温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2011静岡県高校野球選手権大会反省会No1

2011-08-22 20:58:30 | 野球審判活動

21日は、夏の選手権大会の審判会議。
大会の総括、課題、反省などを確認しあい、来年の大会に活かそうというもの。
大会参加の県下審判委員が対象なのだが、大会開始前の審判割当てが配られる全体会議と比べ、出席者は少ない。
各球場の審判幹事、球場主任などの役員がほとんどで、私達のようなヒラ審判委員は、会議会場がある中部地区ということで、にぎやかし(!?)に出席。
それにしても、そのにぎやかしの盛り上げ役の意味をしっかり理解してのことなのか、単なる緊張感のない、会議の後の懇親会がメインと考えているのか、当日のしがない印刷屋審判員の出で立ちには驚き。
実は、この日私の娘が私としがない印刷屋を藤枝の会場まで送り届けてくれたのだが、その車の中で、私としがない印刷屋との格好のあまりのギャップに、娘も唖然!
私は,通常球場入りの時には着用が義務付けられている高野連支給のポロシャツとスラックスの格好、いわゆる審判委員の制服である。一方、しがない印刷屋は、カジュアルシャツと綿パンであるが、そのシャツの柄が、白地に青の横じまの目立つもの。
どう見ても、今から夏の選手権大会の反省会に行くというよりは、そのままディズニーランドに行ってミッキーマウスと記念写真を撮るといったものである。
したがって、これを見た娘は、私の格好があまりにも堅っ苦しく見え、また懇親会も考えると場違いでは、と言う始末。
挙句の果てに着替えに戻る?とまで・・・。
そういえば、会議とはいっても要は大会を振り返って、各球場の出来事、気がついたことを確認し、来年のために対策を少し考えるようなもの、むしろその後の懇親会が最も大事で、有意義に反省(!?)しなければならない。
そう考えると、出席者はきっとラフな格好で、胸襟を開いての飲み会、ということは、私の格好はそんな親睦の雰囲気を台無しにするもの。一方、しがない印刷屋は、場の雰囲気にジャストフィットした、ナイスファッション。
しがない印刷屋は車の中で涼しげに、余裕顔。
あ~、娘の言うように、着替えに戻るか、とちょっと心配になってきた・・・。

しかし・・・。

つづく・・・。

コメント
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