温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2011高次脳機能障害者クリスマスコンサートNo6

2011-11-06 20:36:49 | おやじバンド

今日は、久しぶりにN藤氏を交えての練習。

やはり、一人で自主錬よりは、バンドメンバーとのセッションが楽しくて、また充実した練習となる。

一番心配していたテンポ、歌いだしなどのタイミングなどは、ほぼ今まで通り。

ひと昔前の一から出直しは、もう心配いらない。

コードの間違えや歌詞の間違えは当然にあるが、基本はしっかりと甦っている。

だから、一発でうまく演奏できる曲があれば、1回目で少しもたついた演奏の時は、再度演奏するが、その時はもうばっちり決まる。

私たちバンドも、かれこれ7、8年続いている。

その蓄積が、ブランクが長くてもいざ演奏をしだすと結構スムーズに演奏できる。

そんな持ち歌と合わせ、今回オリジナル曲を演奏することに。

その最新のN藤氏の作品、「イカのおすし」をさっそく練習。

まだろくろく曲を聞いたことがないアルデンテ氏とM島女史は、手探りの状態で演奏。

私は、この日のために満を持して(!?)ベースパートを自分なりに考えていた。

そのベース演奏を、まずはN藤氏にお披露目し、感触を確かめる。

なんせ、N藤氏から、彼しか読み取れない楽譜とカセットテープを送られただけで、あとは独学。

したがって、作者N藤氏のイメージ通りのベース演奏であったのか、それともイメージダウンであったのか・・・。

まず1回目を演奏して、その印象を聞いてみた。

まずまずのようだ、ただし、しっかりと遠慮もなく、ここはこうして、あるいは、ここにブブブンブンとベースを入れたいなどと、即注文。

そして、演奏を数回こなし、なめらかな演奏ができるようになったところで、さらに注文。

こちらはスタジオミュージシャンではないので、そう口で、ブンブンと言われても思い通りには演奏できない。

その辺は、N藤氏も理解していただき、互いの妥協点を見つけ落ち着く。

今日で演奏曲と曲順が決まった。

これで、メンバーが集まらなくても、何とか自主錬ができる。

今日の演奏曲を録音して、N藤氏が持ち帰った。

日ごろの練習に、また日々激務の合間の安らぎに、お役立てください。

コメント (1)
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