大宮盆栽美術館の帰りに買ってきた五葉松は、針金が枝などに食い込んでいた。
したがって、さっそく針金外しと、針金かけをやる。
【写真↓:今回購入した文人づくりの五葉松。葉が小さく、葉性もいい。】
【写真↓:針金がけが至る所に施され、商品用に(!?)見栄えのいい樹形づくりをしている。】
【写真↓:ただし、針金がけ後に伸びた枝の先端部分には、針金がけが施されていない。したがって、全体的に枝先が跳ね上がっている。】
【写真↓:針金が幹に食い込んでいる。】
【写真↓:植えられていた鉢は、それでも常滑の陶陽製。】
【写真↓:今回の安行盆栽センターで見つけた山秋製手作り松泉焼】
【写真↓:今の鉢より若干大きめだが、とにかく手作り鉢の温か味と文人五葉松が合いそう。来年の植え替え時期の6月までお預けである。】
【写真↓:古葉どりと針金掛けを終えた文人五葉松。頭の部分は手をつけず、これからの成長を待つ。】
【写真↓:針金掛けで上向き加減であった枝先をみんな下に落とし、なんとなく文人調が出てきた。】