温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2011静岡県高校野球選手権大会開会おまけNo3

2011-08-07 21:20:33 | 野球審判活動

残念ながら、静岡県代表の静岡高校は、甲子園大会初戦敗退。

これが今の静岡県代表の実力か・・・。

県大会での勝ち進む力強さは、甲子園でも通用すると思っていたが、全国のレベルは数段上をいっている。

この試合を、これからが主役となる2年生1年生の県内高校球児が観ていただろう。

そして全国レベルの高さを垣間見たことだろう。

でも、これがきっとこれからの彼らの練習の一つの指針となる。

甲子園で通用するには、素人目には、投手だけが良くても、攻撃力が売り物でもなかなか勝てない。

投手、攻撃にバランスのいいチームが、最終的には頂点に立つように思う。

もちろん過去には数多くの例外の場面がある。

素晴らしい実力ある投手で決勝までいき、優勝に、準優勝に輝いたチームがある。

しかし例外は例外。

一般的に、攻守ともにそろったチームが、甲子園での覇者となる。

そんなチームを今後どう作り上げていくのか、県内各高校に課せられた課題だが、きっと成果を出して、甲子園で1勝でも2勝でもしてくれるチームを作ってくれるだろう。

裏方の審判委員も、オープン戦などでしっかりしたジャッジに日ごろから努めていけば、影ながらチーム造りの応援ともなっていく。

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2011静岡県高校野球選手権大会開会おまけNo2

2011-08-07 07:55:38 | 野球審判活動

お待ちしておりました、川根SSk氏からのコメント!

「初めてコメントします。

温故さんとは、度々同じクルーでお世話になりました。

今年も清水庵原球場で、控えを務めていただき、ありがとうございました。

翔洋対掛西戦は、控室そしてスタンドで温故さんの勇姿を観戦しました。

島田球場に所要があり5回まででしたが、足のケアをおこたらかなったと本人が、仰っていたとおり、切れのある動きで、強豪同士の対戦にしっかり溶け込んでいました。

その一戦を最後に夏の高校野球選手権から退くとのこと、長い間お疲れ様でした。

でも、これからも審判活動は続けて下さい。

又、同じクルーで審判を楽しみましょう。

それと何といっても、現役審判員ならではの臨場感溢れるブログをこれからも楽しみにしてます。」

こちらこそ、いつも審判に、このブログにお付き合いいただきありがとうございます。

SSK氏の審判姿は、いつ見てもきれいでかっこよく見えます。

私も、SSk氏と同じような体格であったなら、もう少し球審の回数も増えたかもしれない。

如何せん、大きなキャッチャーの後ろに立てば、前からはまったく見えない。

スロットスタンスでキャッチャーとバッターの間に入り込んでも、ホームベースの一部しか見えないという状況。

これで良く球審が務まる。m(_ _!)m

まあ技術でカバーか!!??

同じようにしがない印刷屋審判員も思っているだろう。

ただ、彼の場合は、ウエストが締まれば何とかなるんだが・・・。

3回戦の東海大翔洋対掛川西の試合を見ていましたか。

あの時の球審は、SSK氏の親方、HIRAI氏。

適度な緊張の中、氏にホローしていただきながら、今年の思い出深い試合の一つとなりました。

夏の大会はこれで最後ですが、また他の学童から社会人まで、あるいは高校の地区大会などでお世話になると思います。

その時を楽しみに・・・。

またコメントをお寄せください。

ありがとうございました。


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