しがない印刷屋審判員からから、もう乳牛の状態でクレーム。
「もう~!
この大会の重大さを分かっていない温故氏・・・。
大会名こそ第34回中部地区新人戦であるが、第3回の文部科学大臣杯全国大会の予選も兼ねている。
第5回大会まで静岡での開催となるため、県内から4チームが出場出来るようになっています。
したがってこの大会で優勝したチームが中部地区からの代表となり全国大会に出場という運び!
どうりで温故氏は我関せずで伸び伸びとジャッジしていた訳だ。
なぜ、ひがし審判部長が一日中詰めていたのか理解できたでしょう。
温故氏の記事の通りで、試合前からピリピリしているクレーマーひがし審判部長の指示を受け、指導を続けたが試合前からこういう状態の時は、やはりろくな事がない。
打順間違いやら、外野手の悪送球でボールデットになるプレイが起きた。
どちらも落ち着いてルール通り処理したが、これが温故氏の試合でなくて良かったとホットしている。」
え~そんな大事な大会だったの???
文部科学省杯全国大会のことは知っている。
春先に静岡県を会場としてやる予定だったのが、東日本大震災で秋に日程を変更して、この頃終了したばかり。
この大会の予選がもうすでに始まっている!!??
しかもその大会がこれだったの~~!!??
しらなんでよかった。
知っていたら変なプレッシャー&鬼門の清流グラウンドで、どんなハプニングを演じたか空恐ろしく感じる。
その厄病をしがない印刷屋がしょってくれたか・・・。
ほめて使わす。
ところで、さきほど榛南支部のY崎事務局長から携帯に電話。
審判会議の中でどうしても13日人が足りないとのこと、何とかやれないかとのご指示。
所用があったが、ここはY崎局長の顔を立てOK。
その際、なんだか志太榛原の中学の何とかといったような気がしたが・・・。
時間と場所はおって連絡するとのこと。
もしかして、この文部科学大臣杯の出場をかけた続きか・・・。
そうなると、しがない印刷屋が教えてくれた試合の重要性が、プレッシャーになってくるではないか。
そして万一そこに県連OZUMA審判長がいようものなら、もう、お手上げ・・・。
今でも覚えている、過去の審判で、OZUMA審判長が観戦していた時にはろくなことがないことを。
記録では、平成14年11月2日中学新人戦中部地区大会(もしかして、今回の大会?)、金谷中学と六合中学の対戦で、ピッチャーが風にあおられセットポジションで少し体が揺れる。球審の私はこのぐらいならと思っていたが、その時榛南支部寺田克2塁塁審がボークのコール(をしたようだ。)。ところが私はこれに気付かず、そのままピッチャーは投球する。
この時、まさにバックネット横で眼光鋭く試合を見ていたOZUMA審判長が、試合終了後、2塁塁審はボークのコールをしたぞ指摘。
私は気がつかなかった、ピッチャーはすこし風に揺れているとは思ったが、自然現象だと判断し、ボークは取らなかったと言い訳したような記憶がする。
いつもながらの厳格を目指さなければならない審判道に反した私の甘い判断。
その甘さが致命傷。
おそらくこの件以降、OZUMA審判長の私の対する信頼度は、皆無となったと確信する。
あれから9年・・・。
もしかして、13日の試合会場にOZUMA審判がいるのか・・・。
まさかめぐりあわせがまたやってくるのか・・・。
ニーチェなら、それも人生、もう一度トライアゲイン、というかもしれないが・・・。
本音はぜひ避けたい・・・。