温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2011静岡県高校野球選手権大会反省会No2

2011-08-23 20:12:01 | 野球審判活動

夏の選手権大会の反省会場に着いたら、なんと、出席者はたいてい私と同じ格好である。
むしろしがない印刷屋の格好が異様に見える。
やった!形勢逆転。
しがない印刷屋の格好は、こうなるとどう見ても横じま囚人服。
しがない印刷屋は何とか同類を見つけようと必死に探すが、いっこうにラフな格好の審判委員はいない。
唯一見つけた紺の粋なポロシャツを、その襟を立ててさっそうと髪を掻きあげる後ろ姿があった・・・。

しかし、しがない印刷屋が見つけた同じラフな格好は、事務局焼津KITA川氏。
でもこれは別格!
氏にとやかく文句を言う審判委員はいない。
文句を言えば、とんでもない球場へとばされる(?)・・・。
その他に見つけた支給ポロシャツ以外の審判委員は、静岡セリ澤氏とHUJI原氏(実は彼は浜松だが)、それと藤枝HIRA野氏の3人。
ただし、3人とも単色のポロシャツ又はワイシャツである。

ましてや、HIRA野氏は、これまたしがない印刷屋の腹回りの数割増しの体型。 

もう体型に合う支給ポロシャツはないので、仕方なくワイシャツを着た、といった感じである。 

HUJI原氏は、私と同じ今年引退組で、もうどうでもいい(!?)部類。 

いずれにしても、しがない印刷屋のように、横じまハデハデポロシャツとは雲泥の差。
もう、会場のどこにいても、しがない印刷屋は真っ先に誰もが目に付く存在。
しかもである、よくよく靴下を見ると、なんと!靴下も数色のギザギザ模様。よく冬のスキー帽に見られるあの幾何学模様である。
 

だれもが、白、紺、灰色などの単色靴下をはいている中、この模様柄は、思わず噴き出すほど。
反省会の会議会場では、スリッパを履くので、この靴下はわずかしか露出しないが、この後の懇親会は、おか乃の座敷。
ということは、靴下でそのまま歩き回る。
なんとしがない印刷屋は、会議ばかりでなく懇親会の席までも、この間抜けな格好をさらけ出すのか・・・。
ところが、このしがない印刷屋の格好は、会議室ではただ目立つだけの存在であったが、その後の懇親会では、酔いが回ってきた懇親会の雑踏の中で、実は不思議と溶け込む格好であった。
ということは、しがない印刷屋の屈強営業マンとして、実は周到に計算されていた演出であったのだ・・・(!?)。

 

つづく・・・。

コメント
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