いつもとは違う揺れ方に、ついに来たかと思った8月1日の午後11時58分。
つまり午前0時の2分前。
ドドっときた後は、ゆったりした横揺れでそのうち納まった。
それにしても、2009年の8.11に度肝を抜かされた駿河湾沖の地震以来ちょうど2年目。
東日本の惨劇を目の当たりにしているので、揺れてから収まるまでの間は、今までになかった真剣さと恐怖。
その後、家の様子は普段と変わらない状況を確認後、仕事柄、職場へ直行。
いつもの訓練とは違う、真剣な表情で同僚は職場に集まってきた。
津波の心配はない、それが何よりである。
津波の予想が出れば、最低半日は警戒にあたらなければならない。
しかしそれがないので、市内各地区の地震による被害がないことを確認して、解散となった。
それにしても、遠くからご心配の携帯電話やらメールやらをいただいた。
ありがたいことである。
一応無事です。
これから、いつ何時起こるかわからない地震の恐怖におびえながら、しばらくは過ごすこととなる。