温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2011今年2回目の葬儀

2011-11-17 20:47:27 | 日記・エッセイ・コラム

今年2回目の身内の葬儀。

64歳の従兄が逝去。

元々肝臓が悪く、通院、入院を繰り返していたが、ここにきて急変。

私と9歳離れたこの従兄から、今のバンド活動の原点である、ギターを教わった。

http://blog.goo.ne.jp/oishi21/d/20061015

彼は、静岡県大井川の上流の小さな山村集落から一度も都会に出ることなく、しかし、その分地元の青壮年のリーダーとして、地区の活性に努めていた。

そんな彼が、いつしか病に侵され、昨年の5月に久しぶりに会った時には、顔色が悪いことに少し心配していた。

彼は、いつしかギターは引かなかったようだが、その代わり、地元でしか味わえない自然を相手にした醍醐味である渓流釣りが趣味になり、岩魚、鮎、山女などを釣っていたようだ。

23日が葬儀とのこと。

ちょうど23日は、バンドの練習日としていたが、急きょ変更させていただく。

今年は、親父といい従兄といい、大事な身内が居なくなる年である。

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2011寒気到来No2

2011-11-17 07:07:29 | 日記・エッセイ・コラム

この時期、日に日に寒くなるが、猫にとってこれは一大事(!?)

とにかく、昼間暖かいところを見つけず~っと眠り続けるのはいつもながらであるが、この頃の「もも」は、夜になっても毛布などに丸くくるまって寝ている。

いつ起きているのだろう。

その毛布はこの頃与えたもので、大変気に入ったようだ。

「もも」もだいぶ年寄りに。

活動も鈍くなってきた。

Pb160032

Pb160036

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2011寒気到来

2011-11-15 20:56:17 | 日記・エッセイ・コラム

明日の朝は、今季最低の気温になるとか。

いままで、この時期としては暖かく、朝のRickとの散歩も快適だった。

しかし、いよいよ冬到来か・・・。

まあ、それもいいだろう。

冬が来なければ、次の春は来ない。

冬来たりなば、春遠からじだ。

あと1ヵ月半でもう今年も終わり。

早いものである。

今から今年を振り返るには、まだまだ早いが、如何せん今年はいろいろありすぎた。

振りかえるには、時間がかかるほど・・・。

今年という1年は、今後いつまでも記憶に残る年。

だから、とにかくあと1ヵ月半を充実して過ごし今年を悔いなく終わらなければならない。

昨日、喪中につき新年のご挨拶を失礼する葉書を送付した。

こんな挨拶状を、もう出すことになるとは・・・。

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2011東海五県中部地区ブロック大会No2

2011-11-13 21:33:01 | 野球審判活動

今日はこの時期としては暑いくらいの絶好の野球日和。

中部地区大会と思っていたが、よくよく考えれば、焼津、藤枝。島田、榛南の各支部からの勝ち上がり、ということは、志太ブロック大会。

まあ、それでも榛南支部のAGCテクノグラスをはじめとして、実力あるチームばかり。

しかも、今日は準決、決勝。

私はその準決第1試合の1塁を担当。

球審は、焼津ベテランかつ忙しない(!?)川添氏。2塁は榛南支部を代表するベテランかつ、これも忙しない(!?)OOHASHI氏。3塁はこれは若手かつ川添氏&OOHASHI氏と好対照(!?)の島田UNO君。

この4氏での審判で、AGCテクノグラスと島田市役所の試合をジャッジ。

両者投手の好投で、序盤は点が入らず拮抗。

特に島田市役所は、県内某大学で準公式をやってきたエースが投げていたので、さすがのAGCも手こずっていた。

しかし、やはり島田市役所とAGCとの経験の差が出たのか、中盤エラーがらみの3点を島田市役所がAGCに献上。

投手としては好投の中、エラーでの得点を献上ということで、その後の投球が心配になったが、さすがに大学での経験が活かされ加点はなかった。

しかも、そのうちこんどはAGCがエラー&島田市役所のバッターのタイムリーで、島田市役所が3点を取り同点。

これでどうなるかと思ったが、さすがはAGCその次の回、すかさずこれまたエラーがらみの3点を取り、また、終盤加点をして、結局9対3でAGCの勝利。

それにしても、11月のこの時期、AGCグラウンドは強い風もなく暖か陽気。

投手戦の息詰まる攻防とは裏腹に、のどか過ぎて、少しボーとする場面も。

案の定、というか、後で榛南支部事業部長藤田御大から、指摘されたことに、言われても思い出せないぐらいののんびり気分。

藤田氏は、3ボール2ストライクの後、フォアになったが、その時球審川添氏は、右手を1塁方向に出した。

その時私は、きっと単なるフォアボールとのことで、単に1塁への指示をしたのかと思ったのだろう(!?。これすらも気がついていなかった。)。

しかし、藤田御大から見れば、あれはハーフスイングを1塁へリクエストしたのだとのこと。

ボールフォーとリクエストも気づかなくなるほどの、陽気な今日であった・・・。

でも今思えば、あのルールに厳格な川添氏から、試合後、お小言を言われずに良く済んだと、ほっとした次第であった。

なんせ、この前のスーパジュニア大会で川添氏がこの榛南に派遣審判できた時には、しがない印刷屋審判員と当支部代表のZAKIYAMA事務局長を相手に、もう烈火のごとくルール適用の大切さを訴えた。

http://blog.goo.ne.jp/oishi21/d/20110913

そんな川添氏も、さすがに今日の2時間20数分という試合後は疲れ果て、文句も言える状態ではなかったのか・・・。

以後のんびり気分にならないよう、気をつけますm(_ _)m。

もうそんな陽気は来ないか・・・。

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2011東海五県中部地区ブロック大会

2011-11-13 07:04:23 | 野球審判活動

今からAGCグラウンドで東海五県の中部地区予選。

1試合目の1塁を担当。

対戦は、AGCテクノグラスは分かっているが、相手チームが何と言うチームかわからない。

しかし、ブロック大会に進出するほどだから、いずれ劣らぬ実力チームだろう。

ところで、AGCグラウンドは、割り当て審判がこのところ2回続けて当日朝の棄権試合。

まあ今日はブロック大会なのでそんなことはないだろう。

今日の天気は、晴天のスポーツ日和。

どんな好プレーが飛び出すか・・・、楽しみである。

では行ってきま~す。

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2011高次脳機能障害者クリスマスコンサートNo8

2011-11-12 20:31:20 | おやじバンド

今日は先週に続きバンド練習。

しかし、フルメンバーは集まらない。

今日は、M田元会長とアルデンテS山氏が参集。

M田元会長が来るなり1時間くらいしか練習できないとのお言葉(!?)

もちろんそれなら、バッチリと中身の濃い練習をすればいい。

そんなことで、楽譜もなく演奏できる曲は抜きにして、今回のコンサートの課題曲から演奏を進める。

最初は、「あの素晴らしい愛をもう一度」や「ふるさと」を演奏。

まあまあの出来だったが、次はN藤氏のオリジナル「イカのおすし」は、、特にM田元会長が初めて耳にする曲。

そうなると、いままで散々ラジカセで聞いていたN藤氏からのカセットテープを渡し、とにかく聞いてもらわなければ。

今日のM田元会長は、やはり1時間練習で終了。

ただし、M田元会長にお願いするパートをその1時間でしっかりと伝えて練習したので、何とかなりそう。

あとは、自宅での自主錬。

期待してますよ!

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胸に直に入ってきて、心揺さぶる講義

2011-11-11 21:29:09 | 日記・エッセイ・コラム

今日は、職場の幹部職員研修。

なんと、北川正恭早稲田大学大学院教授を迎えての講義+意見交換会。

北川氏といえば、元三重県知事であり、現在でもテレビのコメンテーターなどに出演される、マニフェストを全国に広めた方である。

このような方の講義を直接受けることは大変ありがたいことで、午後2時から5時までの研修は、あっという間に過ぎた感じである。

とにかく北川教授の話は、既成概念を打破し、中央集権国家から地方分権に変えていかなければならないという基本理念をもとに、ズバズバと辛口の理論で、われわれの意識改革を図ろうとする。

今の中央政府に対して、同等の権限の地方政府の台頭を力強く訴える。

教授から言わせると、悪の根源である制度補完主義。縦割り組織などの旧体質から脱却して、強い信念を持って、新たな地方分権を推進しなければならない。

また、社会の構造、環境の変化に即応した変革が必要と、次から次へと機関銃のように(!?)まくしたてる。

こちらも、いわれることは癪に障る事ばかりだが、実際のところ、ズバリ核心に触れるご指摘のため、納得せざるを得ない。

ということは、教授のいうことを理解し、明日から言われたことを改めていかなければならない。

しかし、そう簡単にできることなら、とっくにやっていた。

その簡単ではないところをいかに工夫して、また情熱を持って打破し、次のステップに進まなければならないと、今日の講義で自覚した。

そう素直に思いながら、講義を聞いていた。

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吉田高校PTAお月見の会

2011-11-11 07:09:31 | 日記・エッセイ・コラム

明日お誘いを受けていたお月見の会だが、夜所用があり残念ながら参加できない。

またの機会にお誘いください。

今朝は雨が降っているが、明日は止むだろう。

絶好のお月夜になるよう、陰ながら祈っております。

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2011五葉松の針金かけ

2011-11-09 21:36:01 | 盆栽教室

大宮盆栽美術館の帰りに買ってきた五葉松は、針金が枝などに食い込んでいた。

したがって、さっそく針金外しと、針金かけをやる。

【写真↓:今回購入した文人づくりの五葉松。葉が小さく、葉性もいい。】

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【写真↓:針金がけが至る所に施され、商品用に(!?)見栄えのいい樹形づくりをしている。】

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【写真↓:ただし、針金がけ後に伸びた枝の先端部分には、針金がけが施されていない。したがって、全体的に枝先が跳ね上がっている。】

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【写真↓:針金が幹に食い込んでいる。】 

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【写真↓:植えられていた鉢は、それでも常滑の陶陽製。】 

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【写真↓:今回の安行盆栽センターで見つけた山秋製手作り松泉焼】

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【写真↓:今の鉢より若干大きめだが、とにかく手作り鉢の温か味と文人五葉松が合いそう。来年の植え替え時期の6月までお預けである。】 

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【写真↓:古葉どりと針金掛けを終えた文人五葉松。頭の部分は手をつけず、これからの成長を待つ。】

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【写真↓:針金掛けで上向き加減であった枝先をみんな下に落とし、なんとなく文人調が出てきた。】

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2011高次脳機能障害者クリスマスコンサートNo7

2011-11-08 22:27:09 | おやじバンド

N藤氏からコメント。

「イャ~先日の総練習は久しぶりの再会と演奏で、ヒジョ~に楽しく、時の過ぎゆくままに、時代の長い夜を越えて、戦争を知らない子供たちも今はもう誰も、ふるさとの中でチャンピオンとなり、あの素晴らしい愛をもう一度、イカのおすしを食べて、サボテンの花はどこへ…そして、クリスマスメロディを聴きながらおもかげ色の空を見ようナドナド  コンサート当日も楽しさ満載!」

N藤翁が演奏曲を無理して並べ立て、当日の雰囲気をほうふつ。

ほんと、一人の練習とは破格のバンドメンバーでの練習。

楽しさがそのまま力をつけることに・・・。

続いてN藤氏第2弾

「責任者の上田さんに確認

日時 12.17  15:30~16:30(概ねでOK) 

会場 浜松市北区三方原3453 聖隷クリストファ大学2階の教場

駐車場完備とのことで、無料借用なので多少の時間オーバーは問題ないでーす。

また上田さんに歌詞の一部をファックスします〓」

やはり、会場が今までとは違ったか。

それも、大学の校舎。

もうこうなると学園気分。

学園祭を思い出して、ノリノリに。

楽しみです。

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2011シクラメンの植え替え

2011-11-07 21:10:02 | ガーデニング

シクラメンの植え替えをしてみた。

今の時期が適当かどうかはわからないが、小さなプラスチック鉢やビニールポットに植えていたので、かわいそうに思い陽気もいいので、植え替えた。

これらの苗は、一つの親から種で増えていったもの。

その親は、今年もぼちぼち金平糖型の芽を出しはじめている。

【写真↓:親株。ホームセンターで買ってきたたった一つの株から、今は3世代孫株まで増えている。】

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【写真↓:まずはその親株から。株が昨年花期終了後、まったく水を与えないので、水分が抜け干し柿状態になっている。】

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【写真↓:株の方は乾燥しているが、根は力強く鉢にびっしり。】

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【写真↓:これも自己流で果たしていいのかどうか分からないが、春蘭の処理と同じように、根を切る。】

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【写真↓:こんな感じで、3世代10鉢ほどのシクラメンを植え替えた。】

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2011高次脳機能障害者クリスマスコンサートNo6

2011-11-06 20:36:49 | おやじバンド

今日は、久しぶりにN藤氏を交えての練習。

やはり、一人で自主錬よりは、バンドメンバーとのセッションが楽しくて、また充実した練習となる。

一番心配していたテンポ、歌いだしなどのタイミングなどは、ほぼ今まで通り。

ひと昔前の一から出直しは、もう心配いらない。

コードの間違えや歌詞の間違えは当然にあるが、基本はしっかりと甦っている。

だから、一発でうまく演奏できる曲があれば、1回目で少しもたついた演奏の時は、再度演奏するが、その時はもうばっちり決まる。

私たちバンドも、かれこれ7、8年続いている。

その蓄積が、ブランクが長くてもいざ演奏をしだすと結構スムーズに演奏できる。

そんな持ち歌と合わせ、今回オリジナル曲を演奏することに。

その最新のN藤氏の作品、「イカのおすし」をさっそく練習。

まだろくろく曲を聞いたことがないアルデンテ氏とM島女史は、手探りの状態で演奏。

私は、この日のために満を持して(!?)ベースパートを自分なりに考えていた。

そのベース演奏を、まずはN藤氏にお披露目し、感触を確かめる。

なんせ、N藤氏から、彼しか読み取れない楽譜とカセットテープを送られただけで、あとは独学。

したがって、作者N藤氏のイメージ通りのベース演奏であったのか、それともイメージダウンであったのか・・・。

まず1回目を演奏して、その印象を聞いてみた。

まずまずのようだ、ただし、しっかりと遠慮もなく、ここはこうして、あるいは、ここにブブブンブンとベースを入れたいなどと、即注文。

そして、演奏を数回こなし、なめらかな演奏ができるようになったところで、さらに注文。

こちらはスタジオミュージシャンではないので、そう口で、ブンブンと言われても思い通りには演奏できない。

その辺は、N藤氏も理解していただき、互いの妥協点を見つけ落ち着く。

今日で演奏曲と曲順が決まった。

これで、メンバーが集まらなくても、何とか自主錬ができる。

今日の演奏曲を録音して、N藤氏が持ち帰った。

日ごろの練習に、また日々激務の合間の安らぎに、お役立てください。

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2011高次脳機能障害者クリスマスコンサートNo5

2011-11-05 16:43:41 | おやじバンド

N藤氏からコメント。

「久々の帰省。そして明日は楽しみな練習日。

数少ない機会なので濃厚にいきたい、と言っても、時間は皆等しく限られているんだよネ。

やっぱり予習して臨むのが一番。

既に選曲もほぼ決まり、今年はどんな想い出が作れるだろうか…ワクワク気分で~す!

テクニック?そんなに変るもんじゃないよね。

でも、一生懸命さは伝わると信じています(笑)」

明日の午後お待ちしています。

数カ月のブランク後のセッション。

ワクワクドキドキ。

ただし、浮かれてもいられない。

コンサートまでの練習日はそうもない。

ましてやN藤氏とのセッションも、その中の数日だろう。

明日の練習からほぼ最終リハーサルの緊張感でやっていきましょう。

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2011学童野球榛南選抜大会No7

2011-11-04 22:32:54 | 野球審判活動

末端審判員KS氏からコメント。

「リトルジャイアンツは我が支部選抜少年野球大会3連覇。

今年も難なく優勝してしまいました。

優勝すると来年も出場しなければなりません。来年も強いと思います。

ジュニア大会で優勝した浜名ヤンキースに準決勝を延長戦で惜敗しました。

目玉の無い大会ですので是非来年も出場して欲しいです。

中学校の大会は3人制でやるのですか。走者一、二塁または満塁の時三塁塁審は位置は何処にしていますか。メカニクスの通りですか。

T部地区は明日から始まります。4人制です。我が支部も審判員不足と老齢化そして若手がいない。派遣も来ますが3試合の割当てに大変です。

OZUMA審判部長、ジュニア県大会で少しお話をしました。その時は誰だか知りませんでした。名前の読み方が元宮崎県知事と思っていました。声をかけなくて良かったです。

毎回、読んでいます。審判のところだけお気に入りに入れています。」

コメントありがとうございます。

三島リトルジャイアンツは、子どもたち、そして監督をはじめとするスタッフの野球に対する姿勢がとても真剣に、かつ情熱的に取り組んでいるという印象を受けた。

なんせ、男子の子どもたちは、みんな坊主。

それだけ試合中も、試合の前後もチャラチャラした子どもはいない。

チームの規律の中で各選手は、活き活きとプレーしている。

その辺りは、リトルジャイアンツの伝統カラーなのかもしれない。

また、監督の元気いっぱいのパフォーマンスはぐいぐいと子どもたちを引っ張っていく・・・。

この三島リトルジャイアンツが、今月23日に行われる、静岡県学童軟式野球選手権大会に出場するようだ。

この選手権大会は、県下4大学童大会の各優勝チームのみが出場するいわば、県の学童ナンバーワンを決める大会。

リトルジャイアンツは、優勝こそなかったようだが、規定により県連推薦で出場枠の中に入ったようだ。

おそらく、いずれ劣らぬ実力チーム同士の激突。

思う存分戦って優勝目指してほしいものである。

ところで、3人制の質問がありましたが、先般の中学新人戦中部地区大会(兼文部科学大臣杯)は、3人制でした。

特に中学のこの大会だからという決まりはないと思います。

その時の他の大会との兼ね合いで、審判事情を考えてのこと。

あの日は、志太榛原地区は、県下OB大会などがかさなり、審判が手薄であったようだ。

ちなみに、3人制は、支部の大会、ブロック大会などで普段からよく行っています。

メカニクスの質問ですが、おそらくランナーがフォースの状態のとき、ハンドブックどおりの位置取りをしていないことから質問されたのではないでしょうか・・・。

こちらもハンドブックどおりではなく、ランナー1塁を除き、フォースの状態でも1塁塁審が中に入るようにしています。

さすがにあの中部地区大会ではそれでいいのかと試合前の打ち合わせで確認しましたが、川根の松田御大から、普段どおり(!?)でいいとのことで、OZUMA審判長が気付いたかどうかは疑問ですが、堂々(!?)と変則をしていました。

OZUMA審判長を今の今まで知らなんだとは、幸せな審判環境でうらやましです(!?)。

こちらは、蛇に睨まれた蛙のように、いつもぎこちなく審判をしている環境です。(もともと動きがぎこちないのかもしれないが・・・。)

それにしても、KS氏が、お~いそのまんま〇〇〇と呼び捨てていたなら・・・、KSよ~県連審判部長のおれの名前を覚えていなくて、よく審判が務まるな、と雷が落ちていたことでしょう・・・。くわばらくわばら。

またお立ち寄りください。

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2011学童野球榛南選抜大会No6

2011-11-03 21:30:38 | 野球審判活動

今日の試合は、私の過去の学童野球の中で、このぐらい充実した1回から7回終了まで緊張感を持ってはらはらドキドキの素晴らしいゲームは、記憶にない。

もしかしたら、実力の面では、過去の試合の中で、両チームよりも上をいっているチーム同士の戦いがあったかもしれない。

それはそれで、緊張感の中でジャッジしていたのだが、今日の試合は、両チームの元気さと初回表の1点がそのまま決勝点になったという展開で、実力伯仲同士の息詰まる試合に、社会人トップレベルのなかなか投手が頑張っての最低得点を目指してのゲームを見ているようで、好ゲームであった。

今日の対戦は、三島リトルジャイアンツと浜名ヤンキース。

今回の榛南大会で、この三島リトルジャイアントと縁があり、初戦を始めとして、リトルジャイアンツの5試合のうち4試合のゲームをジャッジすることとなった。

そうなると、さすがに三島リトルジャイアンツの監督も私の顔を覚えていて、今日の試合の終了後、互いに今回はご縁がありましたねと挨拶を交わした。

そのぐらいの馴染みだけに、リトルジャイアンツの実力からすれば、なかなかどんな相手チームも負かすことはできないと試合前には思っていた。

そして案の定、試合が始まった早々、三島リトルジャイアンツの先頭打者と2番打者が連続ヒット。

しかもその当たりは完璧に投球をとらえたクリーンヒット。

そしてその後スクイズを決め、初回から1点を取る。

ただし、1点の最少得点しか取れなかったのが、あとあとまで響くことに。

その後持ち直した浜名のピッチャーは、リトルジャイアンツに点を与えない。

また、リトルジャイアンツのピッチャーも、今回のこの大会の準々決勝で私が球審となってその投球を判定した、女子のピッチャーが今日は先発で、力強い球を投げて得点を許さない。

実は今日の午後には、リトルジャイアンツは地元に帰ってまた試合をするという。

その午後の試合のためにエースを温存していたかもしれないが、私が今までに見たリトルジャイアンツのエースは、ストライクゾーンを丁寧に投げ、なかなか相手チームは打ちあぐんでいたという印象であったが、実は、今日の女子ピッチャーは、もしかしたら度胸(!?)と球威は男子のエースよりも上(m(_ _)m)と見ていた。

案の定、今日の試合は、結局彼女一人で相手浜名ヤンキースを抑えた。

浜名のピッチャーも回を重ねるごとに安定した、また威力のある球を投げ、時折見方バックのファインプレーなどを得ながら、結局点を取られなかった。

最後1対0で三島リトルジャイアンツ勝利の後のホームベース前整列の時に、球審Y木審判部長から、大変いいゲームでしたと選手全員に声をかけた事からも、どんなに好ゲームであったかが分かる。

おそらく今年の学童試合のジャッジは今日が最後。

その最終試合を大変印象のいい結果で終えたことは大変ありがたい。

感謝である。

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