昨夜開票早々の時点で、小池知事の当選が確実となったようだ、50数人が立候補した中で、誰が都知事にふさわしいかの選択ではなく、消去法で最後に残ったのが小池現職だったのだろう・・・。
これからの東京都がどのように変わるのか、変らないのか、地方末端から注目するが、とにかく東京の元気は日本の元気、神宮外苑のイチョウ並木など、都民生活とは直接かかわらないような課題だが、かえって地方からはそのお手並みを注目する・・・。
それにしても、自民党政治資金問題から今回の都知事選挙の選挙ポスター騒動の一連の選挙に関する課題というものが、規制する法律の不備にあると国民が知ることとなった。
元地方の選挙事務担当とすれば、遅きに失する感じだが、今回の実情は、国民を動かすほどの問題だ。
しっかりと国会は選挙制度というものを根本から現代に見合ったものに塗り替える、ひと汗をかいてほしい・・・。
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