まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-268-

2007年12月11日 |  マツタケの林地栽培 

玉城山整備地 腐植の搬出作業
 (地掻き → シューター → 一輪車・ソリ → シューター)


                    京まつたけ復活・里山再生市民運動

 第122回(12月11日)活動報告

 今日は火曜日の上、朝から時雨模様で参集者もいつもより少ない人数でしたが、元気に玉城山、澤田山の整備に汗を流しました。北海道林産試験場でキノコの研究をされている宜寿次さん(あなたはお名前読めますか?答えは下に)が遠路はるばる見学にお見えになりました。お土産に あの超有名な「白い恋人」の心機一転再出発バージョン他をいただきました。

 本日の参加者は、有山、阿閉夫妻、小林、浅沼、小原、大島、榎本、橋本(敏)、宮崎、中広、猫田、宜寿次、三輪、大久保、小吹、前田、斉藤、吉村代表の19名の皆さんでした。

<本日の作業報告>

1) 澤田山班は溜まった粗朶の搬出に精出しました。定例活動日以外にも何名かのメンバーが搬出作業を行っており、山のように積み上がっていた粗朶がずいぶん片付いてきました。
 

2)玉城山班は、地掻き腐植の搬出作業と整備エリアを迂回する道作りを行いました。
 
京まつたけ1号が発生した整備地から林道まで約100mの道程を、斜面ではシューターで下ろし、平地では一輪車やソリで運びます。

整備地付近はハイキングコースにもなっているためマツタケのシロが踏み荒らされる恐れもあります。付近を通るハイカーには整備地を迂回してもらえるようにハイキング路も整備中です。この路は整備地へのアクセス路にもなります。
 

3)賄班心づくしの昼食はカレーライスうどんでした。
 

<お知らせ>
第123回:2007年12月18日(火)は大忘年会(餅つき大会)です。
自家製の炭火焼肉やシェフ特製、禁断のドブロク?も。


<クイズ?の答>
宜寿次(ぎすし)さん、でした。

(宮崎 記)

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