温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2012榛南3高校野球春季定期戦No6

2012-04-23 20:11:20 | 野球審判活動

川根SSK48氏から間髪いれずにコメントいただき。

りがたいことです。

「榛南三校定期戦お疲れ様でした。 

ブログの中で、ボークの判定について触れていましたので 一言コメントをいれさせてください。 

昨日、私は島田のS高校のオープン戦に出向きました。  

試合前、同校のO先生から是非オープン戦では、疑わしい 投球動作があれば積極的にボークの判定をして欲しい と半ば懇願されるように言われました。

それもできれば、選手権前の仕上がった状態ではなく 早い段階で、口頭の注意ではなくボークを宣告することで 指導してあげてほしいと、おっしゃってました。

それとこうも、おっしゃってました。

審判員の皆さんは オープン戦では、ボークに対する判定が寛容で 公式戦になると厳しくなりませんか?

一人で見るオープン戦と4人制で見る公式戦の違いを 理解したうえでおっしゃってました。

ボークを狙うわけではありませんが、ボークが発生したら それを宣告することが、公平なジャッジだと思います。

ボークは、ほんの瞬きをする間に発生することも あります。

オンザラバーの瞬間から目を切らず 集中したいと思います。

温故さんが、ボークの宣告をしなかったことに批判するコメントではありせんので悪しからず。

確かに一回目を寛容に流すと二回目三回目も となりがちです。

一発目が重要ですね。

生意気なコメントでごめんなさい、又、寄らせていただきます。」

はっきり言ってください!「おまえは甘いんだ。だからいつまでも成長しないんだ」と。

自分で分かっています。m(_ _)m

私がジャッジに、あるいはマナーに甘いことを。

私ぐらいの審判経験年数で、相応に動きができて厳格にジャッジができていれば、今頃は指導員のしがない印刷屋審判員を指導していたかもしれない。

日ごろの生活や職場では、これが通用する(!?)が、こと審判は、正にこの辺りのあいまいさを排除した、厳格にルール適用が出来るかどうかが重要。

ルールブックに記載されているとおりの判断をするかどうかが重要。

しかも、それができない場合に一番迷惑を受けるのは、選手の皆さん。

まさしく、S高監督のいうように、練習試合も、本番も同じ適用をしなければ、本番の肝心の時に勝負の行方に影響が出てくる。

SSK48氏ありがとうございます。

今週28日にさっそく榛原高校練習試合の球審があります。

私の出来うる限りの集中力で、しかも躊躇することなく厳格にボークをしっかりと見極めたいと思います。

またお立ち寄りください。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする