでしょうか?果たして、どうなるでしょうか?

 

いずれしても、冬にしか来てくれないものと思っていましたが、そうではないことがわかり、楽しみがまた一つ増えました。(奥さんからは、冬と違い「糞」などが臭うとといけないので、その管理を厳命されました。)

 

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近所を散歩。サトキマダラヒカゲ、カナブンたち、ミンミンゼミ、クワガタ他

2021-08-12 20:36:44 | 散歩(鳥・昆虫)

三島から戻り、久々にゆっくりと近所の散歩をしました。

夏休みに入ってからずっとできなかったゆっくり散歩で身近な昆虫たちとの再会を楽しみました。

 

サトキマダラヒカゲは樹液の出ている樹の周りにいることが多いので見つけるとその周りの樹を確認することにしています。

やはりすぐそばの樹の根元の暗がりにカナブンたちが密になっていました。

美味しい蜜に夢中で人の気配など全く無視されてしまいました。

 

こちらは、上の写真とは別の樹です。↓

なぜか横むきになってしまいましたが、アカボシゴマダラが見やすいのでそのまま載せました。

子どものころ読んでいた「伊賀の陰丸」に出てくる「木遁(モクトン)の術」さながらに、大写しして初めて、いることがわかります。↓

ミンミンゼミです。

左端はクロカナブンでしょうか。↓

そして、サトキマダラヒカゲの右はノコギリクワガタのメスでしょうか。

こちらは小さかったような気がするのでコクワガタのオスとメスでしょうか。↓

手に取って図鑑と見比べたわけではないので、いい加減で申し訳ありません。

最後は私の好きなアオスジアゲハです。

かなり遠くなのに少しぼけながらも撮れたので載せました。

のんびりとはいいながらも、ものすごく暑いので1時間くらいの散歩となりました。

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クマゼミ、イソヒヨドリ、富士山

2021-08-12 18:27:37 | 散歩(鳥・昆虫)

車で三島の娘の家へ、そして、久々に温泉につかってきました。

 

三島市内を流れる川での川遊び、海に隣接されたプールでの遊び、そして、ずっと昔から行きたかった天城荘の温泉につかり、すっかり英気を養ってきました。

 

他に誰もいない富士山の伏流水が流れる川(たぶん)の周りの木々にはクマゼミがたくさんいました。

これは、地面に落ちて瀕死状態のクマゼミです。↓

千葉で見られるミンミンゼミよりも一回り大きく立派です。

 

晩御飯の買い出しのために寄った西友の屋上からは、雲に囲まれた富士山が。

この後の帰り道では雲もとれて黒いきれいなシルエットの富士山も拝めました。

2日目の海沿いのプールではイソヒヨドリたち5羽くらいがにぎやかに鳴きながら岩の間を飛び回っていました。↓

光学40倍×2倍の画像ですが、それなりに眼などがかわいらしく写っていています。

久々に野鳥に接することができて、ちょっと興奮しました。

そんな中、ハヤブサか?と思われる鳥が海岸沿いを横切ったので、孫たちをほったらかしにして撮りに行きました。

かなり遠くの樹に留まった鳥は、肉眼ではわからなかったのですが(肉眼でも雰囲気的にはハトだと思いつつも)カメラを通してハトだということがはっきり分かりました。

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オニグモ、ウラギンシジミ。

2021-08-06 18:08:43 | 散歩(鳥・昆虫)

今日で「森の学舎」の夏期講習はひとまず終了、明日から6日間のお休みをいただきます。

20分程度の忙しい散歩もとりあえず今日でいったんおしまいです。

 

今日はピアシティー近くの神社に立ち寄りました。

いつものようにウシガエルたちがお出迎えしてくれました。

ただこそこそと水の中を動き回って写真を撮らしてくれません。

 

その代わり、池のすぐそばの小さな賽銭箱が置いてあるところに、オニグモを巣毎見つけました。

先日手賀沼で見つけたものと比べるとかなり小さめですが、それでも2cm以上あったでしょうか。

近寄って撮影すると素早く逃げて、屋根裏に隠れてしまいました。↓

そこには、以前捉えた獲物のハチが糸でぐるぐる巻きにされて残っていました。

 

帰り道、住宅街と農道の境のところでウラギンシジミにも出会いました。

小型軽量のキャノンのデジカメですが、なかなか焦点が合わせられません。

仕方がないので遠目にとってそれをトリミングしました。↓

今日使ったキャノンさんのカメラには、ファインダーがないため撮影対象を捉えるのに一苦労したりしています。

「天は二物を与えず。」なのでしょうか、2つのカメラそれぞれに一長一短があります。

早くこの2カメラ体制に慣れて、2台ともうまく活用していきたいと思います。

 

 

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Canon PowerShot SX720HSを再購入しました。オナガ、スズメ、バッタ。

2021-08-05 14:49:01 | 散歩(鳥・昆虫)

Canon PowerShot SX720HSの中古品を再購入してしまいました。

夏休みに入り、20分足らずの朝散歩の際には、大きなボディーのカメラは持ち歩きずらく、毎朝手ぶらで散歩に出かけていました。

しかしそんな短な散歩の際にも、ノコギリカミキリやスズメの仲むつましい親子など、ちょっと記録に残しておきたい場面にたくさん出くわします。

そんな悶々としている毎日に、おさらばしようと、水没させてしまった相棒カメラを再購入しました。

幸い、中古品とはいえほとんど傷などもなく、おまけに専用のカバーまでついて安く売っている方がいたので助かりました。

今朝、そのカメラとともに散歩に出かけました。

20分のつもりが35分くらいに伸びてしまいましたが、何枚かお気に入りの写真が撮れました。

 

オナガが2羽、くちばしを重ねてまるでキスをしているような場面に出会いました。

よく見ると、親鳥が巣立ったばかりの雛に餌を与えているところだったようです。

久々にキャノンのカメラを構えましたが、液晶画面で確認しながら撮ることを忘れていたため、やっと雛を捉えることができました。↓

ところで、ハトは「ピジョンミルク」と言って雛にいったん少し消化した餌を雛に与えることは有名ですが、オナガもそうなのでしょうか?

親鳥は、嘴に何も加えていませんでした。

雛は、2羽いて、一匹目の給餌が終わると2羽目の給餌を始めたのですが、この時も何かを吐き出しているかのような給餌だったように思います。

オナガが去ったあと、スズメの雛だと思われる2羽が止まったのでこちらも撮らせていただきました。

 

こちらは、10年前くらいまで通っていた森の跡地にある住宅地の草むらです。↓

バッタです。

たくさんいました。時間がないので名前までは調べていません。

下の写真には2匹のバッタが真ん中付近に写っているのですが、まるで「ウォーリーを探せ」ぼ世界です。

見事なまでのカムフラージュです。

草むらから目を上げると、以前そこにあった森の兄弟ともいえる森たちが見えました。↓

向かいの森が、お墓のある森で、今でも時々立ち寄らせていただいています。

お参りするときは、「この世界が平和でありますように!」から始まり、身近な人たちの愉しい生活をお祈りしています。

そして、自宅に帰ると、このカメラの復帰と機を同じくして、裏の鉄塔にタカの模型が戻っていました。↓

ここ2~3カ月カラスがうるさく鳴いているなと思っていたところです。

効果は抜群なようで、今朝はカラスの姿がありませんでした。

また、明日からも近場の散歩にはキャノンを、鳥を撮りに出かけるときにはパナソニックのカメラも抱えて、目についたものを手当たり次第に撮っていこうと考えています。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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