「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

ターザンロープ、Yの字ブランコ、弓矢など(まつど あそぼうよ)

2014-08-24 21:05:51 | Weblog

8月23日(土)、8月度の「まつど あそぼうよ」が開かれました。

この日は「そうめん流し」の他にもコクワガタを捕まえたり、「シュポシュポ水鉄砲」で水掛をしたりして遊びました。

 

この日初参加のボランティアのM君が苦心の末こさえてくれた「ターザンロープ」です。

森の中の空気を切る感触がたまりません。

“おかさん”も久々に乗って見ました。↓

 

下から見上げるとこんな感じで、まるでターザンになったかのようです。↓

 

「Yの字ブランコ」

  

前後だけでなく左右に揺れ、そして回転するブランコです。↑

少しだけスリルもあってこれも愉しい。

 

この他に、独楽回しや、皿回し、そして弓矢撃ちなどの遊びも行ないました。

 

これは、弓矢の練習風景です。

習いたてのせいか、少しへっぴり腰(?)ですがよく飛ぶようになりました。↓

 

午後3時から、中学3年生との学習が控えていたので早めに帰ってしまいましたが、

後片付けもせずに申し訳ありませんでした。

朝からとっても愉しませていただきました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「そうめん流し」(まつど あそぼうよ)

2014-08-24 20:45:32 | Weblog

8月23日(土)「まつど あそぼうよ」で恒例の「そうめん流し」を行ないました。

 

まずはこんな太っい竹の切り出しからです。

 

大きな竹は何人もの手によって運ばれました。

結構重いんです。

 

次は竹の加工です。

上半分を切り取って、更に節を取り除いて、「そうめん流し装置」の完成です。

 

朝早くから集まって、竹の切り出しからの作業を行うとちょうどお腹が空きます。

みんなで競って食べると、おなかの空き具合とあいまってとても美味しくなります。

 

この後、片付けをして、「スイカ割り」を愉しんで解散しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この1週間で出会った昆虫など

2014-08-24 19:23:00 | Weblog

夏休みも後半に入り、ブログを更新する時間が取れませんでした。

一週間分の昆虫達などについて報告します。

 

8月16日(土)

去年「ウッチー」という名前をつけた「アブラコウモリ」が一年ぶりに帰ってきました。

同一個体かどうかはわかりませんが、同じ場所に戻ってきました

 

8月17日(日)

「ホシハラビロヘリカメムシ」だろうと思われるカメムシに出会いました。

日曜日なので川原の方まで足を延ばした時に出会いました。

 

8月18日(月)

雨戸の内側に蜘蛛が居ました。

名前は??です。

産後の子育てのために自宅に来ていた娘が見つけて報告してくれました。

 

8月19日(火)

久しぶりにオスのカブトムシがいました。

 

8月22日(金)

サトキマダラヒカゲが輪になってみつを吸っていました。

 

また、「ツチカメムシ」(?)にも出会いました。

みんながたかっている黄土色したものは何なのか?

彼らの好物なのでしょうか?

 

この一週間も毎日欠かさず散歩に行きました。

いろいろな昆虫たちが出てきて“おかさん”を愉しませてくれます。

ただゆっくりする時間がないため彼らの動きを細かく観察することができないのが残念です。

そんな夏休みもあと一週間です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飯能野生動物観察会3。川遊び。その他。

2014-08-17 13:58:57 | Weblog

今回の飯能野生動物観察会では、夕方、涼む目的もあって川遊びをしました。

名栗川の川原では石の水面ジャンプ投げ遊びや小魚などを捕ったりして遊びました。

 

石投げを競っています。↑

 

捕まえた小魚などを石で囲ったところに入れています。↓

 

また、ここでは小さな魚と共に「ギバチ」というひげの生えたナマズの仲間も捕獲されました。

このギバチは絶滅危惧生物に指定されている種のひとつだそうです。

まだそれ程絶滅度合いは高まっていないようですが、

omusubiさんによると以前と比べると水質がかなり悪くなり住んでいる魚たちも変わってきているとのことでした。

 

もちろんサワガニも居ました。↓

薄いぶどう色をしたきれいな個体でした。

 

以上、獣や昆虫達について記録しましたが、このほかにもいろいろ驚かされました。

そのひとつが、今回の観察会をリードしてくださったomusubiさんの薀蓄の深さです。

昆虫や動物にまつわるいろいろなエピソードがとても面白く感じました。

 

たとえば

 

1.セミヤドリガはどうやってセミに寄生するのか?

  木肌に産み付けられたヤドリガの卵は、セミが飛んできた時に生じる衝撃を感じて孵化し、セミの身体にまとわり付くのだそうです。

  この話を聞いて、流山の森でセミヤドリガに寄生されたヒグラシをたくさん見た時からの“おかさん”の疑問が解消しました。

  2年くらいずっと疑問に思っていました。

  それにしても、セミが留まりにきたときの衝撃を感じて孵化するって、どうやったらそんなことが出来るのかと?

  本当に自然界の仕組みに驚かされてしまいます。

 

2.ノスリの云われ(ついでにチュウーヒの云われ)

  学生の頃学校の「野鳥の会」に入っていたので、ノスリという鷹の仲間のことは知っていました。

  しかしその名の由来が、「野擦り」。つまり野山を低空で飛び、野山を擦るように飛ぶからだ。

  というのは始めて知りました。

  上空をノスリの幼鳥と思われる鷹が飛んでいるときにomusubiさんから教わりました。

 

  ちなみに、「チューヒ」という鷹も居るのですがそちらは「宙飛」という字が当てられていて、

  空高く飛ぶ鷹を意味するとのことでした。

  ただ、実際にはノスリは空高く飛ぶことが多く、チューヒは逆に低空飛行をすることが多いとのことです。

  実際、今回見たノスリの幼鳥は空高くを滑空していました。

 

3.オニグルミは川のふちに生える。

  この話も初耳でした。ネットで調べてみるとomusubiさんがいっていたとおり、

  その実を川に運ばせるため川のふちに生えることが多いのだそうです。

 

などです。

これらの薀蓄があるかないかでは同じ鳥や昆虫を見ても、その面白さや興味深さなどが格段に違ってきます。

“おかさん”も今回得た面白い話を学び舎の子達に伝承していけたらと思います。

 

これで飯能動物観察会についての報告はおしまいです。

たった一日の短い探索でしたが、本当にいろいろなことを知ることができました。

出来ればまた1~2年後くらいに飯能を訪れてみたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飯能野生動物観察会2。昆虫や水辺の生物たちの生態の一部。

2014-08-17 11:47:05 | Weblog

今回は獣観察に主軸を置いていたので、昆虫その他についてはおまけ程度なのですが、そのおまけがすごいんです。

いっぱい珍しい昆虫があちこちで見つかりました。

それらの記録を残しておこうと思います。

(写真と共にその昆虫の名を記載しますが、名前は間違っている可能性もあります。違っていたらご一報いただけると助かります。)

 

まずは「ハグルマトモエ(?)」という蛾の仲間。

羽についた巴のマークが印象的な蛾の仲間です。

 

次は「コキマダラセセリ(?)」セセリチョウの仲間です。

セセリチョウは小さい頃よく見かけたので、そんなに珍しい蝶ではないと思うのですが、何故か流山市ではあまり見かけません。

 

続いては「サワガニ」

山の中の小さな水の流れの中にいました。

 

次は、「セミヤドリガ」に寄生されているヒグラシ(?)です。

暗かったのでかなり手振れしていますが、白い羽の下に2つの白い塊が見られると思います。

それがセミヤドリガです。

 

こんな蜘蛛も見つかりました。

アシダカグモ(?)でしょうか?

かなり大きい蜘蛛です。

 

開けた山道の傍らにはたくさんのアリジゴクの巣が見つかりました。↓

ウスバカゲロウの幼虫です。

 

蜘蛛といえば、変り種が二ついました。

一つは「サツマミノダマシ」。オニグモと同じコガネグモという仲間だそうです。

 

もう一つは「トリノフンダマシ」。↓

名前は聞いたことがありましたが見るのは初めてです。

そのユニークな身体形にびっくりです。

他の外敵が見向きもしない“鳥の糞”に身体を似せることで、身を守っているとかです。

 

最後は「ゴマダラカミキリ」です。

捕まえて耳元に寄せると「チイチイ」と鳴いている声が聞こえました。

 

写真に収めた昆虫は以上です。

ただ他にもたくさんの昆虫が目の前をよぎりました。

カブトムシやクワガタについてはわざわざ彼らが居るであろう樹液が出ている樹まで出向きました。

ただ、“おかさん”は地元で彼らと毎日対面しているので今回は写真に収めませんでした。

 

また、タマムシと思われる昆虫が結構飛んでいるのを確認しました。

真夏のくそ暑い時に飛び回るのは彼らくらいだということと、その飛び方を目に焼き付けることが出来ました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飯能野生動物観察会1。獣たちの生態の一部を垣間見ることが出来ました。

2014-08-16 18:06:09 | Weblog

8月15日(金)、学び舎の仲間達と一緒に埼玉県飯能市を訪ね、そこに住むいろいろな昆虫や獣(毛もの)たちの生態の一部を覗かせていただきました。

今回も2年前の観察会同様、飯能在住のomusubiさんとその仲間の方たちに案内をしていただきました。

 

書くことがたくさんあるので、2回くらいに分けて記録を残しておきたいと思います。

今回は獣たちのフィールドサイン探索と、彼らそのものの探索について書きたいと思います。 

 

2年前は「ムササビ観察」と、主に「昆虫類」の観察に主眼をおいていましたが、今回は獣たちの観察に主眼をおきました。

そのために、今回最初に案内されたのが市の中心部から15~20分くらいの所にある里山でした。

いきなり普通の道を離れ、山の斜面に足を踏み入れました。

そこで暮らす野生動物たちのフィールドサインを探すためです。

 

まず見つかったのが鹿のフィールドサインです。↓

鹿が休むために作った「鹿の舞台」だそうです。

これがそうです。↑

山の斜面の一角に地面が露出した平らな場所が「鹿の舞台」なのだそうです。

鹿が地面をならして作るそうです。

これがあるということは、近くに鹿が居た証拠です。

 

実際、ここを観察している最中にメス鹿に出会いました。↓

「鹿の舞台」の30mくらいうえの斜面だったと思います。

手振れしていますがこちらを警戒しながら見ている鹿の姿がありました。

 

この他に森の中にはいくつかの鹿のフィールドサインがありました。

こちらは、鹿の「ぬた場」(お風呂場)です。↓

身体についた寄生虫などを落とすために、この泥池に身体をぬた打つのだそうです。

そして、そのすぐそばには、身体についた泥を落とすために木々に身体を擦り付けた跡も見られました。↓

人間の風呂上りのバスタオル代わりでしょうか。

木の中ほどの部分にぬれた土がついています。

それにその周りの木の葉にも泥がいっぱいついています。

また、オス鹿が角を突きつけた木もありました。↓(角研ぎ跡)

樹皮がずたずたになっています。

以上が「鹿」に関するフィールドサイン探しでした。 

 

山の斜面を登っていくと鹿以外にもいろいろな獣達のフィールドサインが残されていました。

 

確かこれは狐(キツネ)の巣穴だった場所だと思われます。

前足で土をかき出すので、穴の後ろに土の小さな山ができるのが特徴なのだそうです。

「鹿の舞台」のあった場所から20mくらいの所でしょうか。それ程離れてはいませんでした。

 

またこちらはアナグマの巣です。↓

この穴の近くにもいくつかの穴がありました。

それらをまとめて「セット」と呼ぶのだそうですが、彼らの住居なのだそうです。

山の頂上付近にありました。

 

この山の斜面を登り切ったところ(アナグマの巣の10mくらい上)の向こうには、こんな建設資材置き場が広がっていました。↓

アナグマやキツネや鹿の生活空間とこの写真の空間とはほんのわずかしか離れていません。

それだけ、彼らが人間に身近な動物であることがわかりました。

 斜面の下には広大な資材置き場があり、その向こうに開けた草原が見えました。

夜はこの草原部分で獣たちの出現を待ちました。

 

昼間の野生動物のフィールドサイン探しの後、ちょっと違った探索ということで名栗川に行きました。

駅近くの人がいっぱいの川原ではなく、われわれの他に人がいないプライベートな川原を紹介してもらいました。

そこでは、ニホンリスとアカネズミのフィールドサインを見つけました。

 

オニグルミの食べ跡からニホンリスとアカネズミのものであるとわかってしまうのですから驚きました。

ニホンリスの食べた跡のクルミは真っ二つに見事に実が割れているのだそうです。

それに比べアカネズミのそれは、真ん中から割る力はないので、

実の膨らんで出っ張ったとことに両側から穴を開けて中身を食べるのだそうです。 

その二通りの食跡を川原で生徒が見つけました。

 

そして夜は夜行性の彼らの姿を見るべく車で移動しながら、山の斜面や畑の中を探索しました。

あちこちに何頭かの鹿達の群れに出会いました。

昼間山側から見た草原にも足を運び、何頭かのシカ達に出会いました。

かつてオーストラリアのケアンズというとことで、夜中、街中のちょっとした草原をうろちょろしているカンガルーの仲間達に出会ったことがあります。

町のあちらこちらの空き地に4種類のカンガルーが自然に暮らしていました。

 

まるでそのときのことを思い出させるように、あちこちに鹿が出現しました。

逆に言うとこの地域の農家の方達からすると農作物を食い荒らす厄介者が近くにたくさんいるという感覚なのかもしれません。

 

残念ながら今回は鹿のほかにはその姿を確認することは出来ませんでした。

でもとても貴重な体験でした。

 

そして今回のツアーの最後は「ムササビ」観察でした。

夜の鹿探索をする前にもムササビ観察を試みましたが、そのときはomusubiさんと“おかさん”が、チラッとその飛翔姿を見ただけでした。

なので鹿観察の後、もう一度ムササビ観察を試みました。

 

N寺の敷地内で彼らを探すと、彼らが木の中ほどに居ることがわかりました。

(鳴き声と目のわずかな光でわかりました。)

そこでその後10分くらいでしょうか、みんなで目を凝らしてその場所を観察し続けました。

暗い木々の中段を26個の目で眺めました。

10分はかなり長く感じられました。

 

やがて、その瞬間は急に音もなくやってきました。

われわれの眺めている空間を悠々と滑空していきました。

ちょうど境内にある照明が彼らのおなかの部分を下から照らしてくれたので、いつも以上に鮮やかにその滑空を見ることが出来ました。

 

そしてこれを最後に飯能をあとにしました。

時刻は10時10分くらいだったと思います。

(獣に関する記録は以上です。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジャコウアゲハ(?)現る。

2014-08-14 10:29:57 | Weblog

今朝の散歩ではいつもの森の隣にある小学校の畑に足を運びました。

森の小道から畑の方を覗くと奥の方に何か見たことの無い蝶々がいました。

ひらひらと飛びなかなか留まりませんでした。

どう見ても普通のアゲハチョウではありません。

しばらく待っているとようやく葉影に留まりました。

家で調べてみると、どうやら「ジャコウアゲハ」という上げはあ蝶の仲間だったようです。

「身体の中に毒があって鳥などに襲われにくいので、飛び方が優雅なのだ。」とありました。

振り返ってみるとまさしくそんな飛び方だったように思います。

 

その他に今日はカブトムシのオスが久々に見られました。

ここのところ見かけるカブトムシはみんなメスばかりでした。

きっとカブト好きの少年にオスだけ捕獲されていいるのだろうと思います。

 

よくわかりませんが、クロアゲハでしょうか。

ホタルのいる沼地付近でよく見かけます。

 

はじめてみる昆虫が現れると何故か興奮し愉しくなります。

今日も一日よいことが起こりそうです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏期講習前期終了。(ドライアイス実験で“おかさん”大ドジ!)

2014-08-13 21:22:52 | Weblog

8月12日(火)で、学び舎の夏期講習前半戦が終了しました。

前半戦終了に当たり、23日もの間朝から晩まで“おかさん”と共に学習に励んでくれた中3生たちの労をねぎらうため、

「ドライアイスを使った実験」を行ないました。

 

近くのスーパーでドライアイスを格安(小石2つくらいの塊を20円)で売り出したことから急遽思いつきました。

知識としては知っていても実際に目の前で展開される面白い現象に、中3生たちと大いに盛り上がりました。

欲張って幾種類もの実験をしました。

 

1.フィルムケースロケット

なかなか爆発しなかった白いフィルムケースは、黒いケース以上に勢いがありました。

幕開けのこの実験からみんな大賑わいでした。

 

2.ポリ袋時限爆発実験

薄手のポリ袋にドライアイスをいれ中に少量の水を入れました。

これを順番に手渡ししていきました。

いつ爆発するかわからないのでみんなドキドキしながらの手渡しとなりました。

手渡しする手に緊張感が漂います。

 

3.シャボン玉がドライアイスの雲に浮く実験

4.ドライアイスホバークラフト実験

 

 この2つに実験の模様は動画で見てください。

(雲に浮く実験はうまく撮影できなかったので、前日の予備実験の様子です。)

 

5.ドライアイスシャボン玉製造機実験

“おかさん”はこの実験を一番楽しみにしていました。

しかし、ネットで見たような、真っ白な丈夫なシャボン玉は出来ませんでした。

小さなシャボン玉が大量に出たり、割と大きなものがチョビチョビ出来たりしました。

 

ドライアイスを入れたペットボトルの中に水を入れて二酸化炭素を発生させました。↓

ペットボトルに蓋をし、そこからチューブを延ばしました。

その先にシャボン玉液をつけると、たくさんのシャボン玉が出来ました。

はじめは勢いよく小さなシャボン玉が大量に、

少し二酸化炭素の発生が弱まると写真のように大きなシャボン玉だ出来るようになりました。 

 

6.ホバークラフト(エアーホッケー)実験

 映像はありませんが、何とかうまく行きました。

 

 

最後に予定実験の欄外にあった実験を行ないました。

炭酸飲料の作成です。

炭酸入りペットボトルにジュースを入れその中にドライアイスを入れ振りました。

 

と・・・・。

意に反して大きな音を立てて爆発してしまいました。

“おかさん”の手にもその衝撃でしばらく腫れが残るほどの爆発でした。

 

幸い、中3生たちの誰にも被害がなく、ことなく終わりました。

失敗の原因は2つありました。

 

一つは、使ったペットボトルが炭酸飲料用ではありませんでした。

しっかり確認して使用したつもりだったのですが、あらかじめの予定に入れていなかったのでここで手違いが生じました。

2つ目は、入れるドライアイスの量が多すぎました。

既に行なった「ポリ袋爆発実験」でポリ袋が思ったほどうまく破裂してくれなかった

(破裂する前に落としてしまい爆発させてしまった。ことも原因)ので、ちょっと量を多くしました。

 

この2つが失敗の原因だったと思われます。

終わった後、中3生たちには謝罪をしました。

ただ、こう付け加えました。

 

「“おかさん”はいつまでたっても馬鹿だけど、君達も馬鹿であり続けてくれ!」

「男の馬鹿さ(怖いもの知らず)が、いろいろな発明や発見に結びついている面もある。」

「だから、命を失ってしまうような失敗、ドジは駄目だけれども、それ以内ならドンドン冒険をして欲しい。」と。

 

久々の失敗にさすがにしょ気てしまいましたが、“おかさん”の本音です。

みんなそれぞれの得意な部門で世の役に立ってくれればと願っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏休みに入って早3週間。中3生たちと「手打ちうどんつくり」を行ないました。

2014-08-10 21:44:58 | Weblog

中3生にとって、朝10時から夜9時まで(途中昼休み2時間半休憩+夕飯休憩1時間)の学び舎生活が始まって3週間です。

最初はどうなることかと思われた「夏期講習」でしたが、

みんな「数学=テキスト」、「英語=教科書&ミラクルロード」、「理科・社会=ミラクルロード」

という学習を休みなく続けてくれています。

途中、中だるみ現象も起きましたが、そのたるみも短い期間だけで乗り越え<注>、再びみんな必死に努力しています。

 

そんな3年生たちと、9日土曜日に「手打ちうどんつくり」を行ないました。

朝10時から昼の1時まで、汗をかきかき、うどん粉をこねました。

そして、腰のある美味しいうどんを食べて、愉しいひと時を過ごさせていただきました。

うどんつくりのプロセスではいくつかの手違いが発生しましたが、その手違いまでも見事に克服し、全員が美味しい「うどん」にこぎつくことが出来ました。

めでたしめでたし。です。

 

<注> 中だるみ克服キャンペーン

2週目の結果を見ると、ほとんどの生徒が1週目よりも成果が少なくなってしまいました。

そこで、第3週の一週間で「ミラクルロード」を全員で50冊以上(1人8~9冊)こなしたら豪華なおやつを提供することを約束しました。

 

このキャンペーン効果か、みんなそれぞれが持てる力をかなり出し切って(まだまだ余力がある)最後まで頑張りました。

その結果が土曜夜9時に出ました。

 

残念ながら全48冊でした。(9時直後にもう一冊終える生徒が出ました。)

「惜しかった!」というのは“おかさん”の正直な気持ちでした。

 

彼らも言っていましたが、出だしの月曜・火曜時点でもう少し気合を入れておけば・・・・・。でした。

「~レバ・~タラ」は実社会では通用しないことを示すために、あえて豪華なおやつ提供は無しと告げました。

 

でも最後のもうワンチャンスということで、「日曜日に全員が一冊ずつ以上ミラクルロードを学習してくること。」を前提にキャンペーンを延長することにしました。

「日曜日には用事があるから絶対出来ない!」という生徒もいましたが・・・・・。

果たしてどんな結果になるやら、明日の朝が楽しみです。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セミ尽くし。ミンミンゼミ、アブラゼミ、ヒグラシ。

2014-08-06 23:34:08 | Weblog

今朝の散歩ではセミが目立ちました。

 

入り口付近でミンミンゼミが。↓

 

そのすぐ隣ではアブラゼミが。↓

 

そして3分の2周したところでヒグラシが鳴いていました。↓

 

とにかくセミがたくさん目に付きました。

昼ぐらいに森に行けば、ひょっとした3種のセミの大合唱(せみ時雨)が聞けるかもしれません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする